満足度★★★★
人の理不尽さ、ハロウィンへの厭世感…、そして
中々、京都まで足が伸ばせず、久しぶりのアトリエ劇研さん。
そして初めて拝見する東京の劇団さん。
一つの部屋のセットで、幽霊が居るマンションの三部屋分を表現。
各部屋に住む女性達とコンビニ店員と幽霊…、そしてハロウィン以降一変した世界、簡単に死と直面する世界…。
死ぬために産まれてくる人の理不尽さ、ハロウィン騒ぎに対する厭世感…、だけを表現しているのかと思ったら…、
理解しにくいお話でしたが、最後、生きる希望をチラ見せしてくれたように感じ、少し安心。
少し癖になるかも…。
満足度★★★
ハロウィン
ハロウィン。
たしかに年々大きくなり騒がしくなってきた。
少し前まで、かぼちゃのイメージしかなかった。
お祭り騒ぎになると、羽目を外すものが出てくる。
けれど、ストーリーが今一つ解らなかった。
始まった途端に笑う隣の男性の笑いに付いていけず、その男性が笑う度に違和感が増していったからかもしれない。
関西の笑いではなかったのかもしれない。
少し笑いで引き付けて欲しかった。
役者さん達はしっかりしてたので、残念さの残る舞台でした。
満足度★★★
思いっきり
一日三度はつぶやくこのタイトル惹かれ観劇。
不条理な世界の言いえない歯がゆい感情に湧く刹那的な殺意。
共感できる良い物語のプロットでしたが、表現力の拙さが歯がゆさを増す。
すごく難しいところですが、
不条理な感情が判りにくいところであえいでいる感が大きかった。
しかしながら素敵な役者さんも揃い興味深い舞台でした。
噛み砕いて昇華すると面白みが減退しちゃうのかな。難しいところですね。
満足度★★★
未消化
ハロウィンの日に観たのは自分としてはタイムリーで良かった。年に一度の仮装のドンチャン騒ぎ。観劇に向かうロマンスカーの中で血塗れのバニーガール二人組と写真に納まるという私的な出来事もあり奇縁を感じました。肝心の感想はキャラが立っていて個々の話は面白かったけれど終盤に入って全体を集約する展開とはならずに拡散して終わってしまった感じがして少し残念でした。そういう脚本でそういう演出なのかも知れないけれど、多少強引でもいいから纏めて欲しいと思いました。因みに一緒に観に行ってくれた友人は角(つの)君のナルシストキャラがツボだったそうで過剰なポージングや気障なセリフがとてもいいと言っておりました。ハロウィンなんか大っ嫌いって思う方は是非!
満足度★
期待したのが失敗
初めての劇団さん、初めての劇場での観劇ということで期待していましたが、約75分間が苦痛と感じるくらい全く面白味を感じない残念な観劇となりました。自分の想像力が乏しいのかもしれませんが、何を伝えたいのか全然見えて来ず、所々で出てきた音楽シーンも不快でした。殴るシーンや刃物を振り回すようなシーンも多く不気味で、「これは観に来て失敗したな」と感じてしまいました。唯一好印象を持ったのは会場で案内をしていた男のスタッフさん。お一人で丁寧な対応をされていたと思います。残念ですがもうこちらの劇団さんの作品を観ることはなさそうです。
満足度★★★
不気味・・
正直、私には合いませんでした。楽しい雰囲気のセットと反した、登場人物の行動が不気味でした。観劇後も、窓から落ちた時の音が頭を離れず、気分が悪くなりました。役者さん達の演技は良かったですが、好き嫌いが分かれる舞台だと思いました。
満足度★★★
室内が騒がしく面白いが...
ハロウィン、万聖節(11月1日)の前夜祭、悪霊を追う払う日...子供たちが仮装しカボチャに目鼻を刳り抜いたおばけランタンを持って家々を回る。
本公演は、女性専用のマンションに住んでいる私の室にも本物の幽霊がいる。この私の室以外に2部屋の住人が錯綜するように登場し、不条理ならぬ理不尽な振る舞いが...みんな死ねばいいのに。
場面ごとの面白さと全体を通してみた時の平凡さのギャップというか落差が勿体無い。同時に、上演時間75分にも関わらず、気になることが...。
満足度★★★★★
最後まで楽しめました
ハロウィン絡みですが、想像力の固まりのようなお芝居で、含み笑いしながらじっくり最後まで楽しめました。それにしても、よく考えられているなぁと、ワクワク感が止まりませんでした。選曲もよかったぁ。
満足度★★★★★
みんなしねばいいのに
ホントにみんなしねばいいのに…。笑 久々に好みの芝居を観た感じ。はまりました!ちょっとドキドキワクワクなこの感じ、好きです。しかも予言的作品!??ハロウィンが怖い、うふふ。。。