満足度★★★★
無題1276(14-315)
20:00の回(曇)。19:36受付、19:41開場。横の壁際に客席(各2列)、20:02前説(休憩込で120分)、開演(劇団MIRレパートリー「ヴォイツェック」)〜20:47、20:57(NUDO「縛られたプロメーテウス」)〜22:00終演。
「ヴォイツェック」をやるというので観に来ました。が、全編韓国語での上演でした。「ヴォイツェック!」と短い英語以外全く解らず。
この作品を観るのは3作目…ttu2013/11@理髪店、戯曲勉強会ビオロッカ2014/3@かもめ座。あらすじすらろくに把握していないのですが、演出はわかりやすいものではなかったかと思いました。舞台には横倒しになった椅子(4)、四隅に紐が吊らされ、お面が掛かっています。お面をつける人、そうでない人、の違いはなんだったのだろう。
10分の休憩、セットの交換。
ベッドらしきものに腰掛けた男、天井からライトが吊るされ、足下にも。入口側にマイクスタンド。マイクを通じて掠れ切った声が届くが、演出なのかハウリング音(?)が収まらない。淀んだ抑揚のないイントネーション、足下の照明(私の位置からだと役者が遮るようになった)が相当眩しかったようで、反対側のお客さんの多くは当パンで顔を覆っていました。
内容…解らず。
とはいえ、両作品とも、昨年観た演目からこういったのが出てくるのかな…に近いものでした。他では観ることができなさそう。