別れても好きな人 2014 公演情報 別れても好きな人 2014」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 満足度★★★★★

    再演らしく...
    いや、好みですね♪前回公演のDVD観直したくなりました。亀田梨紗のタレントがすばらしく思いました。この方はヤバい。

  • 満足度★★★★★

    ある意味時代劇
    登場人物の全員が、ほんの少し雑味が有りますが基本的には好人物で、ストーリーも全く摩擦力を感じさせない心地良さで上野さんは昔からアーバンでスタイリッシュな感じだったんだなあと感心しました。
    相変わらず、女性陣は魅力的ですしね。
    でも、今回の話、自分にとっては何より村上氏演じる主人公に感情移入しまくりでした。彼自身が醸し出す雰囲気を体現したような役で、男の愛すべきダメ部分に苦笑しつつ切なくなりました。笑い泣き?泣き笑い?の顔を本当に素晴らしい。

  • 満足度★★★★★

    10年前の世界
    公衆電話の切なさとか
    今ではなかなか感じられないですね。

    再演ということで
    今、書いている作品よりも
    若さがあふれている気がします。

  • 満足度★★★★★

    観ました!
    ほどよく時間をかけていろんな思いが染み込んでくる素敵な作品で『末梢神経を刺激するだけではない芝居』とはこんな感じなのかなと思いました。帰り道男性が「俺もあんな◯◯飛ばした〜い!」と叫んで彼女にはたかれてました。

  • 満足度★★★★

    王道感漂う恋愛モノ
    最近の劇団競泳水着の不倫とかを扱った少しエグ味のある作品とは違うのがよく分かった。チョッと観ている方が照れてしまう様な王道感漂う恋愛モノを軸に、後のエグ味につながるような谷田部美咲のストーリーも好み。

    ネタバレBOX

    村上誠基が良かった。セリフの間で笑わせたり表情で笑わせたりするかと思えば、グッとシリアスに恋愛モノを演じることの出来る引出しの多さと器用さに感心。彼が出ている作品には大きなハズレがない印象。

    出てくるの女優陣が皆綺麗なのだが、その中でも亀田梨紗が一番良かった。『Romantic Love?』でも見せた報われない一途な女がとてもよく似合う。女子高生、女子アナと20年を演じ分けつつ終始可愛げがあるというのが秀逸。

    基本シリアスな中で、武子太郎の少しストーリーから少し離れている役柄でのコミカルな立ち回りに力量の高さを感じる。クロムモリブデンの劇団員は客演すると本当に技術の高さが際立つ。FRISKカシャカシャやってるのが笑えた。
  • 満足度★★★★

    恋愛
    再演のようだが初見。
    恋愛の奥深さ。
    人間の面白さ。

  • 満足度★★★★

    時は流れる
    時間軸や展開の重なりが楽しい無脊椎なラブコメディといったところか。恋に骨抜き、右往左往……。 女性陣はみんな魅力的でかわいいし、男性陣はさすがの貫禄で笑いの取り方が秀逸でした。

  • 満足度★★★★★

    ☆★惚れそうなぐらい素晴らしい演出★☆
    作品の説明にあった
    過去・現在・未来が交錯するトリッキーな構成と、
    想いが弾ける120パーセントのラブストーリー♪

    まさにそんな感じ!もう~良かった!
    シーンの切り替えなど繋ぎ方が
    惚れそうなぐらい素晴らし過ぎる演出と台詞!
    それを演じる役者さんもいいですね♪

    アフタートークでおっしゃっていましたが
    キャスティングに関しては天才的と⁈
    中でもありさ役の相楽 樹さんは現在と10年前の二人役を演じ分けて
    私は最後の方まで顔の似た別の人だと思っていたぐらい…(^^;;
    19歳の女優さんナイスキャスティング!

    村上誠基さんは木ノ下歌舞伎の公演でも思いましたが
    凄く味わいのある役者さんですね♪
    それと女子アナウンサー役の亀田梨沙さんは声も良く雰囲気がありました
    その他の役者さんも皆さんいい感じ!

    ストーリーも色々な話しが交差して繋がっていて面白い!

    何と言ってもラストの村上さんの熱い告白に思わず鳥肌が立ってしまった!
    10円玉にいっぱいの思いが詰まっていた
    最後の魅せ方もそうきたか⁈ と思わせる演出にやられました~~!

    巧みな演出の上質なお芝居でした!
    やはり競泳水着は面白い~♪

    これを22歳の時に書いたなんて上野さんは凄いですね⁈

    また大阪での公演を待っています‼︎

  • 満足度★★★★★

    観れて良かった☆
    舞台セットも演出も、笑い所もしっかり入ってて、
    ここまで良く出来た会話劇は初めて!と言っても過言ではないほど☆.。.:*・
    過去・現在・未来が交錯する構成も、
    頭ん中とか、全く混乱しないで凄く引き込まれる!
    観れて良かった((*≧ω≦*))ノ★

  • 満足度★★★★★

    再々演、観れてよかった☆
    22歳の時に書かれた作品なのですが、それにしてもその年齢で、この作品を作り上げたことが凄いです♪
    過去と現在の恋愛の中で自分が揺れる想いや整理したい気持ちがおもしろく描かれた会話劇♪
    ストレートなところが笑えたりうるっと来たり…
    好きだからこそ振り切って相手にぶつける真っ直ぐな気持ちは、
    素直な22歳だからこそ書けるのかなぁと大人ぶって見ながら、
    少し羨ましかったり(*^^*)
    自分も色んな想いや視点で見てたので楽しかったです♪

  • 満足度★★★★★

    「いい夫婦の日」に観劇!好きになってしまった気持ちを引きずりつつ
    「別れても好き」になってしまった気持ちを引きずりつつ、各人が各人の思いの中、展開していきます。
    本当に良くできたストーリーです。

    女優さん、皆さんお綺麗&熱演で、魅入ってしまいました。
    相良さん良かったです。谷口さん皆を魅了する事頷けます。須田さん難しい役を熱演。亀田さん一途さ良かったです。篠原さん脇がしまった感じでした。福永さん男を引きつける何かを感じました。大西さん関西弁大好きです。
    そのような女優さんに対して、男優さんもよく頑張ってました!

    「○○とは信じること」「信じることが一番難しい」、その通りですね。
    「いい夫婦」の日に、観劇させてもらいました。
    観劇後、是非、これからも「いい夫婦」で行きたいなぁ!!
    「お母さん、よろしくお願いします!」と思いました。

  • 満足度★★★★★

    大好きです。
    競泳水着の作品は、6年前に初めて観てからファンで、東京での公演もタイミングが合えば観に行くほどです。

    時間軸が、とてもくっきりしていて、とても観やすかったです。

    十代の頃の、恋にはしゃいでい時のことを思い出すようにキュンキュンとしながら観させていただきました。

    これからもずっと観ていきたいと思います。

  • 満足度★★★★★

    千秋楽
    女優陣が素敵

    ネタバレBOX

    相楽樹さん推しのため初日と千秋楽の二度観ましたが、特に妖艶な福永朱梨さんとお澄ましな亀田梨紗さんが際立って素敵でした。

    それに、相手を信じることができるかどうかが最後の分岐点になるというメッセージを頂きました。ありがとうございました。

    備忘録として以下整理しておきます。ありさが患者であったコンドーム開発者の木村さんからもらったコンドームがバッグに入っていたのを修司に見られ、修司が以前家庭教師をしていたアナウンサーの田中瞳に相談したのをなぜかありさが知ってしまい、そんな頃、恐らく直前にありさの元カレが訪ねてきて会ってしまったという後ろめたさがありさにもあり、お互いがふと疑念を抱いたことが原因となってありさは家を出たのだったと思います。

    赤い貯金箱は、バイト先でのクリスマス飲み会におけるありさから修司へのクリスマスプレゼントでした。

    修司は2014年の今、ありさが元カレと会ったこと、そしてこれから会いに行くことは知らないはずなので、ラストシーンは2004年の修司が2004年のありさに電話しているシーンと、2014年のありさが2014年の修司からの電話を受けているシーンの合成でした。
  • これが、トレンディードラマ!
    劇場の折込みチラシを見て、チラシのイラストが好きな漫画家さんだったので気になって観に行きました。
    HPの紹介に「劇団競泳水着式トレンディードラマ」と書いてあったので、おしゃれな恋愛模様かな?と思っていたら、くだらなさと面白さと切なさが同居して、良い意味で裏切られました。
    続きはネタバレの方へ。

    ネタバレBOX

    別れても好きな人が心の凝りとなって、現在の恋人との関係を上手に見いだせない人々の話です。

    2004年、2014年、2024年と10年おきの過去と未来が同時並行に物語が進み、時折リンクします。どうしてだこの人達が付き合うに至ったのか?というのが、回想で分かるのではなく、同時並行する現在、過去、未来でつながっていく手法が面白かったです。

    コンドームの開発に人生を捧げた父のため、父親が亡くなった日にコンドームの風船をたくさん空に放つシーンがとても綺麗で、天井から一斉に風船がふわふわ落ちてきて、それがよく見たらコンドームで、滑稽さ、間抜けさがロマンチックでした。なのでもう少しその弔いのシーンを長く、というか、皆で風船で遊んで欲しかったです。風船が落ちて来たとともに片付け始めてしまって、えー、せっかくだからもっと皆で戯れてるところみたい・・・と思いました。

    主人公の修司(村上誠基さん)なんでも大事なものは冷蔵庫にしまっています。好きな人のありさ(相楽樹さん)と電話をするため頑張って貯めた10円玉、携帯、エロDVD。最後、奥さんとなったありさが新潟の元カレのもとに行かないように引き止めるため携帯でなく、10円玉をたくさんポケットに入れて走りだし、冷えた10円玉はさぞかし重かっただろうな・・・という苦しさが恋を引きずる男の気持ちのように感じられました。
  • 満足度★★★★

    別れてもなお、
    この時期に観ると、ふいに・・・。

    ネタバレBOX

    思い返すような。
    寒い冬に観るとなんとも言えないこの感じ。

    個人的には劇団競泳水着で過去に観て好きな
    「すべての夜は朝へと向かう」に
    舞台セットの作りが似ており、
    時系列ごとに10年おきの過去、現在、未来を描く。

    再々演ということで
    私は初見ですが10年前の初演から、
    公衆電話が真新しいものとなり、
    携帯電話が見慣れたものになったのが
    大きな違いだろう。

    公衆電話も10円玉も上手く活かされているなと思った。

    自分が好きになった方だと
    どうしても相手の立場の方が優位になって
    悪く言えば相手に翻弄されてしまいがちなのかもしれない。
    必ずしもそうとは限らないけど。
    そういった報われきれない思いが絡まってる感じはあった。

    キャラクターとしては、
    福永朱梨さん演じる女子高生の無垢だけど、妖しい感じが良い。
    一途に婚約者を思う松下仁さんに迫るところが印象的(笑)
    亀田梨紗さんの凛としている表と裏のギャップが良かった。
    篠原彩さんはキュートでしたが、もう少し深く描いてほしかったな。
    武子太郎さんは良い立ち位置でコメディパートを担っており面白かった。
    村上誠基さんの抑えた演技と相楽樹さんの夫婦が新鮮。
    CAの須田彩花さんと教授の松木大輔さんは良い存在感だが、
    違うかき乱し方をしてほしかった。
    すがやかずみさんのはかなげなところ、
    対照的に奔放な女性を演じた谷田部美咲さんも素敵だった。
  • 満足度★★★★

    これこれ
    競泳はこれでいいんだよ。
    「真剣恋愛」も再演して欲しいね(単なる女子アナ好き)。
    すがやかずみの違和感半端ない。

  • 満足度★★★

    懐かしい感じ
    舞台の1段下にもセットがあって
    同時並行的に物語りが進んで行くのが
    見始めた頃の競泳さんに良くあった形で懐かしい
    沢山の一方通行気味(すれ違い)な思いが沢山
    そんな群像恋愛も独特なものですね。
    現在、過去、未来
    主人公2人の未来のま見れませんが
    女性2人未来で安堵の再会シーンは不意に感動しました。
    「こんな未来もあるんだろうな」とリアルに思えるようになったからでしょうか?
    真剣なのに笑える人物の台詞、それが好きで毎回見ちゃう。
    亀田梨紗さん、ツンとした雰囲気も似合います。
    大阪の楽も終わったみたい、お疲れ様でした。(TBもやっと完了)

  • 満足度★★★★


    初見の作品。過去10年の変遷は楽しかった。うまくてよくできていると思う。もうひとつ心をズキューンと射抜くものがほしい。10年後に新バージョンを観てみたい。

  • 満足度★★★

    チラシはキリンで劇中はアサヒ
    現在、過去、未来を同時進行で見せる手法でしたが、電話機器の違いで時代の違いを表現してるのにはおもしろいなと思いました。
    ですが「現在」は現実と同じ2014年で過去未来はそれぞれ10年前と10年後というたったの10年きざみのわりに過去はなんとなく昭和感出てましたし未来はSFすぎないか?と思ってしまい、設定をすなおに受け入れられませんでした。(個人的に、現在過去未来をはっきりわけるよりもっと錯綜しててもいいんじゃないかなとも思ったり。)
    あと残念だったのが、ありさが最初はかわいい女の子だったのにどんどん何考えてるのかわからない変な女になってしまったこと‥。ほかの登場人物にも言えることですが、ひとりひとりの細かい描写があまりないせいで結構ほとんどの人たちが何考えてるのか謎でした。
    それでも役者さんがみな良かったので、最後まで楽しく観られました。

  • 満足度★★★★

    いいキャスティング
    いい役者さんのいい芝居を見た感じ。

    一番アクセントになっていていいと思ったのは、ニュースキャスターの2人(特に、女性キャスター)。

    個人的な問題ですが、40過ぎたおっさんには、ちょっとピンとこないストーリーだったかもしれない。

    ネタバレBOX

    ピンとこないストーリーというのは、「みんなピュアだなあ」と。
    ピュア過ぎて、もう世の中で埃まみれになった私とは遠く離れた世界。

    一番、感情がみえなかったのは、ありさ。何を悩み、何を考えて、何がしたいのかよく見えなかったのは残念。

    上から降ってくるもの、(私の記憶が確かならば)セリフではカラフル、といっていたのに、実際はまったくそうじゃなかった気が。

    あとラストシーンで連呼される「下ネタ」。ちょっと興ざめしたのは事実。
    あまりうまい使い方じゃないかなあ。("個人の感想です")

    2014年の亀田さん演じる女性キャスターと夫婦2人それぞれとのやりとりのシーンが一番気に入りました。

    あと、前半のシーンで、谷田部さんの"ビッチ"なかなか感じ出ていて、全体の話に入り込みやすい。

    10円玉を冷やしていたのはいいネタ振りだった。

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