皿洗い稼業
皿洗い稼業
実演鑑賞
ベニサン・ピット(東京都)
2008/04/09 (水) ~ 2008/04/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://web.mac.com/showbizplanning/
期間 | 2008/04/09 (水) ~ 2008/04/13 (日) |
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劇場 | ベニサン・ピット |
出演 | 瀬下尚人、田口守、下馬二五七、三浦孝太 |
脚本 | 作モーリス・バニッチ |
演出 | 竹邑類 |
料金(1枚あたり) |
5,500円 ~ 【発売日】2008/01/29 前・当日共に¥5500 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 高級レストランの地下にある皿洗い場。きらびやかな上層階とは裏腹に、そこは汚れっぱなしで陽もあたらぬ穴倉。際限もなく送り込まれてくる汚れた皿を、三人の男が洗っている。 中間管理職気取りで、「我々洗い屋は誇りを持ってレストラン経営の黒子役に徹しなければならない」と同僚を叱咤するベテラン皿洗いのドレッスラー (田口守) 。寄る年波で他に職もなく、必死でこの仕事にしがみつこうとするが、あえなくリストラされてしまう喘息病みの老人モス(下馬二五七)。マネーゲームの世界で大儲けし、一時は上のレストランで羽振りを利かせていたものの、今は尾羽うち枯らしてこの穴倉に身を潜める新人皿洗いエメット(瀬下尚人)。 喘息の発作とリストラのダブルショックでモスが急逝、待遇改善の要求が容れられずエメットも出奔、ひとり穴倉に取り残されたドレッスラー。そこへ現れたのが、ロック・バンドのドラマーを志望するナイーブな若者バローズ(三浦孝太)。夢の実現まで、取り敢えずは「皿洗い」でも、と ・・・・・・ そんな四人が繰り出すブラックな愚痴・繰言(くりごと)には寸鉄人を刺すものがあり、昨今の格差社会をくっきりと映し出している。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 翻訳吉原豊司 |
中間管理職気取りで、「我々洗い屋は誇りを持ってレストラン経営の黒子役に徹しなければならない」と同僚を叱咤するベテラン皿洗いの...
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