KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING|京都国際舞台芸術祭|KAAT×地点共同制作作品第6弾
KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING|京都国際舞台芸術祭|KAAT×地点共同制作作品第6弾
KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING|京都国際舞台芸術祭|KAAT×地点共同制作作品第6弾
実演鑑賞
京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座(京都府)
2016/03/16 (水) ~ 2016/03/17 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kyoto-ex.jp/2016/program/dairakudakan/
期間 | 2016/03/16 (水) ~ 2016/03/17 (木) |
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劇場 | 京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座 |
出演 | 麿赤兒、村松卓矢、田村一行、松田篤史、塩谷智司、奥山ばらば、湯山大一郎、若羽幸平、小田直哉、小林優太、金能弘、宮本正也、我妻恵美子、高桑晶子、鉾久奈緒美、藤本梓、梁鐘譽、伊藤おらん、齋門由奈、岡本彩、柏村さくら、谷口舞 |
演出 | |
振付 | 麿赤兒 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,000円 【発売日】2015/12/08 <全席指定>当日は各プラス500円 一般 3500円 ユース・学生・シニア 3000円 高校生以下 1000円 ※高校生以下は当日券も同額 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | [上演時間 90分] 3月16日(水)19:00 3月17日(木)15:00☆ ☆託児サービス(要事前予約) |
説明 | 圧倒的な個にして、群である。 麿赤兒率いる大駱駝艦が舞踏の世界を拡張する 1972年に舞踏集団、大駱駝艦を創設した麿赤兒は、「舞踏」を創始した土方巽の薫陶を受けるとともに、アングラ演劇の第一人者として知られる唐十郎の「状況劇場」に参画するなど、60 年代から現在まで変わらず、まさに“怪男児” として八面六臂の活躍をみせている。大駱駝艦からは、室伏鴻、山海塾を主宰する天児牛大、白虎社を主宰していた大須賀勇ら、多くの舞踏家や舞踏グループを輩出。東京・吉祥寺にある拠点「壺中天」では、現在も研鑽を重ねる多くの若手ダンサーの姿を見ることができる。そんな麿が第一にしているのが、「天賦典式」(この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)。個々の人間が本来持っている豊穣な身ぶり・手ぶりを採集、再構築することで、スペクタクル性の強い舞台演出に拮抗できる肉体を確保して、現在進行形の鮮烈なButohを世界中に発信してきた。 2014年、世田谷パブリックシアターで初演された『ムシノホシ』はパリ、バンクーバーなどでも上演され、多くの観衆を魅了してきた近年の代表作。ヒトとムシを行き来しながら現代社会に警鐘を鳴らす麿流ファンタジーにして、大駱駝艦の艦員22名が身体表現を繰り広げる大スペクタクルである。デトロイト・テクノの御大ジェフ・ミルズ、気鋭の尺八奏者にして作曲家の土井啓輔という両極端な音楽を野放図に取り込んでしまうあたりにも、40年以上続く舞踏集団の出鱈目なまでの貪欲さが感じられるはず。日本の舞踏を背負ったカンパニーの底力には、どこまでも圧倒される。 |
その他注意事項 | ※未就学児入場不可 ※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上 |
スタッフ | 音楽 土井啓輔、ジェフ・ミルズ 衣裳 堂本教子 美術 安部田保彦 鍛冶屋 本田浄人 舞台監督 中原和彦 照明 森規幸(balance,inc.DESIGN) 音響 及川誠之(SHOW-YA projecT) 制作 山本良 プロデューサー 新船洋子 製作 大駱駝艦 主催 KYOTO EXPERIMENT |
麿赤兒率いる大駱駝艦が舞踏の世界を拡張する
1972年に舞踏集団、大駱駝艦を創設した麿赤兒は、「舞踏」を創始した土方巽の薫陶を受けるとともに、アングラ演劇の第一人者として知られる唐十郎の「状況劇場」に参画するなど、60 年代から現在まで変わらず、まさに“怪...
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