期間 |
2016/12/21 (水) ~ 2017/01/29 (日)
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出演 |
二瓶美江、詩織、浦山さつき、安部由利子、小西智春、村井裕、小林利也、伊藤初雄、鹿島伸往、菅野幸治、田中誠、前田承生、鈴木香奈子、山口萌、大和田遥奈、更井孝行、関口篤、鈴木海斗、小倉輝一、佐々木侑子、吉田委世、浜谷真理子、高辻恵美子、内堀創、鎌田睦大、小笠原游大(客演)、飛田晃治 |
脚本 |
サムイル・マルシャーク |
演出 |
髙田潔 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円
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公式/劇場サイト |
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20161006103000.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
ある大きな国に、わがままな女王さまがいました。ある年の大晦日。気まぐれな女王さまがとんでもないお布令を出しました。「新年までにマツユキ草をもってきた者には、かごいっぱいの金貨をあげます。」 欲ばりな叔母さんとその娘は、金貨がほしくて、働き者のみなしごの少女を真冬の森へマツユキ草をさがしにやりました。 今は冬。マツユキ草は四月に咲く花です。あるはずがありません。少女はこごえ死にそうになりながら、森の中をさまよっていると、金色の光が見えました。十二の月の精たちの焚火です。十二の月の精たちは大晦日の晩に集まって、年に一度のお祭りをするのです。 みなしごがやさしい少女であることを知っていた十二の月の精たちは、森の片すみに一時間だけ〈春〉をよびました。そして四月の精はみなしごにマツユキ草と指輪を贈り、十二の月の精に会ったことを誰にもいってはいけないといいました。 叔母さんと娘は、少女のつんできたマツユキ草をもって、女王さまの所へ行きました。するとどうでしょう。女王さまは自分もマツユキ草をつみに森へ行きたいといいだしたのです。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
訳/湯浅芳子(岩波書店版) 音楽/林 光 美術/松下 朗・内山 勉 照明/森脇清治 効果/秦 和夫・富田健治 振付/石田種生 バレエ指導/青田しげる 衣裳/渡辺園子 歌唱指導/片桐雅子 舞台監督/鈴村志門 演出助手/木内 希 制作/劇団仲間 |
欲ばりな叔母さんとその娘は、金貨がほしくて、働き者のみなしごの少女を真冬の森へマツユキ草をさがしにやり...
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