ストアハウス+ 温泉ドラゴン公演
ストアハウス+ 温泉ドラゴン公演
実演鑑賞
上野ストアハウス(東京都)
2014/10/06 (月) ~ 2014/10/07 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://onsendragon.main.jp/
期間 | 2014/10/06 (月) ~ 2014/10/07 (火) |
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劇場 | 上野ストアハウス |
出演 | 筑波竜一、いわいのふ健、白井圭太、阪本篤 |
脚本 | シライケイタ |
演出 | シライケイタ |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】 前売・予約¥3,000 当日¥3,500 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014年10月6日(月)19:30開演 2014年10月7日(火)14:00開演 |
説明 | 流山児事務所に所属していた阿川竜一(現・筑波竜一)と阪本篤によって2010年結成。 阪本の出身地、兵庫県温泉町と筑波の出身地、茨城県土浦市の地名を合わせ、当初劇団名は「温泉土浦」となる予定だった。しかし、漫才師のコンビ名みたいになってしまうと、ギリギリで回避。筑波の名前から「温泉竜」を経て「温泉ドラゴン」に落ち着いた。 当初メンバーはこのチンピラ俳優二人のみ。作家も演出家もいない。結成した途端、二人は途方に暮れることとなる。 そんなある日、かねてから筑波の飲み友達だった俳優、白井圭太と筑波が新大久保の赤提灯でホッピーを飲んでいた。以下、泥酔した二人の会話。 「圭太さん、俺、篤と劇団立ち上げたんすよ」 「お、マジ?」 「はい。旗揚げ公演は二人芝居でいこうと思ってるんです」 「「お、マジ?なにやんの?」 「いや、まだ決まってないんす。色々探してみて、もしいいのが無かったら自分たちで書こうと思ってます」 「お、マジ?書いたことあんの?」 「いや、無いすけど」 「お、マジ?ヤバくない?それ」 「気合いっすよ、気合い」 「もしよかったら、俺に書かせてみねぇ?その二人芝居」 「え?圭太さん、本書いたことあるんですか?」 「いや、無いけど」 「マジすか?大丈夫ですか?」 「気合いだよ、気合い」 「じゃぁお願いします」 こうして、阪本不在の飲み会で白井が本を書くことが決まってしまう。 後日、当然のように阪本が猛反発。 初対面の白井が 「いやぁ、酔った勢いでノリに任せて言っちゃったのよ。よろしくね阪本君」 と挨拶すると、阪本は顔を真っ赤にして激怒。 「なんすか!酔った勢いって!なんすか!ノリって!」 直後、白井が阪本に謝罪。 「劇団を辞めて新たな挑戦をする二人の思いに共鳴したんだ。ここではない何処かへ行きたい。今の自分ではない何者かになりたい。そういう二人の思いを掬いあげた本を書きたいと思う」 こうして、白井圭太はシライケイタとなり、温泉ドラゴン旗揚げ公演「escape」を書き上げる。 この公演を見に来た二人の師、流山児祥は激怒。 「つまらない。シライの本も酷い。お前ら、くだらない事やってないで劇団戻ってこい」 初日打ち上げの席でシライは流山児から延々数時間にわたり説教される。 しかし全く懲りずに翌2011年、第二回公演「birth」 あれだけ流山児からボロクソ言われたにも関わらず、二人はシライに再び脚本を依頼。更に今作からシライが演出も兼任。 そして、この「birth」が大ヒット。 キャスティングや演出を変えながら三年間に四度の再演を繰り返す人気作品に成長。今夏には韓国公演を行うまでになった。 その後、第三回公演「vision」を経て、第四回公演「escape/birth二本立て興行」。この公演より、いわいのふ健が参加。 第五回公演「桜」、そして上野ストアハウスコレクション「birth」。更に韓国公演、そして今回の「桜」再演へと温泉ドラゴンの歩みは続いていく。 「僕らは、肉体の存在そのものが持つ力強さを信じている。 言葉が世界を変えるかもしれないという奇跡を信じている。 ナチュラルを超えたところにあるリアルを信じている。 魂を揺さぶるものは必ず、強く、太く、切ないものなのだと信じている。」 ストアハウスコレクションvol.1パンフレットに寄せたシライの言葉が、温泉ドラゴンの芝居作りの原点であり、今後も変わらぬ信念である。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
阪本の出身地、兵庫県温泉町と筑波の出身地、茨城県土浦市の地名を合わせ、当初劇団名は「温泉土浦」となる予定だった。しかし、漫才師のコンビ名みたいになってしまうと、ギリギリで回避。筑波の名前から「温泉竜」を経...
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