説経「愛護の若」より
説経「愛護の若」より
実演鑑賞
横浜ボートシアター(神奈川県)
2015/04/10 (金) ~ 2015/04/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.yokohama-boattheatre.org/company-information/works/koinikuruite
期間 | 2015/04/10 (金) ~ 2015/04/12 (日) |
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劇場 | 横浜ボートシアター |
出演 | 玉寄長政、吉岡紗矢、近藤春菜、綾香詳三、柿澤あゆみ、奥本聡 |
脚本 | 遠藤啄郎 |
演出 | 遠藤啄郎 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円 【発売日】 前売 一般:4,000円 学生:2,500円 当日 一般:4,500円 学生:3,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.yokohama-boattheatre.org/company-information/works/koinikuruite |
タイムテーブル | 4月10日 18時30分開演 4月11日 14時開演/18時30分開演 4月12日 14時開演 |
説明 | 鋼鉄の船内に作られた金と黒の空間。 そこに登場する数々の動かない依り代としての人形達。 その人形に語りかけ、ともに踊り嘆く演者達。 船内に今浮かびあがる中世絵巻。 再演には新たに森田守恒の振付けが加わり、 より険しい山や森、風となる演者達の体。 又、音楽も初演にくらべ、より過去・現在・未来とが激しく交差し、 美しい十五才の少年の悲劇をうたいあげます。 進化し続ける横浜ボートシアターの舞台に是非お出掛け下さい。 心よりお待ちしております。 <あらすじ> 平安時代、嵯峨天皇の御世。公家二条蔵人清平の一人息子「愛護の若」は、母の命と引き換えに授かった観音の申し子であった。しかし継母「雲居の前」に懸想せられ、父親からもうとまれ、霧降の滝に入水自殺してしまう。雲居の前も愛護の若の父に簀巻きにされ滝に入水。後に龍の姿となり「愛護の若」の死骸を頭上に載せ現れる。そして、愛護の若に関わった人々108人すべてが霧降の滝に身を投げ、果てるのであった。 |
その他注意事項 | ● 本上演は完全予約制です。 ● 当日券は売り切れでない時のみ若干数販売いたします。待ち合わせ場所、または会場(横浜ボートシアター)にお越しいただく前に、必ずご連絡ください。 また、チラシの記載事項に関する訂正がありますので、ここにお知らせいたします。 ● チラシにて「本公演はチケットの発券をしておりません」とアナウンスしましたが、この件に関するお問い合わせが多数寄せられたため、ご予約されたお客様につきましては、チケットを発券させていただきます。既にご予約されたお客様につきましても、お取置きにてチケットをご用意いたします。 |
スタッフ | 弾き語り:説教節政太夫 演奏:松本利洋 村上洋司 脚本・演出・人形・仮面:遠藤啄郎 音楽:説教節政太夫 松本利洋 舞台美術:堀尾幸男 舞台美術助手:濱田優衣 湯浅美穂里 衣裳:佐々波雅子 照明:竹内右史 舞台監督:山梨信次 人形美術製作助手:吉岡紗矢 長井望美 グラフィックデザイン:遠藤享 制作:斎藤朋 奥本聡(横浜ボートシアター) 協力:現代人形劇センター 自由空間しおん 第七金星丸企画 協賛:Izul(株) 助成:芸術文化振興基金 |
そこに登場する数々の動かない依り代としての人形達。
その人形に語りかけ、ともに踊り嘆く演者達。
船内に今浮かびあがる中世絵巻。
再演には新たに森田守恒の振付けが加わり、
より険しい山や森、風となる演者達の体。
又、音楽も初演にくらべ、より過去・現...
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