満足度★★★★
「板橋ビューネ」観ました
【時間がなくて、当時のツイートをコピペ。時間ができたら書き直します】
「板橋ビューネ」、楽園王「リア王」手練れ。戸賀センスに慣れてないと厳しいかも。雲の劇団雨蛙「対話篇」かなり難解だが、最後になぜか福島を想起してびっくり。妖帝デカダンス「女殺油地獄」、ラスト近くの死者のシーンにゾクッ。映画の予告編みたいに名シーンだけ編集しては。
満足度★★★
D-③ 女殺油地獄 【劇団妖帝デカダンス】 感想
三作の中では一番分かりやすかったです。現代に置き換えてもまったく違和感が無い。
逆にそれゆえ「新しい/独創的な演出を見た・・・」という印象が全く残らなかったのが、個人的には惜しく思います。
満足度★★★
D-② 対話篇 【雲の劇団雨蛙】 感想
震災で取り残された人たちの心理を独特な進行で表現していましたが、それとプラトーン(ソクラテス)の国家論が今一つ馴染むような馴染まないような・・・ (何か不満を抱えていますか?って問い掛けたいような・・・)
あまり感情に訴えるような演出ではないので、静かに考えさせられる舞台でした。
満足度★★★★
D-① リア王 【楽園王】 感想
演技力はピカ一ですね。言葉の表現に重みがある本原作にはちょうど良い。女性がリア王というのも斬新な感じがしました。演技が堂々たるものだったので意外と違和感はなかったです。
シチュエーションが異なる現代の話とリア王を並行させて進行していくのは独創的的と思いました。
満足度★★★★
無題1276(14-315)
20:00の回(曇)。19:36受付、19:41開場。横の壁際に客席(各2列)、20:02前説(休憩込で120分)、開演(劇団MIRレパートリー「ヴォイツェック」)〜20:47、20:57(NUDO「縛られたプロメーテウス」)〜22:00終演。
「ヴォイツェック」をやるというので観に来ました。が、全編韓国語での上演でした。「ヴォイツェック!」と短い英語以外全く解らず。
この作品を観るのは3作目…ttu2013/11@理髪店、戯曲勉強会ビオロッカ2014/3@かもめ座。あらすじすらろくに把握していないのですが、演出はわかりやすいものではなかったかと思いました。舞台には横倒しになった椅子(4)、四隅に紐が吊らされ、お面が掛かっています。お面をつける人、そうでない人、の違いはなんだったのだろう。
10分の休憩、セットの交換。
ベッドらしきものに腰掛けた男、天井からライトが吊るされ、足下にも。入口側にマイクスタンド。マイクを通じて掠れ切った声が届くが、演出なのかハウリング音(?)が収まらない。淀んだ抑揚のないイントネーション、足下の照明(私の位置からだと役者が遮るようになった)が相当眩しかったようで、反対側のお客さんの多くは当パンで顔を覆っていました。
内容…解らず。
とはいえ、両作品とも、昨年観た演目からこういったのが出てくるのかな…に近いものでした。他では観ることができなさそう。