鳥の劇場2016年度プログラム<いっしょにやるプログラム>
~小鳥の学校の9人が心を一つにして演じる 3つのオリジナルストーリー~
鳥の劇場2016年度プログラム<いっしょにやるプログラム>
~小鳥の学校の9人が心を一つにして演じる 3つのオリジナルストーリー~
鳥の劇場2016年度プログラム<いっしょにやるプログラム>
~小鳥の学校の9人が心を一つにして演じる 3つのオリジナルストーリー~
実演鑑賞
鳥の劇場(鳥取県)
2017/03/25 (土) ~ 2017/03/26 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩含む)を予定
休憩時間:※未定(3/17時点)
公式サイト:
http://www.birdtheatre.org
期間 | 2017/03/25 (土) ~ 2017/03/26 (日) |
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劇場 | 鳥の劇場 |
出演 | 小鳥の学校受講生 |
脚本 | |
演出 | 小鳥の学校受講生、中島諒人 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 500円 【発売日】2017/03/10 チケット 大人500円/高校生以下無料 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2017年3月25日(土)・26日(日)14時開演 |
説明 | 自分で考える、行動する子どもを目指す創造的な学びの場が、小鳥の学校です。7回目の今回は、「やりたい物語をみんなで台本にしてそれをみんなで上演するぞ!」という気概のある9名の小中学生が、それぞれ物語を持ち寄るところから始まりました。みんなで話をして、やる物語を選び、それを元に台本を書き、美術や舞台効果を考え、演じる。小学5年生から中学1年生まで、互いの違いや良さを認め合いながら、この公演をつくりあげます。 はなはだ主観的な話ですが、私は人を見たとき、その人の人間性の骨格のようなものが見えるような気がするのです。人間はもちろん生きる環境を通じて大きな影響を受けるのですが、一方で生まれ持ったとしか言えない、それぞれ固有の性質が厳然とあります。 今年の小鳥の学校受講生は9人。子どもたちと演劇を通じて遊ぶのはとてもすてきなことです。その時間を通じて、子ども的な照れや恥ずかしがり、その逆のてらいのなさや過剰さ、制御不能な逸脱などの向こうに、一人ひとり他の誰とも異なる内面の姿、固有の個性が見えてきます。それは大人になっても変わらないであろう人間としての基本の姿です。それぞれの土台を大事にして、のびのびしっかり成長してほしい。秘めた可能性が実るために、大人は余計なことをしないで、必要な時だけ助けるというふうでいたいと思います。 「小鳥の学校」は、今年は例年とちょっと進め方を変えた部分があります。舞台化したい物語を各人が持ち寄り、それを互いに選びあって3本にしぼり込み、さらにそこから台本作成も自分たちの仕事としてやってもらいました。一人ひとり自分で考え、選び、書き、演じる。我々は、彼らの様子を見ながら、課題の気づきを促し、解決策を具体的には示さず、可能な限り自分たちで決めてもらう。 能動的であることのたいへんさと清々しさ、他人に寄りかからないで勇気を持って行動することの心地よさ、世界は本来的に唯一解のない場であり、そこで我々は自分の想像力や他人との協力により新しい価値が作り出せる、そういうことを知ってもらいたいと考えています。成果発表にご期待ください。(鳥の劇場芸術監督 中島諒人) |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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