BANANAディストピア第三回公演
BANANAディストピア第三回公演
実演鑑賞
新宿眼科画廊(東京都)
2016/11/11 (金) ~ 2016/11/15 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://banana-dy.com/
期間 | 2016/11/11 (金) ~ 2016/11/15 (火) |
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劇場 | 新宿眼科画廊 |
出演 | 青木友成、青海アキ(レティクル東京座)、田中祐理子、田邉将輝、西風生子、西田実幸、西堀晴香、連木綿子、山本周平(アオイオレンジ)、山本ユウ、若松朋茂 |
脚本 | 伊藤知咲 |
演出 | 伊藤知咲 |
料金(1枚あたり) |
2,400円 ~ 3,000円 【発売日】2016/09/01 前売2500円、当日3000円、初日割・平日昼間割2400円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2016年11月11日(金)~15日(火) 11月 11日(金)19時30分 12日(土)15時/19時30分 13日(日)15時/19時30分 14日(月)15時/19時30分 15日(火)12時/16時 |
説明 | ○あらすじ 漫画ジャックの編集部に動揺が走る 超売れっ子人気漫画家『鴨』が突然失踪したのだ――――― 失踪した鴨の作品は漫画ジャックの看板漫画 連載休止になってしまえば、多額の損害は免れない。 なんとかしなくては――――― 「人気漫画家になってみたくはないかい?」 白羽の矢が立ったのはチーフアシスタント「塚」 彼の画力は卓越しており、鴨の描くキャラクターの 造形・絵柄を自分のモノにしていた。 窮地に立たされた編集部は、塚であれば鴨のゴーストライターが 務まると判断。 塚とアシスタント達は鴨が残していったネーム(下書き)と アイデアを基に連載を続行した。 連載は順調に進み、漫画ジャックは窮地を脱した。 しかし、鴨のアイデアが尽きたとき 塚は自分と天才作家・鴨との差を思い知ることになる 鴨はまだ帰ってこない・・・・・・ ○作品解説 人は誰しも自分のことを非凡人だと思っているのではないか。特に表現をしている人間の自惚れようと言ったらない。自分だけは特別だ、自分だけは後世に語り続けられる存在になるだろうと思っている。答えは「そんなことは絶対にない」。これはある凡人の男が気付き、挫折していくまでの物語である。 ○表現とは何か それは具体化する行為だ。人の心はとても一言で言い表せないようなモヤモヤが渦巻いており、漠然としてまとめきれないものが無数に存在する。その漠然としたものを切り落としていくのが具体化するという作業だ。表現とは切り落としていくことだと思う。漫画というのはデフォルメをしていく作業である。複雑に成り立っているこの世界をシンプルな一つの線にしていくのだ。私は、漫画を書くというのはとても美しい表現行為だと感じる。そして、漫画を扱う作家たちは、繊細で傷付きやすい人が多いと思う。スランプに陥って、連載休止まで追い込まれたり、時には、漫画家という職と家庭を捨て、失踪してしまったりする作家まで出てくる。私は、彼らの行動や人間性が、彼らの作品より面白いのではないかと思えてくるのだ。 |
その他注意事項 | ※一部キャストが変更になっております。ご了承ください。 |
スタッフ | 【舞台監督・大道具】森久憲生 【音楽】 北島とわ 【照明】 桜かおり 【衣装・小道具】 BANANAディストピア 【制作】 BANANAディストピア 【当日運営】渡邊夏菜 【広報・宣伝美術・web】BANANAディストピア 【企画・製作】 BANANAディストピア |
[情報提供] 2016/06/23 07:53 by BANANA ディストピア
[最終更新] 2016/11/08 00:25 by BANANA ディストピア
チケット取扱い
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漫画ジャックの編集部に動揺が走る
超売れっ子人気漫画家『鴨』が突然失踪したのだ―――――
失踪した鴨の作品は漫画ジャックの看板漫画
連載休止になってしまえば、多額の損害は免れない。
なんとかしなくては―――――
「人気漫画家になってみたくはないかい?...
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