満足度★★★★
素晴らしい。
とても温かく素敵な作品。
作品の質も完成度も申し分がない。
子供から大人まで全ての人が対象になるであろう演劇。
人生はほんのちょっとの時間だけど大切にしないといけない。
ただ私のようなひねくれものは毒っ気を欲しがってしまう。
満足度★★★★★
流石の名作
全編いかにも演劇的な演出。SFチックな設定とダンス/音響/照明で観やすいし面白いとは感じるものの、正直あんまり刺さらないままストーリーが進んでいく。ところが、終盤「こここそ、わが家、わが星」で自分でも信じられないぐらい泣いた。感情が高まって溢れる様に泣くのではなく、突然に身体が反応して泣いた。とにかく吃驚した。こういう事があるから観劇は辞められない。
満足度★★★★★
初めての感覚
リズムと光 人と宇宙
地球に生まれてきた身としてこの作品に出会えて本当によかったなぁと思います。
空を見上げながら歩いて帰りました。
満足度★★★★★
何て多重な味わい
終わって、暫くぽわ〜んとしてました。90分間走り続ける感覚の演劇。リズムと問答とダンスと掛け合いが時を刻むように絶え間なく投げ掛けられ、繰り返され、時にコミカルに楽しく、時に死生観すら問うように深く、何て多重な味わいを与えてくれることか。上京に重なってたまたま観れた幸運に感謝。
ワタシには合いませんでした
体調が悪かったせいなのか、
セリフのテンポのせいなのか、
くるくる回る動きのせいなのか、
まんまと寝落ちしてしまいました。
評判のいい舞台なだけに、残念です。
満足度★★
”自分には”「理解」出来ず何も「感じられなかった」
「名作」と呼ばれた舞台の再再演、
平日にも関わらず200人オーバー(300人近い?)観客動員(スゴイ!)、
フライヤーにも魅力的な言葉の数々
(人の一生と星の一生との関わりから何から、更に「ラップ」が入る、なども)。
舞台セットはどこまでもシンプル(=演技/表現力で勝負するタイプか?)、
かつ青山円形劇場のような観客席が周囲を囲む舞台(このタイプは自分の好み)。
開演の瞬間まで期待は膨らみました。
しかし、集団での言葉の揃わぬ早口ラップ?がまず聞き取りづらい。
状況を正しく理解できない。
(ネタバレになるから表はここまでに…)
きっと伝わる人には伝わる「物語」「テーマ性」があったのだと思うけれど、
「意味不明」の言葉の通り、
「意味」を探した自分にはまったく理解ができませんでした。
きっとどこかで物語が大きく動き「感情の爆発」や「吸引力」を発揮する、
「心に突き刺さる」場面が来る、
という期待も60分超える頃には疲れきってしまいました。
自分と、同様に途中で舞台を諦め下向いてた人、フライヤーをずっと読んでた人、
だけは同じ気持ちだったのじゃないかなあ・・・
かわいい
衣装や音楽もすてきだし、時折うるっときそうになることもある。
ただ、とても美しいものとして描かれる「家族」や、飛び交う単語のセンチメンタルさはちょっと感傷的すぎたかな、と今の私には思えたのでした。
満足度★★★★
ネタばれなし
ままごとの【わが星】を観劇。
演劇史に残る傑作で、今回も何度目かの再演である。
そして自身も今回で二回目の観劇である。
前回に観た時よりも躍動感が薄れていたのは気のせいか?
前回ほどの大きな衝撃は感じられないのは気のせいか?
まぁ兎にも角にも、涙が溢れ出てくるほどの懐かしい感じや、高揚感が失われてないのは、やはり傑作である事は間違いない。
お勧めである。