KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
実演鑑賞
京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座(京都府)
2016/11/12 (土) ~ 2016/11/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http:// http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/sankar-venkateswaran/
期間 | 2016/11/12 (土) ~ 2016/11/13 (日) |
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劇場 | 京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,500円 【発売日】2016/08/08 全席自由 [前売り] 一般 3,000円 ユース(25歳以下)・学生 2,500円 シニア(65歳以上) 2,500円 高校生以下 1,000円 ペア(前売りのみ) 5,500円 [当日] 前売り+500円(高校生以下は同額) |
公式/劇場サイト |
http:// http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/sankar-venkateswaran/ |
タイムテーブル | 12日 (土) 16:00-◎ 13日 (日) 16:00-*◎ *ポスト・パフォーマンス・トーク ◎託児サービスあり(有料・要予約) ※受付開始・当日券販売→開演の60分前 ※未就学児入場不可。 ※演出の都合上、開演後は入場頂けない時間帯があります。 上演時間 120分(予定) |
説明 | 現代インドから太田省吾へ、沈黙劇の可能性を問いかける 2007年に亡くなった演出家、劇作家の太田省吾による「沈黙劇」は、没後10年を前に注目が高まりつつある。一切のセリフを廃し、極端に遅い動作を役者に課す沈黙劇は、社会的属性を剥ぎ取られた原初の人間を浮かび上がらせ、見る者に永遠につづく時間、超越的な宇宙に触れる契機を与える。世代の離れた日本の若手から海外の演出家まで、沈黙劇の新たな舞台化の試みが続いている。 シャンカル・ヴェンカテーシュワランは、「ケーララ州国際演劇祭」の芸術監督にして、インド最注目の演出家。彼が2011年に取り組んだ作品が、太田の代表作『水の駅』だった。 舞台上にぽつりと設けられた水飲み場。蛇口から細く流れ続けるひと筋の水。この「水の駅」をさまざまな人が訪れ、去っていく…。ごくシンプルなこの設定に、多民族、多言語国家のインド全土から集められた役者が対峙する本作は、これまで日本でつくられてきた沈黙劇とはまったく違った意味を帯びるだろう。太田省吾への21世紀インドからの新たなレスポンスとして、沈黙劇の可能性を問いかける。 |
その他注意事項 | 両公演とも、託児サービスをご利用いただけます。 公演7日前までに要申込・有料(1,500 円)。 お問合せ:KYOTO EXPERIMENT 事務局(075-213-5839) |
スタッフ |
2007年に亡くなった演出家、劇作家の太田省吾による「沈黙劇」は、没後10年を前に注目が高まりつつある。一切のセリフを廃し、極端に遅い動作を役者に課す沈黙劇は、社会的属性を剥ぎ取られた原初の人間を浮かび上がらせ、見る者に永遠につづく時...
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