早春公演
早春公演
実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2015/03/07 (土) ~ 2015/03/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.puppet.or.jp/otome2015/
期間 | 2015/03/07 (土) ~ 2015/03/08 (日) |
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劇場 | 東京芸術劇場 シアターウエスト |
出演 | ひとみ座乙女文楽、山下潤子、松本幸子、蓬田雅代、亀野直美、松本幸子、鈴木文 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 3,000円 【発売日】 前売:一般 3500円 学生 3000円 当日:一般 4000円 学生 3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 各日 開演14:00 (開場13:30) |
説明 | 文楽の人形遣いによって生み出された伝統人形芝居「乙女文楽」。40年以上にわたり技芸を磨き、その正統を継承するひとみ座乙女文楽の公演です。第一線で活躍する女性人形遣いと女流義太夫との共演が魅せる人形浄瑠璃の美と情感豊かな物語世界を堪能できる絶好の機会です。 女性が描く人形浄瑠璃の新たな世界 「一人遣い」という形態が生むいっそうのスピード感や写実性、女性の感性を生かした人形表現を可能にした乙女文楽。その世界をより味わい深くさせるのが、現在第一線で活躍する女流義太夫の演奏です。凛然とした女性人形遣いから生み出される人形たちのしなやかな美と、登場人物たちの想いを見事に語る女流義太夫との融合。人形浄瑠璃で描かれる普遍的な愛の姿や市井の人々のドラマを見る者に隔たりを感じさせることなく情感豊かに描きます。 「義経千本桜」道行初音旅 頼朝の不興を受け吉野に隠れ住む義経を追って旅する、恋人の静御前と従者・佐藤忠信。旅の途中、屋島の合戦で義経の身代わりとなった兄の壮烈な死を誇らしく語る忠信だが……。 「浄瑠璃三大名作」のひとつで、源平合戦の後日譚を描く。文楽や歌舞伎でもおなじみの詩情豊かな場面。 「壷坂霊験記」山の段 貧しくも仲睦まじく暮らす沢市とお里。目の見えぬ夫の目が治るよう、毎夜ひそかに壷坂観音へ参るお里を沢市は疑うが、誤解は解け2人は観音へ。お里が一旦帰った後、1人になった沢市は妻の無償の愛を想い……。 目の見えない夫と献身的に支える妻との愛を描く明治期浄瑠璃の傑作。 乙女文楽とは 文楽の人形遣い五世桐竹門造らによって昭和の初めに生まれ人気を博した人形浄瑠璃です。文楽では男性3人が1体の人形を操るところ、人形の仕組みに工夫を施し女性1人が1体の人形を操るという「一人遣い」の特徴を持ちます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 出演 演奏 指導 監修 ひとみ座乙女文楽 「義経千本桜」道行初音旅 静御前:山下潤子 佐藤忠信:松本幸子 狐:蓬田雅代 「壷坂霊験記」山の段 お里:亀野直美 沢市:松本幸子 観世音菩薩:鈴木文 竹本越孝、鶴澤寛也、鶴澤弥々[(一社)義太夫協会](「壷坂霊験記」山の段) 桐竹智恵子 桐竹勘十郎 |
女性が描く人形浄瑠璃の新たな世界
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