国連防災世界会議 ふりかえる、はなす、すすめるプロジェクト
先着250名様無料御招待公演
実演鑑賞
2014/11/15 (土) ~ 2014/11/15 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ginsbar.com/activity.html
期間 | 2014/11/15 (土) ~ 2014/11/15 (土) |
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劇場 | 仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター |
出演 | 西澤由美子、美砂恵、武藤修平、藤川みちる、角治樹、す〜へ〜、植西舞、江川慧一、高橋聡汰、井伏銀太郎、他 |
脚本 | 井伏銀太郎 |
演出 | 西澤由美子、井伏銀太郎 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】 先着250名様無料御招待 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月15日(土)14時 11月15日(土)18時 (開場30分前) |
説明 | あらすじ 「どれだけの花嫁衣装が袖を通されなかったんだろう・・・」 物語の舞台は震災から三年後の春。宮城県のある港町の 結婚式場親族控室。ある奇妙な結婚式が行われようとしていた。 津波警報を放送中に、多くの人を助け、津波に流されて、未だ行方不明の娘。その娘のために「冥界婚」を山形の若松寺で執り行った両親が「思い出話を親しい人達でする」という形の結婚式を企画する。式直前の親族控室。集まった娘の元婚約者・友人・親戚が彼女の思い出を語る。 震災後を生きる人々、家族を失った悲しみを乗り越えていく姿を描き出す。 「この物語は被災地で生きる私達の想いであり、願いであり、祈りである」 Whiteプロジェクト代表 井伏銀太郎 東日本大震災直後、仙台で唯一被災を免れた劇場クオータースタジオを稽古場所を失った劇団に提供しました。 そこに集った演劇人の中からWhiteプロジェクトが生まれました。仙台で生まれ育ち、仙台で長年演劇活動してきた私達が 5年10年と被災地の思いを世界に向かって上演出来る作品を作り上げようと、まだライフラインも回復しない中で 東北人の心の再生を信じて、自分たちの中に有る東北人の血に耳を傾けながら創作に着手しました。 2014年2月現在 亡くなった方15.884名、行方不明の方2.640名です、最後の一人が発見されるまで私達の震災は終わらないのかも しれません。10年はかかると言われた瓦礫処理は3年で焼却処理が終わりました、町にはもう瓦礫はなくなりましたが まだまだ心の中には深く瓦礫が残っています、この心の瓦礫を無くすのは演劇をはじめ芸術の役割ではないでしょうか。 私達は愛する人を思うすべての人々に、この作品を捧げます。 ●Whiteプロジェクトこれまで 2011年3月東日本大震災を経て「被災地の想いを演劇で世界へ」を合言葉にWhiteプロジェクトを結成。 2011年11月 横浜 PAW’2011「東北・復興Week」に宮城県からGin's Bar 色彩シリーズAct.3「BLACK -家族の肖像-」招聘 震災から1年目の2012年3月拠点劇場のクオータースタジオで 「White あの日、白い雪が舞った」初演 2012年7月 色彩シリーズAct.4「BLEUE -夢の香り-」クオータースタジオ 2012年10月 「White あの日、白い雪が舞った」国際的な演劇祭「アリスフェスティバル2012Alice Fes―競演東西南北」招聘(東京) 2012年11月 「White あの日、白い雪が舞った」宮城野区文化センター開館記念事業招聘(仙台) |
その他注意事項 | 事前予約が必要ですが 当日空席が有る場合は当日予約も可能です Net予約 http://ws.formzu.net/fgen/S39003109/ |
スタッフ | スタッフ/アクターズ仙台 |
「どれだけの花嫁衣装が袖を通されなかったんだろう・・・」
物語の舞台は震災から三年後の春。宮城県のある港町の
結婚式場親族控室。ある奇妙な結婚式が行われようとしていた。
津波警報を放送中に、多くの人を助け、津波に流されて、未だ行方不明の娘。その娘のために「冥界婚」を山形の若松...
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