マグカル Presents
Ⅴ for Vehmence
実演鑑賞
神奈川県立青少年センター(神奈川県)
2016/10/14 (金) ~ 2016/10/16 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://gekioukanagawa.com
期間 | 2016/10/14 (金) ~ 2016/10/16 (日) |
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劇場 | 神奈川県立青少年センター |
出演 | いきずり、演劇ユニットどうかとおもう、重惑[omowaku]、チリアクターズ、虹の素、21g座、劇団820製作所・別館、G/9-Project、キャットウォーク、雲の劇団雨蛙神奈川支部、もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡、らまのだ |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,800円 【発売日】2016/09/05 チケット料金(日時指定/自由席) 前売り(一般) 2500円 (高校生以下) 2000円 当日(一般) 2800円 (高校生以下) 2300円 全公演通し券 7000円 ※決勝戦を含む、全ての公演がご覧になれます ※10月12日(水)に実際に、会場設営の結果。若干数の増席が可能になりました。 A・Bブロックにつきましては、20時より追加予約を受け付けます。通常の予約フォームよりお申込みください。 予定枚数なくなり次第、[キャンセル待ち]でのご案内となります。 Cブロックはすでにキャンセル待ちのお客様で満席のため、追加販売は行いません。引き続き、[キャンセル待ち]で承ります。 ※ゲネプロ(本番同様に行う最終リハーサル)を一般公開いたします。 【日時】 Aブロック 10月14日(金)16:30〜 Bブロック 10月15日(土)10:15〜 Cブロック 10月15日(土)16:15〜 ・開演が遅れることがありますので、予めご了承ください。 ・投票権、審査員による講評はございません。 【チケット料金】 1,000円 (高校生以下も同額) 【ご予約方法】 件名:◯◯ブロックゲネプロ観劇 本文:お名前(フルネーム)、ふりがな、公演日時、枚数、関係する出場団体 をご明記の上、メールにて info@gekioukanagawa.com までご送信ください。 24時間以内にこちらから折り返し連絡します。 ※コンテスト形式の公演となりますので、ゲネプロには観劇条件がございます。 返信メール及び、ご来場の際にご説明いたしますが、こちらを守って観劇いただく形となりますので、ご了承ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月14日(金)19:00 予選Aブロック ・いきずり[相模原・横浜] ・演劇ユニットどうかとおもう[川崎] ・重惑[omowaku][横浜] ・チリアクターズ[小田原] 10月15日(土)13:00 予選Bブロック ・虹の素[横浜] ・21g座[日吉] ・劇団820製作所・別館[横浜] ・G/9-Project[横浜] 10月15日(土)19:00 予選Cブロック ・キャットウォーク[小田原・横浜] ・雲の劇団雨蛙 神奈川支部[川崎] ・もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡[横浜] ・らまのだ[横浜] 10月16日(日)14:00 決勝戦 ・A・B・C各ブロック勝者 + ワイルドカード ワイルドカードとは:各ブロックで2位以下になった出場団体の中から、最も観客得票率が高かった1団体がワイルドカードとして、決勝戦に進出する。 ※受付開始・開場は各開演時間の30分前です。 ※団体により出場日時が異なりますのでご注意ください。 ※上演順は、後日決定致します。 ※途中入場・途中退場された方は投票に参加いただけません。 |
説明 | ◆劇王とは? 劇王とは、「Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ劇王」として、主催の愛知県長久手市とプロデュースを担当した日本劇作家協会東海支部が、2003年より10年にわたり育てあげた短編演劇コンテスト。 2013年2月、その10周年を記念して開催された「劇王X~天下統一大会~」には、北海道から九州まで全国各地のチャンピオンが集結。歴代劇王たちも参戦し一大決戦が繰り広げられた。そこで第4代劇王、柴幸男氏(ままごと)が優勝。演劇の天下人「劇天」の称号を勝ち取った。 これをもって長久手での開催は一旦休止となったが、「劇王」は日本各地に飛び火し独自に開催されている。 神奈川でも毎年、独自に開催され、今回が5回目となる。 作品の優劣ではなく、劇作家たちが互いに切磋琢磨し、繋がり合うきっかけとして行われており、優勝者には歴代神奈川劇王の名前が刺繍された特製スカジャンが授与される。 また、2015年2月には、KAAT神奈川芸術劇場にて、神奈川県主催のもとに新たなる天下統一大会「劇王 天下統一大会2015 ベイシティ・ロワイヤル in KAAT」も開催された。 ◆劇王ルール ◯上演時間20分以内 ◯役者は3名以内 ◯数分で転換できる置き道具 ◯基本舞台は3間×3間(平台ベタ置き) ◆審査方法 ◯観客と審査員の投票による ◯観客票は1票 ◯審査員票は 各公演の入場者数÷審査員の人数 例:入場者数100人、審査員4名の場合、100÷4=25が審査員の持ち点となる。 ◆出場団体 【予選Aブロック 10月14日(金)19:00開演】 ◯いきずり 「ぞめく母」 作・演出:木村和博 出演:石津雄司・金谷優里 木村和博が主宰する演劇ユニット。 すれ違うことからはじめたいと思いました。すれ違う時間、場所、もの、ひと、関係、行為に立ち止まって覗いて、すれ違ういきものを浮かび上がらせてみたいと思いました。そのいきものとどうやって生きようか、そういったことを考えたり想像したり感じたりしたくて、そういう場所にしたくて、いきずりと名付けました。 WEB:http://ikizuri.com ◯演劇ユニットどうかとおもう 「ホームレスヤクザ」 作・演出:相馬杜宇 ドラマトゥルク:丸尾聡(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM) 演出助手:坂口寿一(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM) 出演:清水大将・坂井宏充(演劇ユニットハイブリッド)・丸尾聡(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM) 俳優清水大将(しみずひろまさ)と劇作家相馬杜宇(あいばもりたか)のユニット。世の中の「どうかと思う」ことを演劇として発信している。 WEB:http://aiba-moritaka.wixsite.com/dokatoomou ◯重惑[omowaku] 「おどろ」 作・演出:伊岡森 愛 出演:伊岡森愛・真坂雅・宮坂季樹 横浜国立大学の演劇サークルより生まれた「きんきらきん企画」を前身とし、主宰・伊岡森愛の下に集った8人によって2015年に結成された劇団。老若男女へ向けて、劇場だけでなく路上や船上などでも演劇空間を創造しながら、神奈川県の事業であるマグカルシアターを軸に活動をしている。たくさんの「あなた」と時空を分かち合うことのできる演劇の在り方を模索し続けていく。 WEB:http://omowaku.wixsite.com/omowakuhp ◯チリアクターズ 「しらずのうちに」 作・演出:大島寛史 出演:池谷駿・木村涼香・大島寛史 小田原を拠点に12年より活動。 県内に留まらず活動の幅を広げ、 SFからラブコメまで上演する作品の幅も広く、既成戯曲の上演も手掛ける。 今回は誰しも共感出来るような作品を上演します。劇団を代表する俳優たちをつれて、徹底的にバカバカしく、ある意味痛々しいお話です。 WEB:http://www.chiri-actors.com 【予選Bブロック 10月15日(土)13:00開演】 ◯虹の素 「H2IJK」 作:桜木想香 演出:熊手竜久馬 出演:小島花緒理・小林鈴果・平田剛 「愛だけで、つくりこもう」を合言葉に、甘く切なく、優しく温かい、愛に満ちた作品づくりをしています。 ときめいて、笑って、ほんのり泣いて、観終わった後はなんだか心があったかく、優しい気持ちが溢れてきます。 繊細で儚く、「人の心の美しい部分」を清濁併せて限りなく美しく描いています。2010年旗揚げ、横浜を拠点に活動しています。 WEB:http://nijinomoto.wixsite.com/nijinomoto ◯21g座 「平成百鬼夜行」 作・演出:岡戸優太 出演:武田紗保・中村 馨・岡戸優太 2015年8月に岡戸優太を主宰とし、慶應義塾大学の「創像工房in front of.」のメンバーを中心に結成された演劇ユニット。演劇インカレ2015にて旗揚げ、審査員特別賞を受賞。他には劇王神奈川IV、第13回杉並演劇祭など、コンテストや演劇祭に積極的に参加。21世紀の21歳(当時)による21gの魂(諸説あり)を揺さぶる演劇作りを目指す。 WEB:http://theater21g.main.jp ◯劇団820製作所・別館 「月の光の下」 作:波田野淳紘 演出:中山朋文(theater 045 syndicate) 出演:佐々木覚・織田裕之(ワタリダロケット)・今井勝法 (theater 045 syndicate) 劇団820製作所(はにわせいさくしょ)は2004年に旗揚げをし、東京圏を活動の拠点として演劇の公演を重ねてきました。今回はtheater 045 syndicateの中山朋文氏を演出に迎え、趣を変えた“別館”として上演に臨みます。 WEB:http://820-haniwa.com ◯G/9-Project 「は・わ~い♪」 作・演出:仲尾玲二 出演:仲満響香・中上杏奈・悠佳 1993年旗揚げ。横浜を中心に活動を続け、年に2~3回のペースで公演を行っています。メンバーはG/9-Projectの劇団員とG/9プロジェクト事務所所属のタレントとで構成されており、本公演以外にも他団体への客演なども積極的に行っています。私たちの作る作品はコメディからシリアスまで多種多様に富んでおり、自由で奔放な発想の表現を心がけています。パワフルで奇想天外な物語を是非お楽しみください。 WEB:http://www.g9-project.com 【予選Cブロック 10月15日(土)19:00開演】 ◯キャットウォーク 「イントロダクション 」 作・演出:緑慎一郎 出演:小坂竜士・佐藤みつよ・緑慎一郎 神奈川県演劇連盟・副理事長 演劇プロデュース『螺旋階段』緑慎一郎と演劇界で活躍する渡邊歩が新たな試みとして団体の枠に縛られずに面白いことを探求する為に作ったユニット。 渡邊歩・中西浩・梶原航の三人がスケジュールが合わず参戦できない今大会。 今までないキャットウォーク作品が出来上がる事は間違いありません。どんな芝居をお届けするのか要注目です。 WEB:http://rasen-k.com ◯雲の劇団雨蛙 神奈川支部 「それでも部屋は記憶する」 作:千明梗子 演出:岡田和歌治 出演:具志堅葉介・飯田貴子 他 島根県出雲市に本部を置く、雲の劇団雨蛙の神奈川支部。関東圏の若手を中心に活動している。 劇団としては、北は北海道、南は福岡まで全国各地に出没。活動としては幅広い作品の演出からオリジナル作品の上演、プロデュース公演と多岐に渡る。 また、毎月第2日曜日には、新丸子にて朗読劇などを開催している。 WEB:http://kumogekiamagaeru.wixsite.com/official ◯もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡 「声」 作:河田唱子(へらへら眼鏡) 演出:笹浦暢大(もじゃもじゃ頭) 振付:松田鼓童 出演:巽徳子(Dance Company MKMDC)・miotchery(Dance Company MKMDC) 「もじゃもじゃ頭」こと、うなぎ計画の笹浦暢大が、「へらへら眼鏡」こと、作家の河田唱子と2011年に結成。神奈川県を中心に活動。 WEB:http://ameblo.jp/heraheramegane ◯らまのだ 「まど」 作:南出謙吾 演出:森田あや 出演:日下部そう・木山廉彬・西井裕美 劇作家南出謙吾の作品を森田あやのプロデュースによってお届けする劇団。 「平温」の中に不合理な人間存在そのものを見出そうとする姿勢が度々評価されてきた南出謙吾。焦点をずらしたやり取りから、かえって浮かび上がる登場人物の本質。惨めが滑稽に。滑稽が悲哀に。そんな【温】と【冷】が混ざり合った独特の世界は、ちょっとカッコ悪い大人の物語。 WEB:http://www.lamanoda.com 【決勝戦 10月16日(日)14:00開演】 A・B・C各ブロック勝者とワイルドカードの4団体が、決勝戦に進出。 [ワイルドカードとは] 各ブロックで2位以下になった出場団体の中から、最も観客得票率が高かった1団体がワイルドカードとして、決勝戦に進出する。 ◆審査員 ◯郷田ほづみ (俳優・声優・演出家・音響監督・湘南テアトロ☆デラルテ代表) 審査日:B・C・Dブロック予選、決勝戦 1982年、ニッポン放送「声優コンテスト」にて準グランプリを獲得し声優としてデビューする。 その後、劇団摩天楼のメンバーとコメディグループ怪物ランドを結成し、日本テレビ「お笑いスター誕生」でグランプリを獲得。テレビ朝日「ウソップランド」「何ソレ?」(共に怪物ランド主演)にレギュラー出演し、数多くの斬新なコントを生み出す。 2000年、劇団湘南テアトロ☆デラルテを結成。マンスリーシアターとして毎月公演を行うなど、地元神奈川で精力的に活動する。 現在、俳優・声優・舞台の演出家・音響監督などマルチに活動中。駒澤女子大学講師。 代表出演作品、「メンタリスト」「ハリーポッターシリーズ」「オデッセイ」「装甲騎兵ボトムズ」「バッテリー」etc。 ◯瀬戸山美咲(劇作家・演出家・ミナモザ主宰) 審査日:A・B・C・Dブロック予選、決勝戦 劇作家・演出家・ミナモザ主宰。1977年、東京都生まれ。 2001年、ミナモザを旗揚げ。代表作に『エモーショナルレイバー』『ホットパーティクル』『指』『みえない雲』など。2016年、『彼らの 敵』で第23回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。劇団外の活動として『埒もなく汚れなく』(作・演出)、『MORSE』(上演台本)、ロンドンバブルシアター『ヒロシマの孫たち』(脚本)などがある。NHK-FM『あいちゃんは幻』で第42回放送文化基金賞脚本賞受賞。 2016年12月に脚本を担当した映画『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を控えている。 日本劇作家協会運営委員。 ◯中山マリ (俳優・燐光群) 審査日:決勝戦 文学座付属演劇研究所卒業。 劇団三十人会、秋浜悟史・作演出『おもて切り』で初舞台。 オンシアター自由劇場参加後、ザ スーパーカムパニーで多くの舞台の主役。 1998年より燐光群に参加。 ほか、斎藤憐『グレイクリスマス』初演など多くの作品に出演。 ◯伴 一彦 (脚本家) 審査日:Aブロック 1954年福岡県生まれ。1981年デビュー。 主なテレビ作品に、TBS『うちの子にかぎって…』『パパはニュースキャスター』、フジテレビ『逢いたい時にあなたはいない…』『WITH LOVE』『スチュワーデス刑事』『別れたら好きな人』、日本テレビ『ストレートニュース』『喰いタン』『デカワンコ』など。 映画『バックが大好き!』『デボラがライバル』『初雪の恋』など。 最新作は8月9月フジテレビ系でオンエアされた『ノンママ白書』また、huluで『でぶせん』配信中。 ◯ふじたあさや (劇作家・演出家) 審査日:Aブロック 1934年生まれ。早大演劇科在学中に『富士山麓』〈福田善之合作〉でデビュー。 劇団三十人会を起点に劇作・演出に従事。 主な作品に『日本の教育1960』『ヒロシマについての涙について』『さんしょう太夫(斎田戯曲賞受賞)』『しのだづま考(芸術祭賞受賞)』『ベッカンコおに』『臨界幻想2011』など。 昭和音楽大学元教授。日本演出者協会元会長をはじめ業界団体の役員を歴任。 現在アシテジ・インターナショナル副会長。アシテジ日本センター会長。川崎市の市民劇団「わが町」芸術監督。 ◯山田勝仁 (演劇ジャーナリスト) 審査日:B・Cブロック 早稲田大学法学部卒業。1980年~2015年、夕刊紙「日刊ゲンダイ」編集局勤務。 70年代からアングラ、小劇場をウォッチ。 共著「TOKYO芝居探検隊」「NIPPONアイドル探偵団」(共に宝島社)、著書「寺山修司に愛された女優 演劇実験室・天井桟敷の華・新高けい子伝」(河出書房新社)。日刊ゲンダイ退社後は演劇ジャーナリストとして活動。 日刊ゲンダイで劇評「演劇えんま帳」を連載中。 国際演劇評論家協会会員。ラジオドラマ研究所主宰。 |
その他注意事項 | ※未就学児の入場はお断りします。 ※高校生以下の方は、受付にて学生証の提示が必要になります。 ※途中入場・途中退場された方は投票に参加いただけません。 |
スタッフ | 【照明】大津裕美子(株式会社コローレ)/【音響】筧良太/【舞台監督】藤本貴行 【宣伝美術】伊藤誠(technicute)/【制作】松本悠(青春事情)・山下那津子・西尾知夏 【主催】劇王神奈川実行委員会、マグカル・フェスティバル実行委員会 【共催】神奈川県立青少年センター、神奈川県演劇連盟 【後援】一般社団法人 日本劇作家協会 |
劇王とは、「Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ劇王」として、主催の愛知県長久手市とプロデュースを担当した日本劇作家協会東海支部が、2003年より10年にわたり育てあげた短編演劇コンテスト。
2013年2月、その10周年を記念して開催された「劇王X~天下統一大会~」には、...
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