期間 |
2016/02/11 (木) ~ 2016/02/11 (木)
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劇場 |
名古屋市瑞穂文化小劇場
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出演 |
椎葉星亜(劇団んいい)、ほしあいめみ、山口雅也、youu-ji、内藤美佐子 |
脚本 |
鹿目由紀(劇団あおきりみかん) |
演出 |
鹿目由紀 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,700円
【発売日】2015/12/11
大人 前売り1500円 当日1700円 小人(4歳以上~中学生) 前売り1000円 当日1200円 3歳以下でもお席が必要な場合はチケットをお求め下さい。
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公式/劇場サイト |
http://www.bhoukensha.co.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
1部 開場13:30 開演14:00 終演15:15(予定) 2部 開場17:00 開演17:30 終演18:45(予定)
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説明 |
「おとなになりたい」と思ったこと、ありませんか?
こどもの頃は、「おとな」をうらやましいと思ったものです。 おとなは、遅く帰ってきてもお母さんに怒られない、 おとなは車で遠くの町まで好きなように出かけられる。 おとな、いいなぁ…。 月日は流れ、いざおとなになってみると、おとなって子どもの時に憧れていたものとは、全然ちがいます。 ああ、こどもに戻ってみたいなぁと思うことすらあります。 でもあの頃、憧れていたおとなは、間違いなくきらきらしていて、 「もしもおとなになったら」と思いながら、あれこれ想像を巡らせていたわたしは、幸せだったような気がするんです。
さて、このお話は、そんな誰もが思っていたこどもの時の「あこがれ」が もしも「ほんとう」になっちゃったら?
あらすじ 小学4年生のカナデは、「こどもだから」と言われるのが大っきらい。 「こどもだから宿題やるの当たり前」「こどもなんだから早く帰ってきなさい」 「こどもは好き嫌いしちゃいけません!」おかあさんはいっつもそんなことを言ってきます。 「ああ、はやくおとなになりたい!」 カナデはいつしかそんな風に夢見るようになりました。 ある夏の日、近くの公園のジャングルジムで、カナデは、「こどもにもどりたいおとな」の会社員、 ヒビキと出会います。 ヒビキは会社で叱られてばかり、今日もまた叱られて公園でしょんぼりしていました。 そんな二人が不思議なジャングルジムにのぼったとたん、空から雷が落ちてきて、 二人の心は入れ替わってしまったではありませんか! おとなになりたかったカナデは大喜び、おとなになったらやってみたかったことを、 さっそくやり始めます。 ピーマンを残しまくってやる!好きなお菓子を買いまくる!遅い時間まで外で遊ぶ! わあ、おとなってたのしいや! ヒビキもこどもに戻れて大喜び!泥んこになるまで遊んだり、プラモデル作ったり、 学校で友達とふざけたり、ああ、こどもってたのしいな! ところが二人は気づいていなかったのです。 入れ替わった瞬間、ジャングルジム型の「迷宮」に入ってしまったということに! さて、二人はどうやったら「迷宮」を抜け出すことができるのでしょうか? カナデは、おとなでいつづけるのでしょうか?
こどもはおとなを羨ましいと思い、おとなはこどもに戻りたいと願う それが叶ってしまったら!? こどもだってこどもなりに悩みながら精一杯前に進んでいます。 だけどちょっとうまくいかなかったり、ちょっと迷い悩んだりする時が誰にだってあるはず! おとなになりたい小学生カナデくんが、自分を見つめ直して「今、大切なもの」に気づく、 ちょっぴり「おとな」になるまでの、やさしいお話です。
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その他注意事項 |
ご不明な点や詳細については、お気軽に主催へお問い合わせ下さい。 (052-304-8803 info@bhoukensha.co.jp) |
スタッフ |
美術 松井真人(劇団あおきりみかん) 音響 ノノヤママナコ 照明 福井孝子(若尾綜合舞台) |
こどもの頃は、「おとな」をうらやましいと思ったものです。
おとなは、遅く帰ってきてもお母さんに怒られない、
おとなは車で遠くの町まで好きなように出かけられる。
おとな、いいなぁ…。
月日は流れ、いざおとなになってみると、おとなって...
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