演劇

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース

「なぜ人は線を引くのか」テーマ作品

蛙昇天

デザイン:永瀬祐一

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演劇

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース

蛙昇天

「なぜ人は線を引くのか」テーマ作品

実演鑑賞

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2026/10/24 (土) ~ 2026/11/08 (日) 開幕前

休演日:10月26日(月),10月27日(火),11月2日(月),11月4日(水)

上演時間:

公式サイト: https://www.kaat.jp/d/kaeru2026

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
懸命に社会を生きる「個」のあり方を生々しく抉り出す、木下順二の不朽の名作を壮大なスケールで描き出す!


KAAT神奈川芸術劇場では、2026年度メインシーズンのホール公演として、ウォーリー木下演出による、木下順二の不朽の名作『蛙昇天』を上演します。

本作は2026年度メインシーズ...

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公演詳細

期間 2026/10/24 (土) ~ 2026/11/08 (日)
劇場 KAAT神奈川芸術劇場・ホール
出演 中山優馬、矢崎広、音月桂、中村里帆、市川しんぺー、久ヶ沢徹、町田マリー、百瀬朔、白又敦、神保悟志、温水洋一
脚本 木下順二
演出 ウォーリー木下
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 9,800円
【発売日】2026/08/02
S席:9,800円
A席:8,000円
神奈川県民割引(在住・在勤):8,800円
U24チケット(24歳以下):4,900円
高校生以下割引:1,000円
シルバー割引(満65歳以上):9,300円

※最前列は2列です。
※神奈川県民割引はチケットかながわにてKAme先行発売日より取扱い(前売のみ、枚数指定、要住所確認)。
※U24、高校生以下割引、シルバー割引はチケットかながわにて一般発売日より取扱い(前売のみ、枚数限定、要証明書) 。
※車椅子、ほじょ犬同伴でご来場の方は購入前にチケットかながわにお問い合わせください。 
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※営利目的の転売禁止。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
※開演後のご入場はお待ちいただき、指定のお席にご案内できない場合がございます。
公式/劇場サイト

https://www.kaat.jp/d/kaeru2026

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 10月24日(土) 18:00
10月25日(日) 14:00◎
10月26日(月) 休演
10月27日(火) 休演
10月28日(水) 14:00
10月29日(木) 18:00
10月30日(金) 14:00
10月31日(土) 12:30◎ / 18:00
11月1日(日) 14:00☆
11月2日(月) 休演
11月3日(火・祝) 12:30 / 18:00
11月4日(水) 休演
11月5日(木) 14:00◎■
11月6日(金) 18:00♡■
11月7日(土) 12:30♡ / 18:00
11月8日(日) 14:00

開場は開演30分前

◎=託児サービスあり。公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ:0120-788-222)

【鑑賞サポート】
♡=きこえない・きこえにくいお客様向けに、字幕機器の貸出しあり
■=記録撮影のため客席にカメラが入ります。あらかじめご了承ください。
☆=終演後にアフタートークを行います。詳細は公式サイトで後日発表いたします。
説明 懸命に社会を生きる「個」のあり方を生々しく抉り出す、木下順二の不朽の名作を壮大なスケールで描き出す!


KAAT神奈川芸術劇場では、2026年度メインシーズンのホール公演として、ウォーリー木下演出による、木下順二の不朽の名作『蛙昇天』を上演します。

本作は2026年度メインシーズンのテーマ「なぜ人は線を引くのか -Why do people draw the lines ?」を掘り下げる3作のうちの1作です。


米ソ冷戦激化の時期を背景に、シベリア抑留者の帰還をめぐって当時の日本社会を揺るがせた実際の事件をテーマに、木下順二が書き下ろした『蛙昇天』。発表当時から大きな注目を集め、三越劇場での初演を観劇した、当時まだ高校生であった演出家の故・蜷川幸雄は、衝動的なものをそのまま表すこの演劇表現に惹かれ、この観劇体験が演劇を志すきっかけとなったと後年語っています。


本作は誠実に生きたいと願った青年が、苛烈な政治的対立の抗争の場に引きずり込まれ、ついに自らの命を絶つに至った事件を、寓意あふれる蛙の世界に写し取った傑作です。

世間のありように揺さぶられ、容易にゆがめられてしまう「個」という存在の脆さを生々しく抉り取り、人間の存在の意味をも私たちに問いかけてきます。

個人と民衆、真意と解釈、政治対立――。メインシーズンのテーマに結びつく、様々な線とその揺らぎを、懸命に生きる蛙たちの視線から見つめなおします。


本作の演出を手掛けるのは、KAAT初登場のウォーリー木下。国内外で高い評価を受けた東京2020 パラリンピック開会式で見せた独創的かつ包容力ある演出は、異なる価値観や立場の違いをつなぎ、観る者に深い共感を呼び起こしました。

音楽はウォーリー木下からの信頼も厚いトクマルシューゴと、のこぎり演奏家としても活躍する音楽家の西村直晃がタッグを組んで世界観を盛り上げます。振付はモモンガ・コンプレックスのメンバーとしても活動し、『SHELL』『パンドラの鐘』などの振付を担った北川結、仁科幸が務めます。

真実を伝えようと立ち上がるも、世間の波に翻弄される主人公・シュレを演じるのは、ミュージカルからストレートプレイまで数多くの舞台で主演をつとめ、一人舞台や楽曲など、活躍の場を意欲的に広げる中山優馬。シュレの元同僚・グレ役に、実力派として話題作への出演が続く矢崎広。シュレの母・コロ役に元宝塚歌劇団雪組トップで、退団後も舞台・映像で幅広く活躍する音月桂。そして、唯一無二の存在感と絶妙な愛嬌で魅了する温水洋一、ドラマ「相棒」の監察官としてもおなじみで、幅広い役柄を自在にこなす神保悟志、23年まで「猫のホテル」に所属し、印象的なキャラクター性を放つ市川しんペー、透明感のある佇まいと繊細な感情表現が魅力の中村里帆が出演。また、久ヶ沢徹、町田マリー、百瀬朔、白又敦など舞台を中心に活躍する俳優が、個性豊かな蛙たちを演じます。

個人と社会のうねりが生々しくぶつかり合い、人間の存在意義や生きることの意味を探求する傑作戯曲を、壮大なスケールでお届けします。

シュレ「僕がこの眼で見た、この耳で聞いた間違いのないただ一つの事実を
いって帰ってくるつもりであそこへ行ったんだ。」

- - -
この「蛙昇天」は蛙しか出てきません。小さな池の、蛙の世界で起こる「戦争」にまつわる悲喜劇です。戦後の混乱の中で実際に起きた事件を元に、1951年に木下順二氏が風刺劇として描いたもの。それから80年近く経ちましたが、果たしてこれは過去の話なのでしょうか? 民主主義とか、個人とか、自由とか、それらを踏み潰そうとする暴力や分断は、もしかしたら現在の方が悪化もしくは色濃く顕在化しているのかもしれません。僕がこの戯曲に強く惹かれるのは木下戯曲の持つ遊戯性とユーモア、そして登場人物たちの迷いが常にマーブル模様で(水の中の光の反射のように)ゆらめいていること。それらを固定化せずに、同じ木下姓として、ついでに木下大サーカスもリスペクトして、パフォーマンス劇として作ってみたいと思います。お楽しみに。

ウォーリー木下

■あらすじ
ここは池の底に広がる蛙の世界。自分たちの住む池に突然石が投げ込まれる事件が起こる。取り囲むアオガエルたちは、これは陰謀ではないかと騒ぎ始める――。

アオガエルの国では、2大政党のデモフリ党とカプリ党が政権争いを繰り広げていた。デモフリ党の構成員たちはカプリ党を陥れようと、あれやこれやと画策する日々を過ごしている。そんなさなか、アカガエルとの戦争に負け、捕虜に取られていた仲間たちの帰還が活発化。帰ってきた一部メンバーから、あるアカガエルの一言についてデモフリ党に告発が舞い込む。カプリ党から捕虜が「アカガエルになるまでは帰してもらっては困る」と要請があった、と言っていたというのだ。格好の争いの種となったこの発言をめぐって、大騒動が勃発する。その矢面に立たされたのは、この一言をアオガエル語に通訳した帰還兵のシュレ。たくさんの思惑が渦巻く中、シュレは証言台に立つ。彼はただ、あるがままの真実を伝えようとするのだが――。
その他注意事項 鑑賞サポート詳細・お申込み方法について
みえない・みえにくい、きこえない・きこえにくいなど、鑑賞に不安のある方のための鑑賞サポートです。

■事前申込が必要なサポート《要事前申込・数量限定》
・セリフなどをお手元でご覧いただける字幕タブレット席(11月6日(金)18:00/11月7日(土)12:30)
➡申込はこちら:https://krs.bz/kanagawaaf/m?f=2825
※チケットも本フォームからのお申込みになります。
※受付期間:8月2日(日)10:00~【先着順】

・聴覚支援機器(オーラキャスト)あり(全公演対象)
・公演当日に劇場内でお読みいただける上演台本の事前貸出し(全公演対象)
➡申込はこちら:https://krs.bz/kanagawaaf/m?f=2827
※聴覚支援機器は先着順。本フォームでの申込みは各公演の前日まで
※上演台本の申込みは各公演の一週間前まで


■公演当日にご利用いただけるサポート《一部先着順・数量限定》
・大きな音や高音を抑えるイヤーマフ・耳栓の貸出し
・照明のまぶしさをやわらげるサングラスの貸出し
・触れることで落ち着いたり集中することができるフィジェット・トイの貸出し
・筆談をご希望の方はスタッフまでお知らせください

〈詳細〉【KAAT神奈川芸術劇場】2026年度鑑賞サポート付き公演ラインアップ|公益財団法人 神奈川芸術文化財団
〈問合せ〉社会連携ポータル課:メール renkei@kanagawa-af.org 
 Fax 045-641-3184 電話 045-222-0553(平日10:00~17:00)
スタッフ 作:木下順二
演出:ウォーリー木下
演奏:西村直晃 成田七海 清田瞬

音楽:トクマルシューゴ 西村直晃
振付:北川結 仁科幸(モモンガ・コンプレックス)
美術:松生紘子  
照明:松本大介
音響:星野大輔
衣裳:西原梨恵
ヘアメイク:新井健生
演出助手:友花
舞台監督:川除学
制作進行:ycoment

宣伝美術:永瀬祐一
宣伝写真:西村淳
宣伝衣裳:藤崎コウイチ
宣伝ヘアメイク:新井健生

[情報提供] 2026/08/05 19:11 by CoRich案内人

[最終更新] 2026/08/05 19:11 by CoRich案内人

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