Yaso Kafka project カフカを読む、カフカを謡う、カフカを想うカフカ トリビュートPart4
Yaso Kafka project カフカを読む、カフカを謡う、カフカを想うカフカ トリビュートPart4
Yaso Kafka project カフカを読む、カフカを謡う、カフカを想うカフカ トリビュートPart4
実演鑑賞
2015/04/03 (金) ~ 2015/04/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2015/01/inoue_kafka.html
期間 | 2015/04/03 (金) ~ 2015/04/05 (日) |
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劇場 | parabolica-bis(パラボリカ・ビス) |
出演 | 井上弘久 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】 前売り予約 2500円/当日3000円 [いいね!割] [井上弘久 公式Facebook]に「いいね!」してくれた方は500円割引(※予約の方に限る) |
公式/劇場サイト |
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2015/01/inoue_kafka.html |
タイムテーブル | 4月3日[金]20:00 4月4日[土]15:00/19:00 4月5日[日]16:30 |
説明 | 冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、 熱量のいるこのパフォーマンスは、朗読演劇という分野の正統なはじまりとなるだろう。 この成功は作者の生の経験を引きうけられる、若さを通りこした役者だからこそだが。 ——青野聰(小説家) 舞台人は、役者にしてもダンサーにしても饒舌な身体を持っている。 もちろん役者は舌自体が饒舌な場合が多い。 井上弘久がかつて所属した転形劇場はその俳優の饒舌さをストイックに押さえた。 それでも役者たちは無言のまま饒舌に演じていた。その葛藤が面白かった。 転形劇場と太田省吾には縁があっていろいろな形で関係したが、 その時に井上弘久は居なかった。 だから、ブコウスキーの朗読でしか役者・井上弘久を知らない。 朗読を見て、ブコウスキーを初見で読んで泣いたと聞いて、 カフカの『変身』を朗読してもらいたいと強く願った。 井上弘久はおそらく饒舌な役者ではないだろう。 役者の饒舌というのは、板の上に自分が居る/あるということを根底において成立している。 井上弘久は役者としての存在感以上に、ここまでの生き様を感じさせる人間としての存在感をもっている。ブコウスキーもそうやって文学をした。 井上もそうやって舞台の上に立ってきたのだろう。泣くときはまず男として、人間として泣く、演じるのはそれからだ。 カフカの『変身』は饒舌な身体によって演じられ続けた。 その結果、カフカからだいぶ遠いところにいってしまった。 今、カフカに立ち返り、隠されてしまった『変身』の魅力を新たに取り戻すことができるのは、井上弘久のような生き様に根ざした身体だろう。 ——今野裕一(夜想編集長) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音楽●吉田水子(コントラバス奏者) 照明●岡野昌代 ドラマトゥルク●山田真実 企画●今野裕一+金宗代 |
熱量のいるこのパフォーマンスは、朗読演劇という分野の正統なはじまりとなるだろう。
この成功は作者の生の経験を引きうけられる、若さを通りこした役者だからこそだが。
——青野聰(小説家)
舞台人は、役者にしてもダン...
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