いきなりベッドシーン(七味まゆ味一人芝居) 公演情報 いきなりベッドシーン(七味まゆ味一人芝居)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★★★

    ああ、そうだった!これだ!
    僕はこれを観て、いきなりやられたのだ!

    レイプ。

    そう、まさに脳髄をレイプされた気分だった!
    あの時の興奮は本当に忘れられない。
    どうしてあの時、観に行こうと思ったのか?
    チラシのインパクトが強かったせいだろう。

    ともかく、このおかげで LINX’S へ出てもらうきっかけともなった記念すべき作品だ!びば!!

  • 満足度★★★

    フルスピード
    フルスピード。☆3.5

  • 満足度★★★★

    一人でも「柿スタイル」炸裂
    冒頭からスピード感満載のマシンガントークのような「柿スタイル」が炸裂。以降演出による間やスローダウン気味のところもありつつ、いつもは大勢によって保たれているあのテンションを1人で小1時間持続させるというのがスゴい。また、若干不道徳な部分があったりするのがいかにも柿。(笑)
    あと、主人公以外のいくつかのキャラも個性が出ていて良かった。

  • 満足度★★★★★

    久々に小劇場万歳な気分です
    最初から飛ばす飛ばす飛ばす。すごい早口でまくし立てる。早口なのに言葉がきちんと聞き取れる。たった一人の役者から発せられるパワーに飲み込まれる。巻き込まれる。リズム感あふれる言葉の応酬に、脳みそをかくはん機で混ぜられる思い。息つく暇なく50分。一瞬の出来事でした。言葉に毒されしばらくボーっとしてました。初めて上演台本というものを買いました。思わず上演台本にサインをもらいそうになりました(w 握手を求めそうになりました(w あのぉー。ファンです。って言いそうになりました。

  • 満足度★★

    一人芝居だと弱点が露わに。
    あまりに荒唐無稽すぎる脚本を、ただ早口でまくし立てるだけではそこには求心力が生まれないことがはっきり。長すぎる45分。

    ネタバレBOX

    人の入れ替わりで区切りをつけ、人が変わることで目先もテンポも変わる。そして勢いつけて物語に巻き込むのが柿のよいときのパターンかと思うのだが、このスタイルだと手足がもがれ、掛け合いもないので一本調子に。こうなると、漫画以上に飛躍した話は入り込めもせずにただ傍観するばかり。スタイルが変わったときは他にも変化が必要かと。
  • 初日
    レオくんの前に観劇・感激。

  • 満足度★★★★

    パワーに満ちたひとり芝居
    言いたての見事さには瞠目するばかり。

    疾走感とセリフの語呂のよさ。さらにはしたたかに作り上げられたペースに見事にはまりました。

    観て聴いていて、ある種の快楽を感じるような・・・。

    麻薬的な魅力を持った作品でした。

  • 満足度★★★

    予想通り
    七味さん、大変なお仕事をしてるなと。

    しかしあのテンションと台詞回しが50分続くと観ている方も大変です。
    観てるけど観てない瞬間ってあると思うけど、すぐにおいてかれる。

    そしてちょっと、ストーリーが苦手でした。
    賛否あると思うけど、いじめ、リストカット、自殺というテーマは
    現実に直面している人からすればきっと切実な問題で、
    どんな表現方法をとられても観てるだけで胸が痛かったです。

  • 満足度★★★★

    一気に駆け抜けるテンション
    七味さんは最初から最後までひたすらハイテンション!
    まあ柿は普段からそういった芝居を作っているから想像はできたけど、ひとりで最初から最後まで駆け抜けるあたりは流石。

    今回製作の田中沙織さんが退団されてしまって残念でした。
    だからと言うわけではないのだろうけど、会場が既にかなり埋まっているところに入っていったら席がなかなか空いていなくて、場内がいるにもかかわらず案内したり声をかけてきたりしないでボーっとしてるだけ。
    場内のいる意味が無い。
    結局2,3分ジーっと探して探して、ようやく中央に開いている席をひとつ発見して座りました。

    柿のスタッフってたまに仕事できないスタッフがいるのが気になるんです。

    ネタバレBOX

    ひとり芝居をみて思ったけど、柿喰う客のフォーマット自体がひとり芝居を組合わせたつくりの様に感じた。
    今回の舞台と普段の柿の違いはあまり無くて、舞台上のひとの数やアンサンブルの付け方が違ってくるくらいなのかな?
    今回の舞台を見て、柿って基本的にひとり芝居の融合体だという風に思えてきたのでした。

    内容は、高校生活の全てを満喫するためには高校生活のダークサイドも経験しなければならない、という先生の教えを聞かされて、ポジティブにダークに落ちていく女子高生のお話でした。
    毒が効きすぎだけど、面白かったです!
  • 満足度★★★

    柿か、牛丼か。
    はやい、やすい、うまい。

    スピーディなセリフ回しとストーリー
    チープにみえてディープなテーマ(この言い回し自体がチープか)
    もちろん七味さんは、うまい。

    だが、もう一段深まった七味さんを見たい。
    七味さんが七味さんを超えたところを見てみたい。
    逆にそういう部分を見れるかと思って
    ひとり芝居に期待した部分が大きかった。

    そう思って観た感想は
    「七味さんが早口でハイテンションですごい!」

    そんなお芝居。七味さん以外は出てこない。当たり前だけど。

  • 満足度★★★★★

    うぉ〜
    すごい。

  • 200811221400
    200811221400@王子小劇場/終演後PPT有

  • 満足度★★★★★

    ヤバイ、震えた。
    ひさびさにもう一回観たくなった作品だけど、日程的に無理。だれか代わりに観てきてくれたら、思いっきりきり羨んであげまくるよ!



    ネタバレBOX

    おそらく台本は、たとえば吉田秋生の『櫻の園』的な、輪郭のくっきりした男目線で女子高生を描いたような物語なんだけど(あるいは山本直樹の『BLUE』っぽい、おませな女子高生と暴力とイジメと飛び下り自殺な話だけど)、
    それを七味まゆ味が演じることで、制御されていない得体の知れなさが混じり、魚喃キリコの『blue』みたいな感じに。

    こういう、個人の力だけでは達することのできない、作・演出と役者の共同作業によって核融合的に生まれた作品が観たくて観たくて観たくて仕方なくて、自分は劇場に足を運んでいたんだ! なんてことが判明したりした喜びもあって、大満足でした☆
  • 満足度★★

    勢いに欠ける
    勢い不足。
    柿喰う客は、音楽・映像・照明、そして俳優の動きが派手なのがいいんだけど
    今回はその要素の大部分が演出段階から切られているので
    普段の感動は拝めない。

    たったひとりの空間をところ狭しと動き回る姿を想像していたので、
    ほぼ動かず立ったままのお芝居はどちらかというと朗読。

    演出がもったいない。

    初めのほうに見に行ったせいもあるが、
    45分の時間に退屈してしまった。

    時間があれば楽日も見て、その変化を楽しみたい。

  • 満足度★★★★★

    ありゃりゃ
    「一人でも柿」というタイトルを私も思いついたのに、「D」さんが先に書き込みなさった。愚図はだめね。とほほ。

    元気炸裂
    下品爆発
    荒唐無稽がはじけまくり
    という、柿風味てんこもり。

    たった50分なのに、七味一人を独り占めでき
    おなかいっぱいになります。幸せ!!

    内容はとっても痛い話なので、
    七味がいとしくてしかたなくなります


    もう一度、みにいくかも。

  • 一人でも柿。
    歌う様な台詞のリズムと忙しないアクション。始まってすぐに「あ、やっぱり柿だな」と再認識。多分ラッパーを見ている気分に近いかも。自分もノらないと損。
    バナナ学園といい、中屋敷さんの書く学生モノは狂気面が強く出る印象が。ワハハと笑わされていると一気に訪れるダークサイド。さながらジェットコースター。普段の柿にも含まれる要素ではあるけれど、今回は一人芝居だからか観る側により濃厚に想像させていた感じ。

    ネタバレBOX

    まずは初日。これが楽日までにどうなるか。
    開場時間よりも大分早く行ったのに既に30人待ちでした。すげーな。

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