実演鑑賞
宝生能楽堂(東京都)
2015/04/10 (金) ~ 2015/04/10 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/regular/2015reg04
期間 | 2015/04/10 (金) ~ 2015/04/10 (金) |
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劇場 | 宝生能楽堂 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,700円 ~ 6,500円 【発売日】 S席 6,500円 A席 6,000円 B席 4,500円 C席 4,000円 学生 2,700円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 午後6時開演(午後5時30分開場) 午後9時頃終演予定 |
説明 | 「能 三山 みつやま」 洛北大原の良忍上人が融通念仏を広めるため大和国に赴く。 そこへ現れた里女は、畝傍(うねび)の里の桜子と耳成(みみなし)の里の桂子が香久山に住む男をめぐって争い、敗れた桂子が耳成の池に身を投げたのだという大和三山の話を上人に語って聞かせ、実は自分こそ桂子なのだと明かして消え失せる。 やがて上人の弔いに桜子と桂子の霊が現れた。桂子は桜子を妬み責め立てて後妻打ちを見せるが、次第に恨みも晴れ、僧に回向を頼むと、ともに姿を消すのだった。 観世流では昭和60年に八世銕之丞によって復曲された能。 「狂言 骨皮 ほねかわ」 住持から寺を譲り受け、檀那あしらいの大切さを教えられた新発意(新米の僧)は傘を借りに来た男に住持秘蔵の傘を貸してしまう。そういう時は「嵐で骨は骨に、紙は紙へと吹き破れてしまった」と言って上手く断るものだと叱られ、新発意は次に馬を借りたいと訪ねて来た男に…。 「能 春日龍神 かすがりゅうじん」 仏跡を訪ねるため、唐・天竺に渡ることを志す明恵上人。暇乞いのため上人が春日神社に参詣すると、出迎えた宮司が上人を説き伏せ、入唐渡天を思い留まらせる。実は宮司は春日明神の告げを知らせに来た時風秀行であったのだ。 やがて大地が鳴動し、空を埋め尽くすほどの眷属を引き連れ、八大龍王が現れた。龍王は釈迦の誕生、霊鷲山での説法、入滅の様を次々と上人の眼前に再現してみせる…。 明神の威徳を壮大なスケールで描いた能。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | <能> 三山 みつやま 前シテ 後シテ 里女 桂子ノ霊 鵜澤久 ツレ 桜子ノ霊 鵜澤光 ワキ 良忍聖 殿田謙吉 ワキツレ 従僧 大日方寛・梅村 昌功 アイ 所ノ者 高野和憲 笛 一噌庸二 小鼓 田邊恭資 大鼓 佃良勝 地謡 観世淳夫 西村高夫 谷本健吾 山本順之 北浪貴裕 観世銕之丞 泉雅一郎 浅井文義 後見 長山禮三郎・野村四 <狂言> 骨皮 ほねかわ シテ 新発意 石田 幸雄 アド 住持 野村 万作 小アド 檀家 月崎 晴夫 〃 〃 中村 修一 〃 〃 岡 聡史 <能> 春日龍神 かすがりゅうじん 前シテ 後シテ 尉 龍神 長山 桂三 ワキ 明恵上人 則久 英志 ワキツレ 従僧 御厨 誠吾・舘田 善博 アイ 社人 深田 博治 笛 寺井宏明 小鼓 亀井俊一 大鼓 大倉慶乃助 太鼓 林雄一郎 地謡 青木健一 浅見慈一 安藤貴康 小早川修 谷本健吾 柴田稔 野村昌司 馬野正基 後見 岡田麗史・清水寛二 |
洛北大原の良忍上人が融通念仏を広めるため大和国に赴く。
そこへ現れた里女は、畝傍(うねび)の里の桜子と耳成(みみなし)の里の桂子が香久山に住む男をめぐって争い、敗れた桂子が耳成の池に身を投げたのだという大和三山の話を上人に語って聞かせ、実は自分こそ桂子なのだと...
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