期間 |
2015/03/28 (土) ~ 2015/03/28 (土)
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劇場 |
北野文芸座
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出演 |
青木賢治、坂本真由美、青木由里、村松沙理亜、古畑美貴、宮本真里、松本恭子(劇団くるま座)、窪田裕子(劇団くるま座)、村上雅人(演劇グループ21)、佐藤健一(空想≠カニバル)、バイオリン 牧美花(劇団員)、パーカッション 波田野岳彦 |
脚本 |
青木由里 |
演出 |
青木由里 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,800円
【発売日】2015/01/27
前売 一般 2,500円 / 高校生以下 1,000円 当日 一般 2,800円 / 高校生以下 1,300円 ≪全席自由(一部優先席有) / 時間指定無し / 税込≫ ※3歳以下のお子様はご入場いただけません。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c1b4ecea342020 ※チケットのご予約は《コチラ》からも出来ます。
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公式/劇場サイト |
http://g-mugen.main.jp/works.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2015年3月28日(土) 昼の部 14:00 (13:30開場) 夜の部 19:00 (18:30開場) |
説明 |
鬼って何だ?鬼女って誰だ? これか?それか?あれか?―私か? 鬼女の子どもは鬼なのか? 鬼女の子どもは人なのか? 人になるのか?なれるのか? 悲しい宿命を背負いながらも 自らの未来を切り開く男の物語―
~背景~ 時は、祈祷と呪術による神の加護が信じられている時代。 中央政権は、呪力がある庶民(シャーマン)を恐れ、王権を脅かす『鬼』『鬼女』と呼んだ。折しも天変地夭・飢饉疫癘が相次ぎ疫病が蔓延。民は疲弊し、都には暗雲が立ち込めていた。天子と側近らは、怨霊悪鬼の仕業として、鬼探しと鬼退治に全力を注ぐ。
~ストーリー~ 北の山寺で修行している童子・朱天(ステン)は、修行と鍛錬の日々を送っている。母・紅葉は、王の源経基(みなもとのつねもと)に見初められ妾になったものの、呪術遣いの鬼という疑いをかけられ都から信濃へ流罪になる。ステンが12歳の時、鬼退治と称する兵に襲われたが、盗賊・お万におぶわれ逃走。その後、母やお万、仲間たちは行方知れず。母と別れ際に交わした約束は「名を言えば、鬼が追って来る。貝におなり」。母からもらった「間レの箱」は何故か開けられない。ステンは幼少期に遭遇した火事の影響で“火”が大の苦手。修行仲間のバラキは、同じ童子のイブキや里の民を巻き込んで、ステンのために…と何やら企てている様子。山寺の国上(クガミ)和尚はこれを知り、かつて鬼退治で名を上げた余五将軍・平維茂を招く。 バラキの企てとは? ステンが名を言えない理由とは? 和尚が維茂を招いた理由とは? そして迎えた秋祭りの日、それぞれの思惑と異なることが次々と起こり―
鬼と呼ばれた人々、鬼退治をした人々…鬼の背景には、現代に通じる諸問題が見え隠れします。 それらの問題を、親子愛を中心に炙り出そうと創作したのが「マレビト」です。
身体・声・音楽・衣装・舞台美術― どれをとっても見どころ満載! 笑いと感動の夢幻パラレルワールド! ご来場いただいた皆様の心に響く舞台を創り上げてまいります。
~タイトル「マレビト」とは? 国文学者・民俗学者の折口信夫により構築された学問や思想を「折口学」と言う。「マレビト」は折口学の用語で、時を定めて他界から来訪する霊的もしくは神の本質的存在と定義する。この作品上では「異人」と書いてマレビトと読むこととする。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c1b4ecea342020 ※チケットのご予約は《コチラ》から。 |
その他注意事項 |
※3歳以下のお子様はご入場いただけません |
スタッフ |
テーマ曲作曲 森 雄太 音響・照明 株式会社 長野舞台 衣装 北村 幸子 / 坂西 佑香 大道具 塚田 健太郎 / 酒井 孝司 舞台美術 佐藤 真也 小道具・広報 NPO法人 劇空間夢幻工房 制作 青木 賢治 |
これか?それか?あれか?―私か?
鬼女の子どもは鬼なのか?
鬼女の子どもは人なのか?
人になるのか?なれるのか?
悲しい宿命を背負いながらも
自らの未来を切り開く男の物語―
~背景~
時は、祈祷と呪術による神の加護が信じられている時代。
中...
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