演劇

現代劇センター真夏座114回公演

「賢婦人の一例」「百三十二番地の貸家」

岸田國士 作

実演鑑賞

現代劇センター真夏座

内幸町ホール(東京都)

2008/06/12 (木) ~ 2008/06/15 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.manatsuza.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
●上演にあたって
 今回は、昨年秋の公演「留守」「世帯休業」に続いて、岸田國士作品をとりあげます。前回の上演によって、豊かな会話、古びない戯曲のリズムとセンス、書かれた当時の社会・風俗をあからさまな言葉ではなく、生活の中に漂わせている巧みさに魅了されたのと同時に、「真夏座の岸田國士を作ってや...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2008/06/12 (木) ~ 2008/06/15 (日)
劇場 内幸町ホール
出演
脚本 岸田國士
演出 池田一臣
料金(1枚あたり) 4,000円 ~ 4,300円
【発売日】
前売り=4,000円  当日売り=4,300円(消費税込み・全席指定)
公式/劇場サイト

http://www.manatsuza.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 ●上演にあたって
 今回は、昨年秋の公演「留守」「世帯休業」に続いて、岸田國士作品をとりあげます。前回の上演によって、豊かな会話、古びない戯曲のリズムとセンス、書かれた当時の社会・風俗をあからさまな言葉ではなく、生活の中に漂わせている巧みさに魅了されたのと同時に、「真夏座の岸田國士を作ってやろう」という闘志がわきました。
 今回選んだ二本は、人と関わりを持ちたいと思いながら異常なほどの固執にはまり込む一人暮らしの老人をブラックに描く「百三十二番地の貸家」、自分に思いをはせる青年に、あえて縁談を勧める女の微妙な心のひだを描く「貴婦人の一例」です。それぞれ会話の中にすさまじい孤独や狂気、愛や嫉妬がひそんでいることを感じます。昭和2年という大恐慌の到来の中で書かれたこの二作品に感慨を覚えずにはいられません。
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2008/05/26 11:49 by こりっち管理人

[最終更新] 2008/05/26 11:50 by こりっち管理人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大