満足度★★★★
8割世界の新しい面が開花した?
8割世界の作品は、群像劇(的)な印象がある。
それが今回、わかばやしめぐみさんをキャスティングすることで、主役のある作品になっていた。
さらに彼女を軸に据えたことで、ストーリーの幹がしっかりとしたコメディになっていた。
とっても面白かった!
満足度★★★
残念ながら
皆さん、芝居が出来る方揃いで、わかばやしめぐみさんの「おぼんろ」とはまた違った雰囲気は面白かったのだが、どうも私には合わない笑いだったようで・・・トークゲストの末原さんのパチンコ玉の話だけが印象に残ったという感じ。
満足度★★★★
ほっこり♪/約90分(前説トーク+終演後あいさつ込み)
この劇団らしいアットホームなコメディ。 客席に幸せそうな笑顔が並ぶ、和やかで楽しい公演でした。
終演後の役者面会タイムもとてもあったかい雰囲気で、好感。
観に来たお知り合いの方々とキャストさんとが、にこにこと楽しそうに語らっておられました。
好きだなぁ~、この劇団。
満足度★★★★★
「ブリッジしたのはカンガルー」
今日の観劇、1本目は八幡山ワーサルシアターで、わかばやし めぐみさんの出演される、8割世界の「ブリッジしたのはカンガルー」。
最初から最後まで笑いっぱなしで、最後にじんわり温かくなる舞台でした。この不思議なタイトルの意味も、「そういうことか」と最後にストンと腑に落ちる。
うだつの上がらない小説家の夫と、そんな夫が不甲斐なく家を出て、自分の事務所を持ってバリバリ働く妻。長らく別居中の夫婦。
ある日突然、「逆立ちしたのもカンガルー」という小説を書いて、文学賞を取った妙にリアルな夢を見たから、その為に妻に家に戻って、小説のアイデアを出せと勝手を言う夫。
宙ぶらりんのくされ縁に終止符を打つべく、小説が完成して賞を取ったら離婚することを条件に家に戻り、アイデアを捻り出そうとする妻。小説が完成した時、この夫婦の迎える結末は....。
というストーリーの舞台。
凪沢 渋次さんの自分の小説なのに、夢の中で妻の出したアイデアで書いた小説が文学賞を取ったから、家に戻って早くアイデアを出せとせっつき、全て人任せで自分は何もしない夫孝太郎は、半ばまでは妻のかなえと同じに、勝手な男だと苛立つのに、みている内に何だか憎めなくなって来る。
最後は、何だかかんだと理屈をつけても、結局妻に惚れていて、アイデアだとか賞だとかは単なる口実、ただの強がりで、戻って欲しいのがやっぱり本音かと微笑ましく思えて来る。
わかばやし めぐみさんの妻かなえは、小気味良くて、きれいで、さっぱりとしていて気持ちよく、かっこいい。孝太郎が、ライナスの毛布のようにヨレヨレとして、妙な心地好さがあるタオルだとしたら、めぐみさんのかなえは、上等で肌馴染みのよいコットン。
丁々発止の夫婦の舌戦が、テンポが良くて抱腹絶倒の面白さの内に、あっもなくてもいいもの、いてもいなくてもいい腐れ縁。でもなかったら、いなかったら寂しい、腐れ縁結婚の夫婦を通して、結婚て、愛って何だろう?
人は、何のために、なぜ結婚するのか、なぜ、愛するのか笑いながら考えさせられる。
夫婦の腐れ縁は、ライナスの毛布のようなもの。あるのが当たり前、無くしてみるとどれ程自分にとって替えのきかない大切で、肌馴染みが良くて、心地いいかけがえのないなものだと気づく。そんなものなんじゃないかと感じた舞台。
最初から最後まで笑い通しの可笑しくて、面白くて、最後にじんわり温かくなる、カラリと楽しい舞台でした。
文:麻美 雪
満足度★★★
面白くはあったのだが・・・・
自分の要求水準(笑いとかのね)が上がったのかなぁと自問・・・。
わかばやし女史の出来る女風キャラが楽しかった約80分
★☆ 力入れすぎ!8割世界名物・アフターイベント情報 ☆★
おぼんろ主宰 末原拓馬氏のトークは楽しかった♪
(そりゃ~先輩の頼みは断れないでしょうって思ったデス)
満足度★★★★★
プロフェシー[prophecy]・・・【名詞】予言
最前列のエキサイティングなんちゃら席で観て来ました。
その名の通りエキサイティングな演技が目の前で繰り広げられてとても満足。前日から引いていた風邪も、役者さんの熱でどこかへ吹き飛んでいきました。
満足度★★★★★
いっぱい笑いましたー
初日ならではの空気感はあったのですが、とにかく楽しかったです!!
当パンに書いてあったけど、仕事もプライベートも環境が変わり、物の見方が変わってきて。“大人”になったから産まれた作品だなと感じました。
沢山笑わせてくれてありがとう!
満足度★★★★★
主役の2人が素敵すぎる♪
いっぱい笑えて心があったかくなる作品でした。どのキャラクターも明るくてポジティブで、ちょっとシニカル(笑) たくさん元気をもらえました♪こんな家族や友達が居たら毎日お腹痛くなるまで笑えそう(笑)