─銕仙会90周年記念─
─銕仙会90周年記念─
実演鑑賞
宝生能楽堂(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/13 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/regular/2015reg03
期間 | 2015/03/13 (金) ~ 2015/03/13 (金) |
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劇場 | 宝生能楽堂 |
出演 | 山本則俊、野村四郎 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 6,500円 【発売日】 S席 6,500円 A席 6,000円 B席 4,500円 C席 4,000円 学生 2,700円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 午後6時開演(午後5時30分開場) 午後9時頃終演予定 |
説明 | 狂言 粟田口あわたぐち この辺りの大名が今度粟田口(都粟田口周辺で作られた刀の銘)の道具比べがあるというので、太郎冠者に都へ行って粟田口を求めてくるよう言いつける。 さて粟田口が何かを知らぬ冠者は、都で自分が粟田口だと名乗る男にまんまと言いくるめられ、男を連れ帰る。大名も粟田口の説明書と男を見比べて色々質問するが、男の巧みな答えにすっかり信じ込み…。 銕仙会では16年振りの上演となる大名狂言。 能 求塚 旅の僧が摂津国生田の里を訪れると、まだ雪の残る早春の野辺に里女たちが若菜摘みに現れる。 そのうちの一人の女が僧に乞われ、僧を求塚に案内すると、塚にまつわる悲恋の物語を語り始める。 昔、二人の男に求婚された菟名日処女(うないおとめ)はどちらを選ぶことも出来ず、生田川に身を投げ死んだ。男たちもその後を追い、差し違えて死んだのだと。そう語る女は僧に回向を頼んで消え失せてしまう。 やがて僧の読経に痩せ衰え憔悴しきった様子の菟名日処女の霊が塚の内より現れた。菟名日処女は命を弄んだ報いで地獄に落ち、その責苦を受け続けているのだと、その有様を見せる…。 前半の大らかな早春の若菜摘みの光景と後半の暗く陰鬱な地獄の様、それに苦しむ菟名日処女の姿との対比が鮮烈な印象を与える能。 この曲は観世流では長らく上演が途絶えていたが、昭和26年に観世宗家の依頼を受け、観世華雪が複曲上演した銕之丞家ゆかりの能。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
この辺りの大名が今度粟田口(都粟田口周辺で作られた刀の銘)の道具比べがあるというので、太郎冠者に都へ行って粟田口を求めてくるよう言いつける。
さて粟田口が何かを知らぬ冠者は、都で自分が粟田口だと名乗る男にまんまと言いくるめられ、男を連れ帰る。大名も粟田口の説明書と...
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