『みんなしねばいいのに』 公演情報 『みんなしねばいいのに』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-14件 / 14件中
  • 満足度★★★★

    面白い。

    ネタバレBOX

    少し不思議なハロウィンにまつわる話。偶像的なとこと、リアルなとことのバランスはよい。
  • 満足度★★★★

    人の理不尽さ、ハロウィンへの厭世感…、そして
    中々、京都まで足が伸ばせず、久しぶりのアトリエ劇研さん。
    そして初めて拝見する東京の劇団さん。

    一つの部屋のセットで、幽霊が居るマンションの三部屋分を表現。
    各部屋に住む女性達とコンビニ店員と幽霊…、そしてハロウィン以降一変した世界、簡単に死と直面する世界…。

    死ぬために産まれてくる人の理不尽さ、ハロウィン騒ぎに対する厭世感…、だけを表現しているのかと思ったら…、
    理解しにくいお話でしたが、最後、生きる希望をチラ見せしてくれたように感じ、少し安心。

    少し癖になるかも…。

  • 満足度★★

    よく分かりません…。
    何が言いたかったのか…。むずかし過ぎて私には理解不能でした!!

  • 満足度★★★

    ハロウィン
    ハロウィン。
    たしかに年々大きくなり騒がしくなってきた。
    少し前まで、かぼちゃのイメージしかなかった。
    お祭り騒ぎになると、羽目を外すものが出てくる。
    けれど、ストーリーが今一つ解らなかった。
    始まった途端に笑う隣の男性の笑いに付いていけず、その男性が笑う度に違和感が増していったからかもしれない。
    関西の笑いではなかったのかもしれない。
    少し笑いで引き付けて欲しかった。
    役者さん達はしっかりしてたので、残念さの残る舞台でした。

  • 満足度★★★

    思いっきり
    一日三度はつぶやくこのタイトル惹かれ観劇。
    不条理な世界の言いえない歯がゆい感情に湧く刹那的な殺意。
    共感できる良い物語のプロットでしたが、表現力の拙さが歯がゆさを増す。
    すごく難しいところですが、
    不条理な感情が判りにくいところであえいでいる感が大きかった。
    しかしながら素敵な役者さんも揃い興味深い舞台でした。
    噛み砕いて昇華すると面白みが減退しちゃうのかな。難しいところですね。

  • 満足度★★★

    未消化
    ハロウィンの日に観たのは自分としてはタイムリーで良かった。年に一度の仮装のドンチャン騒ぎ。観劇に向かうロマンスカーの中で血塗れのバニーガール二人組と写真に納まるという私的な出来事もあり奇縁を感じました。肝心の感想はキャラが立っていて個々の話は面白かったけれど終盤に入って全体を集約する展開とはならずに拡散して終わってしまった感じがして少し残念でした。そういう脚本でそういう演出なのかも知れないけれど、多少強引でもいいから纏めて欲しいと思いました。因みに一緒に観に行ってくれた友人は角(つの)君のナルシストキャラがツボだったそうで過剰なポージングや気障なセリフがとてもいいと言っておりました。ハロウィンなんか大っ嫌いって思う方は是非!

  • 満足度

    期待したのが失敗
    初めての劇団さん、初めての劇場での観劇ということで期待していましたが、約75分間が苦痛と感じるくらい全く面白味を感じない残念な観劇となりました。自分の想像力が乏しいのかもしれませんが、何を伝えたいのか全然見えて来ず、所々で出てきた音楽シーンも不快でした。殴るシーンや刃物を振り回すようなシーンも多く不気味で、「これは観に来て失敗したな」と感じてしまいました。唯一好印象を持ったのは会場で案内をしていた男のスタッフさん。お一人で丁寧な対応をされていたと思います。残念ですがもうこちらの劇団さんの作品を観ることはなさそうです。

  • 満足度★★

    約75分
    憎きハロウィンに事寄せて作者の厭世感情を吐き出すのはいいとして、話にあまりにもとりとめがなさすぎた。

    ネタバレBOX

    期日を過ぎても終わらず、どんどん残虐化していくハロウィン、という発想は良かったけれど。。。
    最も印象に残ったのは、小瀧万梨子さんが首から上だけをセットから覗かせて歌うシーン。
    歌が上手い上、ハスキーなウィスパーボイスが曲とマッチしてて、聞き入ってしまった。
  • 満足度★★★

    不気味・・
    正直、私には合いませんでした。楽しい雰囲気のセットと反した、登場人物の行動が不気味でした。観劇後も、窓から落ちた時の音が頭を離れず、気分が悪くなりました。役者さん達の演技は良かったですが、好き嫌いが分かれる舞台だと思いました。

  • 満足度★★★

    室内が騒がしく面白いが...
    ハロウィン、万聖節(11月1日)の前夜祭、悪霊を追う払う日...子供たちが仮装しカボチャに目鼻を刳り抜いたおばけランタンを持って家々を回る。
    本公演は、女性専用のマンションに住んでいる私の室にも本物の幽霊がいる。この私の室以外に2部屋の住人が錯綜するように登場し、不条理ならぬ理不尽な振る舞いが...みんな死ねばいいのに。
    場面ごとの面白さと全体を通してみた時の平凡さのギャップというか落差が勿体無い。同時に、上演時間75分にも関わらず、気になることが...。

    ネタバレBOX

    舞台セットは、中央にマンションの部屋...その奥壁は中央が窓、それ以外は飾り棚。そのBOXには ぬいぐるみ などの小物が置かれている。またいくつかのBOXはランタンイメージの照明が配置されている。そして上手側にテーブル・イス、下手側にベットが置かれている。若い女性が住んでいるイメージ。その部屋の周りは街路。またミラーボールがいくつか吊るされている。
    3部屋は同じ間取りという設定、住んでいる住人が登場することで、誰の部屋か区別できる。その演出は分かり易く巧み。

    女性専用のマンションに何故か男が出入りしている。マンションの私の部屋以外に上階とその隣室の住人が絡んでくる。外はハロウィンに浮かれているという設定であるが、その騒動は感じられない。逆にこの3部屋での出来事のほうが騒がしい。3組の女性が体験する厄介で迷惑な話々。

    当日パンフの劇団紹介では、不条理を描くようなことが記載されていたが、この公演では、その道理というよりは不可解な印象のほうが強い。男の闖入してきた状況は理解の範囲であるが、半同棲のような状況はどうしてか。各室内の騒動は気味悪く、少し怖い雰囲気が漂う。この不可解な状況も含め、物語全体が仮想(装)の中に溶け込んでいるようだ。

    さて気になるのは、上演時間75分という比較的短い物語において、カラオケで歌うシーンが多いこと、角(ツノ)男が窓から落ちて再生してくるリターンが多く話の展開が足踏みしているように感じる。不条理というよりも理不尽という印象であるが、その居直り的な不気味さ、不思議さは公演を面白可笑しくしているだけに繰り返しの多さが勿体無い。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    最後まで楽しめました
    ハロウィン絡みですが、想像力の固まりのようなお芝居で、含み笑いしながらじっくり最後まで楽しめました。それにしても、よく考えられているなぁと、ワクワク感が止まりませんでした。選曲もよかったぁ。

  • 満足度★★★

    ゴミ屋敷に流れる時間の旅
    南瓜で祝う、否、洋梨で呪うハロウィンと誕生日。今回も、坂本慎太郎はありだけど、ジュリーなど歌謡曲が多め。

  • 満足度★★★★★

    みんなしねばいいのに
    ホントにみんなしねばいいのに…。笑 久々に好みの芝居を観た感じ。はまりました!ちょっとドキドキワクワクなこの感じ、好きです。しかも予言的作品!??ハロウィンが怖い、うふふ。。。

  • 満足度★★★★

    楽しい
    作り話

    ネタバレBOX

    ハロウィン騒動が長期化し、本当に怪我人や死人が出る物騒な時代に、看護師フェチの男が斧を振るう話。

    渋谷辺りでハロウィンの仮装集団に紛れて人を刺しても発見が遅れるのではないかと私も常々考えていました。

    羊男が出てきたりして、二日続けての村上風作品かと思いました。

    最近は筋書きがあって良いと思います。羊男が窓から何回も突き落とされてもその都度戻ってくる体力系は残っていました。

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