劇団アトリエ第20回公演
劇団アトリエ第20回公演
実演鑑賞
生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)
2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://gekidanatelier.web.fc2.com/
期間 | 2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日) |
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劇場 | 生活支援型文化施設コンカリーニョ |
出演 | 城田笑美、有田哲(劇団アトリエ)、英まさみ、むらかみなお(デンコラ)、中村雷太、遠山くるみ、秋山りな(デンコラ)※新谷菜摘から変更になりました |
脚本 | 小佐部明広 |
演出 | 小佐部明広 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,500円 【発売日】2016/09/15 一般前売2000円 DM会員前売1800円 25歳以下前売1500円 高校生以下前売500円 当日券500円増/再観1000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月11日(金)19:30 11月12日(土)13:00/19:00 11月13日(日)12:00/16:00 ※開演の30分前から入場できます ※公演時間は1時間40分程度を予定しています |
説明 | 触れ合う。慰められる。犯していく。 孤独と動悸。私の存在。 沈黙で描かれる、「私」の心の中の時間。 孤独な「私」は、どこへ行く。 誰かと関係を持とうとするが、誰とも関わることができない。近づこうとして拒否されることもある。本当は、他者から温もりをもらいたいのに、自分で自分に温もりを与えようとする。そこに、自分と関係を持とうと思ってくれる人が現れるかもしれない。その人が、自分にとって最も親しい人になるかもしれない。ところが、その人にとっての一番親しい人は、自分ではないかもしれない。それを知って、裏切られたと感じるかもしれないし、いたたまれなくなることもあるかもしれない。自分が親しくしてあげていた人が、ほかの誰かにとられてしまうこともあるかもしれない。そうして人間はひとりになっていくのかもしれない。誰も自分のために泣いてくれず、誰も自分のために笑ってくれず、幸せそうな人を見ては恨み、なぜ自分がこんな目にあわなければいけないんだと思う一方、自分程度の人間はこんな目にあっても仕方がないと気づき、ただ「待つ」だけの存在となり、待てども待てども誰も来ず、ひからびて、自分の生に興味もなくなり、そのままじわじわ死にむかっていく。かもしれない。そういった不安と孤独を抱える人に、この作品を捧げたい。 |
その他注意事項 | 【同時上演】 若手演出家コンクール2015優秀賞受賞記念公演 『二番芝居』 日時 11月11日(金)16:00 12日(土)16:30 料金 一般1800円 蓑虫割引1500円 25歳以下1000円 |
スタッフ | 【照明】高橋 正和 【音響】大江 芳樹、小佐部明広 【音楽】山崎 耕佑(Gt )(劇団fireworks)、柴田 知佳(Vo )、三浦莉奈(Fl)、大竹祥平(Gt )、 神野ひかる(Pf )、日下拓人(Ba)、佐藤麻斗(Dr ) 【舞台】米沢 春花(劇団fireworks) 【衣装】松島 みなみ 【小道具・演出助手】茶野 矢宵(劇団アトリエ) 【宣伝美術】八十嶋 悠介(TBGZ./マイペース) 【制作】加納 絵里香(劇団800階)、後藤 夏実 |
孤独と動悸。私の存在。
沈黙で描かれる、「私」の心の中の時間。
孤独な「私」は、どこへ行く。
誰かと関係を持とうとするが、誰とも関わることができない。近づこうとして拒否されることもある。本当は、他者から温もりをもらいたいのに...
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