期間 |
2016/10/08 (土) ~ 2016/10/12 (水)
|
劇場 |
新宿眼科画廊 地下スペース
|
出演 |
板橋優里、豊島晴香、橋本清、細井準、山村麻由美 |
脚本 |
小田尚稔 |
演出 |
小田尚稔 |
料金(1枚あたり) |
~
【発売日】2016/07/20
|
公式/劇場サイト |
http://odanaotoshi.blogspot.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
2016年10月8日(SAT)-10月12日(WED)[全9回公演を予定] 10/8 (SAT) 15-/19:00- 10/9 (SUN) 15-/19:00- 10/10 (MON) 16-/19:30- 10/11 (TUE) 16-/19:30- 10/12 (WED) 15- ※10/8(SAT) 19:00の回は、終演後、批評家の佐々木敦さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。 ※10/9(SUN) 19:00の回は、終演後、演劇研究・批評家の山﨑健太さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。 |
説明 |
今度は、イマヌエル・カント(Immanuel Kant:1724-1804)の『道徳形而上学の基礎づけ(Grundlegung zur Metaphysik der Sitten)』、V.E.フランクル(Viktor Emil Frankl:1905-1997)の『それでも人生にイエスと言う(Trotzdem Ja zum Leben sagen)』という著作を手がかりに、演劇作品をつくりたいと思っています。 カントは、晩年、自身の認知症が進むなか病室のベッドにて、「これでよい(Es ist gut)」と言って、最期、亡くなったそうです。 相変わらず、「よい」という抽象的な事柄について、演劇作品の上演を通して自分なりに考えたいと思っているのですが、今作では、自身の境遇や環境を受け入れること、即ち「自分自身に『よい』」と言えるか」ということについて考えたいなと思っています。 話は変わるのですが、私の名前は字画的には、結構いいそうです。 ただ、生まれてからこのかた、いいことがあんまりありません。ですので、私自身、姓名判断や占いといった類のことは、全く信用していません。 ただ、数年前、占いには魔が差して行ってしまいましたが。 気が付いたら、「苦役列車」に乗っていました。しかも、各駅停車の遅いヤツです。全然前に進みません。今年で齢三十になるのですが、「三十にして立つ」と孔子(BC552-479)も言っているそうですが、全然立てていません。ふらふらです。 高校のときの自分が、今の自分をみたら「思ってたんと違う!」と、まず言います。 「どぉなっちゃっんてんだよ」って、毎日のように嘆いてもいます。 でも、最近は、明るく、前向きに自分の境遇や環境を受け入れたいな、とも思っています。 是でいいのだ、と。 |
その他注意事項 |
※前半(10月8・9日の回)割引の回は、予約2000円 当日2200円でご覧になれます。 ※受付は各回開演の40分前、開場は20分前。 ※飲食の持ち込みは自由です(ただし、上演中、音の出ないようにお願いします、、、)。 |
スタッフ |
音楽 原田裕介 音響 畠山峻 宣伝美術 中村みどり 演出・制作協力 佐藤駿 渡邊まな実 協力 AMD people太 ブルーノプロデュース シバイエンジン 企画・制作 小田尚稔 |
もっと読む