実演鑑賞
THEATRE1010(東京都)
2006/02/17 (金) ~ 2006/02/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.t1010.jp/html/calender/2006/33/33.htm
期間 | 2006/02/17 (金) ~ 2006/02/26 (日) |
---|---|
劇場 | THEATRE1010 |
出演 | 小川眞由美、富沢亜古、かんのひとみ、入江純、鬼頭典子、占部房子、竹田恵子、中川雅子、山本道子、寺内よりえ、宍倉暁子、匠遊、小川曜子、木村愛子、下里翔子、梅村綾子、江口育美、香里菜知子、川原侑奈、北川絢香、田口愛、津田真由美、本間理恵、松垣陽子、吉田紗和子 |
脚本 | フェデリコ・ガルシア・ロルカ |
演出 | 高瀬久男 |
料金(1枚あたり) |
1,010円 ~ 6,900円 【発売日】2006/01/10 S席 6,900円 / A席 5,500円 / 千住席 1,010円 S席 (ペア・お一人様) 6,400円 S席 (シルバー・70才以上) 6,400円 S席 (学生) 3,500円 / S席 (障害者) 3,500円 ※ 千住席、S席(ペア券・シルバー・学生・障害者)はTHEATRE1010 フレンズ会員10%割引販売の対象外となります。 ※ S席(ペア券・シルバー・学生・障害者)はTHEATRE1010チケット センター・窓口のみのお取扱いとなります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【解 説】 20世紀屈指の詩人にして、スペインが生んだ最大の劇作家であるフェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898~1936)。 彼の遺作である『ベルナルダ・アルバの家』は、残酷なまでに誇り高い銘家の女主人ベルナルダと、彼女に絶対的に支配されながらも自由を飢求する娘たちの姿を描く、アンダルシアを舞台にした女性だけが登場する悲劇です。 THEATRE1010が提唱するシリーズ《新古典の再発見》の第2弾として、海外で高い評価を受けながらも日本国内では上演機会の少なかったこの戯曲を、 現代日本演劇界において最高レベルの俊英なキャストとスタッフを配し、新たな解釈で上演する意欲的な舞台です。 《新古典の再発見》…オニール、ブレヒト、ノラなど20世紀初頭に活躍した劇作家の名作を、 現在第一線で活躍する演出家を起用、積極的に従来の解釈にとらわれない斬新な表現で上演し、現代の観客に提示していく試み。 第1弾は2004年10月に上演されたユージン・オニール作『楡の木陰の欲望』(寺島しのぶ主演/ロバート・アッカーマン演出)。 【あらすじ】 夫の死により女当主となったベルナルダは、女王のように振る舞って使用人に恐れられる一方、 夫の喪に服すために娘たちを外界から隔絶し、男性との関わりを一切禁じている。 ベルナルダの五人の娘たちは自由を求めながらも、母親の絶対的な支配から逃れることが出来ないでいた。 そんな中、父親の遺産を一人だけ受け継いだ長女アングスティアスの結婚話が持ち上がる。 しかしながらアングスティアスの婚約者ペペと、末妹アデーラが恋仲であることが発覚する。 若く溌剌としたアデーラは、母や姉たちの怒りや妬みにも全く動じず、自由な恋愛へと突き進んでいく。 怒りが頂点に達したベルナルダは、ペペ殺害を命じる。 恋人が母によって殺されたと耳にしたアデーラは、自らの命を絶つ。 しかし実はベルナルダによって下された殺害命令は、財産目当ての男から引き離し、最愛の娘の純潔を守るための口実に過ぎなかったのだ。 若さゆえ愛に殉じたアデーラの死を悲しむ女たちの嘆きの中、物語は幕を閉じる。 ※2006/1/5 キャスト変更が発表 http://www.theater-forum.com/news/2005/51230.htm 来月17日からTHEATRE1010で上演される『ベルナルダ・アルバの家』のキャストが変更された。ベルナルダ・アルバ役は三田和代から小川眞由美、アデラ役は星野真里から占部房子、マルティリオ役は占部房子から鬼頭典子、アメリア役は鬼頭典子から入江純に変更となる。また、発売延期となっていた前売チケットは、今月10日からの販売と決まった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原 作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ 翻 訳:田尻陽一 演 出:高瀬久男 美 術:朝倉摂 照 明:沢田祐二 音 楽:川崎絵都夫 音 響:齋藤美佐男 衣 装:前田文子 舞台監督:北条孝 プロデューサー:ヲザキ浩実 小林敏彦 製 作:THEATRE1010 後 援:在日スペイン大使館 |
20世紀屈指の詩人にして、スペインが生んだ最大の劇作家であるフェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898~1936)。 彼の遺作である『ベルナルダ・アルバの家』は、残酷なまでに誇り高い銘家の女主人ベルナルダと、彼女に絶対的に支配されながらも自由を飢求する娘たちの姿を描く、アンダルシ...
もっと読む