満足度★★★
種芋
「雨」をテーマにした小作品3本。それぞれに味はあり,面白く観れたけど,やはりまだ種芋。でも,この種芋がどう育って,そして来年,成長した姿を観せてくれるのかと思うと,とても楽しみ。観劇って面白いなぁ。
満足度★★★
カラーの違いが楽しめた
「雨」をテーマとし、台湾、インドネシア、フィリピンそれぞれの演出家による小作品(約15分)三作の上演と、上演後の演出家による作品解説という構成。
三作それぞれのカラーの違いがとても興味深かく楽しめた。
満足度★★★★
濃密な…
三作品の共通した訴えは、平和の希求のようであった。
台湾、インドネシア、フィリピンの三チームが「雨」という共通テーマで創作した小作品(15分)の上演と各演出家のアフタートーク。
テーマ「雨」の選定は、アジアの国の人々にとって「雨」とは、また「雨」が惹起する情感もさまざまだろう。同時に、人が水を飲まずに生きていけない以上、どんな人間にも「雨」が根源的に大切なものであるという感覚は共有されている。
「雨」をめぐって、お互いの差異と共通性を見つけてゆければ...と主催者は語る。
満足度★★★★
民族色豊かだった、70分
15分の短編3本と、10分程度の演出家(通訳付きのアフタートークで構成。特に、二本目のインドネシアの「ペットポトルの雨」は、インドネシアの伝統舞踊ショーを思わせる踊りとクライマックスに、ペットボトルが降る仕掛けになっており、なかなか見られない内容でしたね。