santa solo conte
santa solo conte
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2015/12/22 (火) ~ 2015/12/24 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nuigurumihunter.com/
期間 | 2015/12/22 (火) ~ 2015/12/24 (木) |
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劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 池亀三太 |
脚本 | 池亀三太 |
演出 | 池亀三太 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,500円 【発売日】2015/10/22 【振込み精算】 一般 2000円 【当日精算】 一般 2500円 学生 1500円 高校生以下 500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月22日(火)20:00 12月23日(水・祝)18:00 12月24日(木)15:00 ※受付開始は開演の40分前、開場は30分前です。 ※上演時間は60分を予定しいます。 |
説明 | [アウトライン] 世界最弱のプロレスラーも誰かにとっては頼もしい存在なのかもしれない。 女、子供やお年寄りくらいなら守ってあげられるのかもしれない。 いや、相手が屈強な男なら無理なのか。 それなら、女、子供やお年寄り相手ならやってやれないこともないのかもしれない。 しかしそうなれば女、子供やお年寄りから一体誰を守れというのか。 そんな雑念を抱えて今日もボロ負けするためだけにリングに上がる。 偶然迷い込んだ雑木林で翼の折れたユニコーンを見つけた少年はその瀕死の珍獣の存在を持て余す。 少年のなかで「珍しい」よりも「気持ち悪い」が優先されたんだなと悟ったユニコーンはただジタバタとするばかり、そのジタバタに少年の恐怖心は増幅されて負の連鎖。 演歌にならない人生とポップスにはできない哀愁とパンクロックにできない現実が存在するこの世界。 夜な夜な退屈と戦う戦士になってWORLD TOURに出かけようか。 間違えに間違えて、たどり着いた、ソロコント。 間違えたぶんだけの孤独と、たどり着いたぶんだけのソロコント。 池亀三太まさかのソロコント。 原点回帰のソロコント。 ----------- [コメント] 東京の小劇場を中心に活動している劇団、ぬいぐるみハンターの主宰、池亀三太が2015年12月22日(火)〜24日(木)に下北沢の駅前劇場でソロコント公演「WORLD TOUR」を行います。 この報を聞いて一体どれほどの方がピンとくるのでしょうか。 わたくし、池亀三太は2006年から地味に緩やかにひっそりと始めた、 ぬいぐるみハンターでの劇団活動において一貫して脚本と演出を担当してきました。劇団では独自の目線で壮大な世界観を産みだし、その中で確かにそこで生活する人々の切実な生き様を笑いと哀愁に満ちた描写でとことん「間抜け」に描いてきました。これまでも演劇というフィールドを主戦場としながら笑いを常に最優先事項として意識して創作してきたのは、笑いの世界への純粋な憧れによるものであり、その恋い焦がれて追い求めてきたものがひとつの形となるのが、「WORLD TOUR」です。 ただのコントだったらこれまで同様の演劇公演の延長線上で行えたかもしれませんが、この公演はソロコント、池亀三太がたった一人で舞台上に立ちます。全てを背負って独自の世界観を体現すべく、持ち前の愛嬌と不安定な身体性、未知数すぎる感性を頼りに間抜けさと哀愁を併せ持つオリジナルなコントをお届けします。 間違えに間違えて辿り着いた、ソロコント。 間違えた分だけの孤独と、辿り着いた分だけのソロコント。 ご来場心よりお待ちしています。 ぬいぐるみハンター 池亀三太 ----------- 【池亀三太プロフィール】 1986年生まれ。佐賀県出身。脚本家・演出家・俳優。 krei inc.所属。ぬいぐるみハンター代表。 2006年にぬいぐるみハンターを立ち上げ本格的に演劇活動を開始。 ぬいぐるみハンターでは、壮大ながらも確かにそこに生きる人々の生活感が漂う劇空間を生み出し、貪欲なまでの笑いの追及とサービス過剰な演劇的演出で超絶ハッピーな作品を全人類に向けて発信し続けている。 他団体への脚本提供や演出など多数。アーティストのライブ演出なども手がけている。 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可。 |
スタッフ | [スタッフ] 脚本提供 小山耕太郎(モノスグランデ) 舞台監督 小川陽子 照明 山内祐太 音響 中村光彩 映像 鈴木トオル 宣伝美術 安藤理樹 制作助手 高村楓 制作 田村浩子 制作協力 嶌津信勝(krei inc.) 企画・製作 ぬいぐるみハンター 協力 krei inc. |
チケット取扱い
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世界最弱のプロレスラーも誰かにとっては頼もしい存在なのかもしれない。
女、子供やお年寄りくらいなら守ってあげられるのかもしれない。
いや、相手が屈強な男なら無理なのか。
それなら、女、子供やお年寄り相手ならやってやれないこともないのかもしれない。
しかしそうなれ...
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