撃鉄の子守唄 2016年版 公演情報 撃鉄の子守唄 2016年版」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 29件中
  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    言い方は変ですが、大阪公演から更に良くなってました。
    物語は分かってるはずなのに、役者さんたちの芝居が良すぎて、
    舞台に入り込んでしまいました。
    長い舞台です。
    やっぱり、身体に対する負担は大きいです。
    でも、これだけ魅せてくれる舞台はなかなかないです。
    素晴らしい舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    財宝の中に飛び込むような三時間の旅
    待ちに待った劇団ショウダウンさんの東京公演。こちらの期待を裏切らず、ド直球のファンタジーでたっぷり楽しませていただきました。三時間は長いのではと思いましたが、見どころが散りばめられていて、気がつけばカーテンコールまで駆け抜けていました。
    これから残り六ステージはかなり大変だと思いますが、少しでも多く目撃したいと思います。

    ネタバレBOX

    初回と言うこともあって、ちょっとしたミスもあったようですが、回を重ねるごとにブラッシュアップされていくと思われるので、楽しみに拝見したいと思います。
  • 満足度★★★★★

    血沸き肉躍る冒険活劇
    正に「血沸き肉躍る」とはこの事だと思いました。最初に上演3時間と聞いてちょっと怯んだのですが、全く長さを感じませんでした。

    確かに、少々台詞の聞き難い役者さんや、最後まで何がしたいのか伝わりにくいキャラもいましたが、たいそう面白かったです。

    終演後の劇場前の温かい雰囲気も、この劇団ならではのものだと思います。

    やはり劇団ショウダウン、今後も見逃せませんね。もっと関東で有名になって、もっと大きな劇場で上演して欲しいです。

    次回公演も楽しみにしております。

  • 満足度★★★★★

    もったいない!
    まるで小説、もしくは映画を観ているようなか感覚。
    でも役者さんの熱量がすごくて、熱い舞台でした。
    これを観ないなんてもったいない!!
    観に行ける方はもちろん、観に行けない方もがんばって行った方がいいですよー♪

  • 満足度★★★★★

    最高のエンターテインメント!
    関西の劇団さんらしいエネルギッシュな舞台。はじめは3時間…と怯みましたが、作り込まれた世界観と小ネタのおかげで長さを感じず楽しめました!

  • 満足度★★★★★

    重厚で濃密
    初めてショウダウンさんを観劇。
    いやはや、もうなんというか。世界観への引き込まれ方が尋常じゃない!!
    登場人物、舞台セットも含め、ありとあらゆる要素が長編であることを感じさせない躍動感、疾走感!!
    笑いの質も非常に高く、ラストへ向けた感動の連続。
    クライマックスは中々に泣けますね。

    大阪で磨きがかかったモノが東京で行われるはずです!
    是非!劇場に足をお運びください!

  • 満足度★★★★★

    おもしろい、そして最後は涙❣
    初めから終わりまで、ずっと入り込んで観れてました❣
    お話もおもしろいし、役者さんのアドリブかな?って思えるギャグっぽいやり取りも笑えました。
    そしてステージ上に大勢の美男美女が勢揃いする場面がよくあり、迫力も演技力も高いと思いましたし、見ていてワクワクしました。
    東京も見に行きます

  • 満足度★★★★★

    西部のガンマン達が躍動!あっという間の3時間
    伝説のエルドラドは実在するのか?
    西部のガンマン達が謎の敵に立ち向かう。
    第一部はしっかりと西部劇、第二部は壮大な歴史絵巻に誘ってくれます。

    そして今回は林さんだけじゃない!
    層厚く、林さん、中路さん、白石さんの3人をメインに、27名の役者陣が舞台狭しと駆け巡る。(メインじゃないけど植木さんも格好良かった)
    迫力満点、あっという間の3時間でした!

    追伸、観てきたコメントが滞ってる。
    もう3週間以上経ち、東京公演も終演したんですね。
    次回「メビウス」待ち遠しい。

  • 満足度★★★★★

    心に火がつきました
    大阪での公演、拝見いたしました。
    圧巻の演技とスタッフワーク、そして何より壮大な脚本の世界が深い魅力を持っていました!
    爆笑ものの小ネタのシーン、こちらまで楽しくなるダンスのシーン、それからやっぱりナツメさんらしいカッコいいシーンがどれも最高でした

    個人的には、1幕の終盤のとあるカッコいいセリフがお気に入りです!笑
    観てよかった...

  • 満足度★★★★★

    西部劇を基調とした男たちの物語
    途中休憩含む3時間超えの大作、しかし全く飽きずに最後まで引き込まれ、切ないラストに心を揺さぶられた。
    大勢いる登場人物が一々かっこいい。
    主人公ドイルの熱意、パットとウィリアムの二人組、アニーの切なさ、そして主人公ロックの成長し、大切なものを守る決意の過程。
    それぞれの思いが交錯し、織り成す物語の行く末。
    喜劇、悲劇を織り交ぜながらそれも全て飲み込まれていく歴史の大きさが描かれた一大冒険浪漫譚でした。
    リピートできたら、リピートしたかった!

  • 満足度★★★★★

    撃鉄の子守唄 に痺れる!
    今回ショウダウンは幾つもの挑戦に挑んでいた。
    拳銃アクションは勿論、
    衣装のクオリティ、
    また役者陣の団結力など、
    それはさる役者から聞いたのだが、
    ああなりたいと思うくらいの結束力を感じたらしく、
    それが作品の質にも関わり、
    大満足の逸品だったらしく、推して観に来てもらった面目躍如!

    これだからショウダウンの作品を推す事はやめられない!


    当然、僕もラストの・・・これはネタバレBOXに書こうと思う(笑)

    ネタバレBOX

    ラストの林遊眠さんの慟哭は胸に迫るものがあり、
    全編を通して、
    激烈なクライマックス!

    泣いた。
  • 満足度★★★★★

    ストーリー性
    初演も見ていて、ある程度、物語も分かってるのに、
    最後まで引き込まれてしまいました。
    どんでん返しが多く、ストーリー的にもすごく面白かったです。
    また、今回、林さんの女の子らしいシーンが多くて新鮮で、
    中路さんとの二人のシーンはドキドキしながら見てました。

  • 満足度★★★★★

    「失われた世界」を膨らませたようで...面白い!
    この物語は、アーサー・コナン・ドイルをストーリーテラー的な役割に仕立て、実在した人物とエルドラドという黄金伝説の都市という虚実綯い交ぜにした”壮大なファンタジー世界”である。
    (上演時間前半1時間30分、後半1時間30分、途中休憩10分)

    ネタバレBOX

    プロローグ、年老いたドイル(白石幸雄サン)が若き日の冒険譚を回想する。一人称視点の語りが、空想冒険という扉を開けたとたん、輻輳的になり背景・状況が動き出す。その契機に現れるのが2妖精である。この件、ドイルにしたら思い出したくもない「コティングリー妖精事件」を想起させる。

    物語前半の舞台は、1881年、北米のニューメキシコの町。西部劇では有名なビリーザキッドやパット・ギャレットなどが登場する。一方、伝説の都市エルドラド。伝説の黄金都市に絡んで、チプチャの王族:キャロル(林遊眠サン)、チプチャ族の妖術師の末裔:シャロン(山岡美穂サン)を登場させる。この史実と創作を綯い交ぜにし物語を膨らませる。

    物語後半...エルドラドを目指して冒険の旅が始まる。本公演でのエルドラドの地は、垂直に屹立する崖の上という設定であった。さて「失われた世界」に出てくるメイプル・ホワイト国のモデルが南米のギアナ高地にあるテーブルマウンテンだと言われているのは有名なところ。

    エルドラドの財宝は、世界樹がもたらす”不老不死”だという。さて「命」はそれに限りがあるから尊く、生きるための活動をする。逆にいつ果てることもない永遠の命があったら怖いような...。それこそ撃鉄を弾(ハジ)いて子守唄を聞きたくなるかもしれない。もっとも、ここでは劇綴...物語でよかった。

    この公演では、突き動かすような台詞の感覚が魅力的であった。その最大の効果は状況が瞬時に表現されること。観客には、今観ている世界だけではなく、物語に横たわる歴史とロマンという悠々たる時空を想像させる。だから、在るがままの目に観えるものだけではなく、底に幾つもの豊饒な層があり、その潜在するものが観客に伝わり”感動”という意識を刺激する。
    その台詞とともにアクション・演技...こちらは観たままを楽しませるという娯楽重視(多少コミカルな動きなど)のようであった。
    この表現・体現が見事に融和しており、「シアターグリーン BIG TREE THEATER 」という劇場が異空間に紛れ込み、我々観客もろとも長い不思議な冒険に連れて行ってくれたようだ。まさにテンターテインメントの醍醐味を味あわせてくれた。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    3時間の超大作
    脚本、役者、音響、舞台美術どれもが優れた3時間の超大作の舞台でした。西部劇がベースですが、史実と空想を織り交ぜそこにファンタジーの要素を盛り込んだナツメ作品の真骨頂の舞台。いやあ、大変面白かったです。
    ショウダウンさんですと、どうしても林遊眠さんに注目が集まりがちですが、今作は遊眠さんをはじめ多くのメインキャストが輝いており(前回観劇した「黒船」もそうでしたが)実に雄大な冒険譚を魅せてくれます。
    多くの役者さんが名前の無い役を何役もやり、またそれぞれが細かい演技を見せることでメインキャストが輝く、素晴らしい舞台でした。座組の良さも窺えます。
    最終日という事もあり、何人かの役者さんの声がつらそうでしたが、とても見応えのある舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    初演の
    数年前の撃鉄の子守唄は観劇出来ませんでした
    出演者の方も当時とは違ってるし内容も
    変わっていると思います
    初演と今回の見比べしてみたいですね
    とにかく3時間の大作 時間長さ全く
    感じさせない作品でした
    いつもながら最高の劇団です

  • 満足度★★★★★

    西部のガンマンというよりは・・・
    西部のガンマンというイメージで観に行きましたが、いい意味で裏切られた感がありました。10月の大阪公演のメビウス、1月の東京での地方公演を楽しみにしています。

    ネタバレBOX

    銃による打ち合いも素敵でしたが、世界樹により奇跡や魔法が世界に満ち溢れているという世界観、愛する人の撃鉄を子守歌として眠りにつくキャロル、世界樹の復活とキャロルの再生を見守るロックが、とても好きです。世界樹による奇跡と魔法が満ち溢れた妖精たちが住む世界の物語を、いづれ語ってほしいと感じました。
  • 満足度★★★★★

    期待通り!
    初めてショウダウンさんの公演を拝見したのが二人芝居だった為、今回の大勢でのは初めてでしたがとても楽しめました
    1部、2部と休憩を挟んであったのですが、物語の切り替えをうまく出来ててより素敵でした。
    個人的には一部の終わりのシーンがめちゃくちゃかっこよくて好きでした!
    座組みの皆さんがとても仲良く、信頼しあっているのがわかる芝居の仕方で、見ているこちらもすっと物語の世界へ連れていってもらえました。
    みにいこうか悩まれてる方がいらっしゃるなら、明日までなので是非いってほしいです!

  • 満足度★★★★★

    だから舞台が好きなんだ。
    舞台から伝わるエネルギーと緊張感・・・・スリリングな物語運び、迫力あるアクションに気持は前のめりです(舞台鑑賞でリアル前のめりは禁止ですので)。ユーモラスな人物設定やら、せりふ運びには笑いもあります。
    ラストの二人には、涙がぽろぽろ・・・・・。
    このラストからエピローグがとっても好きです。
    とても面白く、とても楽しみました。

  • 満足度★★★★★

    充実の超大作
    3時間の超大作です。でも,全く飽きることありません。途中,10分の休憩があります。それでも,途切れることなんてないんです。物語の作り方が実に上手い。全体を通して,素敵なファンタジーとなっています。そして,もちろん林遊民が良い!でも,林遊民だけではないんです。メインの役者さん,みな良いんです。この劇団の持ち味が十二分の発揮された作品。最後までワクワクしており,自分的にも観れて良かった,大満足です。まだ見ていない方,この劇団,林遊民の一人芝居だけじゃないんです。絶対おススメです。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    素晴らしい舞台なので、毎日、見に行ってます。
    なのに、毎日、物語の世界観に引き込まれてしまいます。
    そして、この回は本当に素晴らしい出来で、
    クライマックスでは早くから涙が溢れてしまいました。
    見終わってからのグッタリ感も半端なかったです。
    1幕と2幕では物語の質が変わります。
    2幕はファンタジー要素が強くなります。
    その違いもより、楽しめました。
    更には色々なツボが盛りだくさんで、笑っちゃいました。
    素敵な舞台でした。

このページのQRコードです。

拡大