劇団ヒラガナ(浮)第35回公演
劇団ヒラガナ(浮)第35回公演
実演鑑賞
テアトルBONBON(東京都)
2014/09/19 (金) ~ 2014/09/21 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kilt-inc.jp/hiragana/
期間 | 2014/09/19 (金) ~ 2014/09/21 (日) |
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劇場 | テアトルBONBON |
出演 | meta、楠木多悶、具志堅静香、松谷ゆうみ、戸簾一成、高崎みのり、ヒロシハジメ、斉藤大生、高野めぐ美、小林睦、坂本夏海、舞音、陣間仁 |
脚本 | 矢代順 |
演出 | 矢代順 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,800円 【発売日】2014/08/01 前売 2500円 当日 2800円 初回割 1800円(9月19日(金)14:00) 学割 2000円(小・中・高校生) ※割引枚数には限りがあります。 無くなり次第終了となりますのでご了承ください。(先着順) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月19日(金)14:00 / 19:00 9月20日(土)14:00 / 19:00 9月21日(日)14:00 ※受付、開場は開演の30分前です。 |
説明 | Y県とN県の県境の山間に、 渓谷に挟まれた盆地状の小さな町がありまして、 名前と「水神町」と言いました。 立地的な条件から、そこは数年前よりダムの建設予定地とされ、 東京の新たな水がめとして大きな期待が寄せられています。 しかし、住人の立ち退き交渉は言うにもれず難航を極め、 都と県の方針とは裏腹に、地元住民の感情は激しく牙をむき、 計画開始から15年を過ぎた今でも、 政府による予定区画の完全掌握には至っていません。 とはいえ、時間の浪費と大金の魔力は徐々に功を奏し、 やがて一人、また一人と、この地を離れだし、 町と呼べる人口を割り込んだ頃から、ダム建設も着工し、 今では村にさえ劣る衰退激しい集落の体をなしています。 町長、大工、町医者と、コックに絵描きにスナックのママ、 あげくは鳥の声を聞きながら空想家を気取る女など… このほんの数人にして何ともやっかいなマイノリティたちが、 要するに、1200万人の生活水を脅かす迷惑な人物な訳です。 さて・・・Y県の公務員「田中 君子」は、 今日も健気に、住人に対して立ち退きのメリットを伝えています。 そして、聞く耳の居ない説明会が膠着状態なのも、いつも通り。 そんなある日、この小さくて大きな可能性を秘めた町に、 東京から二人の男がやってきました。 一人は、立ち退きの交渉を一任された凄腕の弁護士。 もう一人は、大金抱えて式場から逃げ出してきた結婚詐欺師。 「波江 憲三」と「芝 秋助」。 かくして、水神町の命運は、彼らによって激しく揺さぶられます。 大波に飲み込まれるのか?はたまた上手に波乗りを楽しむのか? 小さな町の浮かれた住人が織り成す、沈まぬ物語をご覧あれ。 |
その他注意事項 | ●小学生以下のお子様が鑑賞の場合は、一度お問合せ下さい。 |
スタッフ | 【舞台監督】内山 美樹 【作曲】堀木 康太郎 渡部 裕美 【音響】響 栄司 木下 慎慈 【照明】明星 照美 【大道具】野中 大輔 杉谷 貴之 【小道具】遠山 芽衣 【広報】村上 正浩 【制作】高野 真実 池澤 恵美子 【プロデューサー】櫻井 祐子 【主催】劇団ヒラガナ( ) 【共催】株式会社キルト 【協力】HYP39Div. JDC・日本洞窟クラブ |
渓谷に挟まれた盆地状の小さな町がありまして、
名前と「水神町」と言いました。
立地的な条件から、そこは数年前よりダムの建設予定地とされ、
東京の新たな水がめとして大きな期待が寄せられています。
しかし、住人の立ち退き交渉は言うにもれず難航を極め、
都と県...
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