アイホール提携公演
アイホール提携公演
実演鑑賞
AI・HALL(兵庫県)
2008/09/27 (土) ~ 2008/09/29 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://taikutsu.info/
期間 | 2008/09/27 (土) ~ 2008/09/29 (月) |
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劇場 | AI・HALL |
出演 | 小中太、猿渡美穂、宮川国剛、田所佳子、小笠原聡、原真、ののあざみ、橋本達也、平本光司 |
脚本 | 林慎一郎 |
演出 | 林慎一郎 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,800円 【発売日】2008/07/01 前売2500円(自由席) 当日2800円 学割2000円(要学生証) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 大容量通信の発達と、常時接続ネットワークの整備によって、広がっている新しいコミュニケーションの形、ソーシャルコミュニケーション。 これを用いて、集合知による課題解決なども行われるようになってきました。 一口で、ソーシャルコミュニケーションといっても、明確な定義づけは難しいのですが、これによって、今までは繋がりあわなかったもの同士が繋がりあい、新しいものが生み出されていることは確かです。 今回の作品は、それを用いて描きたいものに迫ってみようと考えました。 舞台は、ネクストバッターズサークルのあるロッカールーム。 次の打席に立つために打者が待機する場所を、命が誕生を待つ場所になぞらえ、そこで交される胎児たちのソーシャルコミュニケーションを描いてみたいと思います、 なぜ、ネクストバッターズサークルとロッカールームを選んだのか。 それは、そこが境界線だからです。ソーシャルな会話はいつも、このような境界線で交わされているという感覚があります。 ネクストバッターズサークルのあるロッカールームに集められた9人の男女。 彼らは、その部屋に集められた時点において、自らにまつわるデータを全て剥ぎ取られています。 そして、彼らはソーシャルなコミュニケーションを通じて、メタデータを収集、集積することで、次第に自らの本来のデータへと肉薄していきます。 そして最終的に、自らが産まれ出る存在であることを知ったとき、胎児たちはどういう覚悟を決めるのか。 それを描くことで、これからの時代に産まれてくる子どもたちの佇まいに、たどり着ければと考えております。 |
その他注意事項 | 全席自由席 未就学児の入場は不可 受付開始は開演の40分前。開場は30分前 |
スタッフ | 舞台監督:塚本修 谷本誠 舞台美術:柴田隆弘 音響:奥村朋代 照明:柳亜由美 制作:尾崎雅久 |
これを用いて、集合知による課題解決なども行われるようになってきました。
一口で、ソーシャルコミュニケーションといっても、明確な定義づけは難しいのですが、これによ...
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