ハロウザディップ 公演情報 ハロウザディップ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★★

    演劇組織KIMYO「ハロウ ザ ディップ」、弱者困窮、紛争ビジネス、ネット大衆…ゴミ人間の話(タイトルが、、)よりさらに、際立って社会性の高い舞台。社会システムの自覚なき悪意の連鎖への無力感と、個人単位の潰えない善意を信じる物語。ラストのラストの少年王者感。元山さんの身体感素敵。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/10/01 (土)

    会社の設定、着想がすごく面白い。客のニーズを更に結び付けようとした段階もなかなかビジネス思考っぽくて良かったが、具体性を持たせる前に有耶無耶になり、割りとテンプレな国絡みの陰謀にシフトしていったトコはちょっと勿体なかったかな。

    虎屋社長はもっと深彫りして判断の合理的な裏付けを感じさせて欲しかった。それを単なる命令受諾でなくメンバーにしっかり同調させることで、凶行に及んだ判断の重みと自責の念を表現して欲しかったかな。やっぱテロはやんちゃでは済まされない。

    ただ、演出・アクションのド派手さは最早鉄壁で、それだけでも見る価値があるのは確か。ラストの血しぶき演出がとても印象的で、このためにここまでの脚本があったのではと思うほど。役者さんの方では、田口佳名子さんの方言にちょっと萌えたw

  • 満足度★★★★★

    さすが!!
    今回も度肝をぬかれました!!
    圧倒的な照明音響!そして動線の見事さ!

    何よりも最後のラストシーンが完璧でした!今回もありがとうございました!!!

  • 満足度★★★★★

    とても面白かった
    照明、音響、衣装、舞台美術、ダンスなど全てにおいてすごかったです。次回公演も必ず時間を空けて観に行くことを誓うくらい面白くてすごかったです。

  • 満足度★★★★★

    ハロウザディップ
    舞台装置、照明、音響、演技、すべての面で圧倒されました!!
    劇を見てこんなに衝撃を受けたのははじめてです
    すっかりKIMYOさんのファンになってしまいました
    次回の公演からも必ず観劇させていただきたいです!

    ネタバレBOX

    最後のりんこりんがまとりちゃん以外の全員を撃ち殺すところが1番の衝撃でした
    そのあとの一瞬照明がつきみんなが笑っているところでは鳥肌がすごかったです
  • 満足度★★★★★

    大千秋楽
    ド派手なステージにド派手な衣装、大音量の音楽に歌にダンス、個性的で濃いキャラクターたち・・・
    全てにおいて刺激的で興奮しました!!
    アフターイベントも最高に面白かったデス!!

  • 満足度★★★★★

    初KIMYO
    やっぱり生で見ると動画で見るよりすごくパワフルで熱が伝わりました!初めて生でKIMYOさんのお芝居を観れて本当によかったです!

  • 満足度★★★★★

    ロスザディップ
    この作品はすごくメッセージ性がありました。
    また、脚本、演出、舞台措置、音響
    照明、衣装、そして役者さんの演技全ての
    クオリティが高くチケット代以上の価値がある作品でした!
    次回公演も楽しみにしております!

  • 初日観劇!!
    初日観てきた!!
    相変わらず、照明と舞台美術コンビ最高♪
    衣装が素晴らしいセンスと出来映えでしたね。
    個人的には珍しく主人公推し。
    お疲れ様でした。千秋楽まで頑張って!!!

  • 満足度★★★★

    「殴り込み」感ある名古屋の劇団
    近未来における「復讐代行屋」の話だが漫画の「怨み屋本舗」のような「怨み」ではなく「刺激」を目的とした復讐に特化している。 
    ブラックユーモアでありながらパワー全開のパフォーマンス。 
    野心溢れる肉食系劇団という印象。 
    男女問わず、どの役者さんも威勢が良く、バイオレンスシーンや歌、ダンス等、見どころが多い。 
    あと色気のある役者さん多いです。

    ネタバレBOX

    序盤、全体のパワーバランスはハッキリしているのだが、徐々に裏切り者が現れ、このバランスが複雑化していく。 
    物語のキーパーソンとなる人物が意外に多く、それぞれの動向に注意しながら観ていくと、とても楽しめるのだが、これが結構エネルギーを使います。(キーパーソン多いから) 
    特に後半はワンシーン、ワンシーンがパワーゲームの連続なので、片時も気を抜くことが出来ません。 
    そしてラストのカタルシスからのドキッ!とするシーン。
    疲労感と供に聞いたアフタートークも大変面白かったです。
    多少見過ごしてもストーリーは追えるのですが、この作品をくまなく味わうには2回観なければならないよな気が・・・する。
  • 満足度★★★★

    にぎやかな茶番劇。ネーミングセンス超好み!
    上演時間は休憩なしの2時間。
    内容的に、
    休憩がもし入るならここかな~、
    というポイントは有りましたが、
    勢いがある話なので休憩なくても
    「長いなぁ」とは思いませんでした。
    (むしろ休憩が入るとあの疾走感が損なわれそう)

    鮮やかなダンスや大量の衣装も豪華で
    舞台空間を全部使う演出もあって目が楽しかったです。

    展開全部を知ってから、
    「ある登場人物」の人生を追いたくなったので、
    リピート割引にも背中押される形で
    明日も観ることにしました。


    こりっちの予約確認メールに
    開場は45分前と書いてあったのに、
    劇場に行ったら30分前に受付開始でした。
    私が行った回だけだったのかなぁ…

    パイプ椅子に劇団オリジナルの座布団が敷いてあったのも、
    親切でよかったです。

    ネタバレBOX


    当日配布パンフレットに書いてある役名の読みが、
    全部食べ物系のものをもじった名前。
    (カツカレー、中落ちカルビに大トロサーモン…などなど)
    開演前から飯テロでした(笑

    まさに人を人とも思わない「国民」としての視点で見ていたので、
    鬼木さんの言葉にギクッとしました。

    ラストの景色の荒涼とした空気間と、
    その数秒後に起きた出来事に「やられたー!」と思いました。

    キャラクター一人一人のアクが強く、
    最初のうちはそれがあちこちに乱射されてるように見えて
    正直胸焼けしそうだったのですが、
    お互いの関係性が密になっていくにつれて
    彼らの生き方(目的や欲望など)がぶつかりあって、
    大きな流れになっていくのが見えて面白かったです。
  • 満足度★★★★★

    壮大で
    元気いっぱいで、素晴らしかったです。

    ネタバレBOX

    依頼された対象者の周囲でトラブルを起こし退職に追い込むなどのトラブル発生を請け負う会社が次第にその活動をエスカレートさせ、最後は東京でテロ活動を起こすようになるまでを描いたスケールが大きく元気いっぱいのスペクタクル活劇。

    最後は、全てが会社のCM映像のようにも見せるなどどちらとも取れる終わり方でした。

    イラッとさせる小さなトラブルから、政府を巻き込んだ銃撃戦にまで発展する展開は素晴らしく、作者のストーリテラー能力に感嘆しました。

    女優さんが歌うメロウな挿入歌も素敵でした。初日でしたが声が掠れがちな人も多く、少し心配になりました。
  • 満足度★★★★★

    さすがの迫力!
    名古屋公演はもともと予約してましたが、東文化小劇場と王子小劇場ではやはり舞台との距離感がまったく違う!と思い、急遽決めた東京行き。
    大正解でした。
    KIMYOのお芝居の特徴である圧倒的な熱量とパフォーマンスをより近くで体感できて、大満足でした。
    これは名古屋がますます楽しみです。

    ネタバレBOX

    ラストのふらしから月が出てきて鬼木さんが電話するまでの一連の流れ、とんでもなくかっこよくってシビれました。
    私がドライアイじゃなければ泣いてました。
    そしてそのあと一気に全部かっさらっていく全員の笑い声。
    全身の鳥肌が一気に総立ち。かっこよかった。
    めちゃくちゃ面白かったです。

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