実演鑑賞
新宿コマ劇場(東京都)
2008/09/02 (火) ~ 2008/09/30 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.koma-sta.co.jp/events/0809/index.html
期間 | 2008/09/02 (火) ~ 2008/09/30 (火) |
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劇場 | 新宿コマ劇場 |
出演 | 北島三郎、星由里子、水町レイコ、龍虎、白木万理、他 |
脚本 | 原譲二 |
演出 | 原譲二、安達靖人、大野拓克 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 13,000円 【発売日】2008/07/30 S席:13,000円 / A席:9,000円 / B席:5,000円 <全席指定・税込> |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 徳川治世の天保年間。 赤城の山に立て籠った国定忠治(北島三郎)とその一党は、岡っ引き安中の岩蔵らの率いる捕方を逃れて赤城の山を捨て、流浪の旅に出ることになった。 忠治は、女房おふじ(星 由里子)と一人娘お千代に、ひとまずおふじの故郷の上諏訪に帰る様に言い伝えた。驚くおふじは、忠治の無事を祈るのであった。 忠治達は越後で、昔は女賭博打、今では両津一家を構えた女親分お竜の所に草鞋を脱ぐことになった。お竜は忠治一行を料亭「鳴海屋」に招き、暖かく賑やかにもてなした。ところがそこへ土地の目明しの源次が、忠治の人相書きを懐に改めに来た。忠治はお竜と相思相愛の恋人同士で、山形のなまりのきつい大地主に化け、源次の追求をかわした。が、安中の岩蔵達の追手が近いと感じた忠治は、早々に越後を後にする。 そして十年の歳月が流れた―。 ここはおふじの故郷、信州上諏訪の宿。娘お千代(水町レイコ)は十八に育ち、上諏訪一の造酒屋「倉田屋」に働く内、そこの跡取り息子・鶴吉に好かれ、祝言の日が間近に迫っていた。だが、土地の腹黒い親分・大岩一家の辰蔵や伊助が、ここ三年ばかり打ち続いた冷害による不作をいいことに米を買い占め、酒造りの原料米を大岩一家から仕入れろとの難題を吹っかけて来た。藤兵衛は当然のことに断るが、この上諏訪にきていた安中の岩蔵が、嫁ぐ日間近のお千代があの忠治の娘であると見抜き、藤兵衛にばらしてしまった。 日本一の凶状持ち忠治を父に持つ娘を「倉田屋」の嫁にすることは出来ないと腹を括った藤兵衛は、おふじの家へやって来て、この度の縁談はなかったことにして貰いたいと言って帰った。驚き嘆くおふじの前に忠治が現れた。 十年ぶりに再会した忠治とおふじ、立派に成長したわが娘お千代を目のあたりにした忠治。折角の娘の縁談が、父親が国定忠治であるばっかりに破談になりかけている、忠治は単身「倉田屋」へ話し合いに出かけて行くのであった―。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | キャスト: 北島三郎 星由里子 / 水町レイコ / 龍虎 / 白木万理 / 船戸順 白木みのる / 今井健二 / 人見明 / 城山美佳子 / 淀川曠平 製作:(株)コマ・スタジアム 【国定忠治】 作・演出:原譲二/演出:安達靖人 【北島三郎大いに唄う】 構成・演出:原譲二/演出:大野拓克 |
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赤城の山に立て籠った国定忠治(北島三郎)とその一党は、岡っ引き安中の岩蔵らの率いる捕方を逃れて赤城の山を捨て、流浪の旅に出ることになった。
忠治は、女房おふじ(星 由里子)と一人娘お千代に、ひとまずおふじの故郷の上諏訪に帰る様に言い伝えた。驚くおふじは、忠治の...
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