第37弾
第37弾
実演鑑賞
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2014/12/04 (木) ~ 2014/12/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tenpukupro.fc2web.com/
対極的な空気の融合? 稽古場レポートを見ると、いかにも賑やかで楽しげな舞台に見えますが、それがどう洞爺丸海難という重苦しい空気と混じってくのか・・・ 興味深いです。
期待度♪♪♪♪
0 2014/12/01 23:01
期間 | 2014/12/04 (木) ~ 2014/12/07 (日) |
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劇場 | 七ツ寺共同スタジオ |
出演 | ジル豆田、谷内範子(座★NAGAKUTE)、くらっしゅのりお、小熊ヒデジ、入馬券、うえだしおみ、喜連川不良、矢野健太郎、いちじくじゅん、室奈美江(NEO企画)、YA-SU、原みなほ(劇団翔航群)、二宮信也(スクイジーズ)、千畝、上田勇介(電光石火一発座)、山形龍平(トライフル)、滝沢瑣吉、伊藤順一(演劇人冒険舎) |
脚本 | 菊永洋一郎 |
演出 | いちじくじゅん |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2014/10/01 前売り ¥2800 当日 ¥3000 高校生以下 ¥1500 船員・船舶関係者割引、鹿割引あり 詳細は劇団HPにて |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月4日(木)19:30 12月5日(金)19:30 12月6日(土)14:00/19:30 12月7日(日)14:00 |
説明 | 1988年、昭和六十三年。 昭和の終わりが近づく秋。時代はバブルの真っ盛り。駆け巡り出した泡のような金が、人々の豊かさと軽薄さを保障していた頃の、ある人々の1日のお話。 舞台は映画の撮影スタジオ。 ここではかつて一世を風靡した国民的女性歌手ノリコの、伝説となった逸話のいくつかを題材にして映画を作っている。 ノリコは人気絶頂の頃、突然人々の前から姿を消した。心を病み、その治療薬の大量摂取による薬物依存によって人前に出られなくなってしまった。そのノリコの芸能界復帰の映画でもある。 本日の撮影シーンは、昭和二十九年の青函連絡船。 母と共に父の遺骨を引き取り東京から帰る若き日のノリコと歌手に逃げられ、途方に暮れたドサ回りの楽団員と興行師の出会い。この興行師との出会いがノリコが国民的人気歌手になっていくきっかけだったのだ。 青森港を出港した青函連絡船は函館を目指して津軽海峡をゆく。数日前、洞爺丸がこの海峡に呑みこまれた。悲劇の記憶はまだ生々しく、人々に暗い陰りを落としていた。 撮影中、自分の母親役を演じるノリコの具合が悪くなる。原因は、謎の国鉄職員。なぜだかノリコには下半身だけが鹿に見えてしまうのだ。 撮影は中断を繰り返し、ノリコの精神状態が撮影所全体に影響を与え始めた時、1988年の人々に、突如、昭和二十九年の洞爺丸の悲劇が襲いかかる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【照明】巽悟狼 【音響】鈴木寛史 【音楽指導】真都山みどり 【衣裳】いしぐろひろこ 【宣伝美術】イラスト:あいまいもこ デザイン:CHIUNE2014 |
昭和の終わりが近づく秋。時代はバブルの真っ盛り。駆け巡り出した泡のような金が、人々の豊かさと軽薄さを保障していた頃の、ある人々の1日のお話。
舞台は映画の撮影スタジオ。
ここではかつて一世を風靡した国民的女性歌手ノリコの、伝説となった逸話のいくつかを題材に...
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