実演鑑賞
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2014/06/26 (木) ~ 2014/06/26 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.akumanoshirushi.com/GIACOMETTI.htm
期間 | 2014/06/26 (木) ~ 2014/06/26 (木) |
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劇場 | KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ |
出演 | 木口統之、木口敬三 |
脚本 | |
演出 | 危口統之 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 500円 【発売日】 ¥500 / 約50席 / 全席自由 / 先着入場順 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6月26日(木曜)19:30(開場19:15) |
説明 | あらすじ (あくまでも現時点でのもの) 老人と若い男は父子である父はかつて(現在も?)画家であり息子もまた舞台藝術に関わる仕事をしている近年父は痴呆が進み息子はその介護のため自分の仕事を少し控え同居生活をしている父は若い頃熱烈に憧れた芸術家アルベルト・ジャコメッティと自分を混同し始めている日本人学者矢内原伊作とともに毎日アトリエに篭もり強烈なデッサンを描き続けたジャコメッティの生活をなぞろうとしている矢内原だと誤認される息子は仕方なく父親の妄想に付き合い一日中デッサンのモデルとして椅子に座り続ける妄想の中にいる父は仏語を話す若いころの猛勉強の賜物である父の仏語は老いてもそれなりに流暢なため語学の苦手な息子は父が何を言っているのかまったくわからない父の言うことを理解しようと辞書を調べたりTVの教育番組で仏語を勉強する息子はいったい自分は何をやっているんだろうと途方に暮れるあるとき息子は矢内原伊作の残した記録を見つけ父が話していることが全てこの本からの引用だと知る父の妄想に付き合うためこれらの記録に残された矢内原伊作の発言をセリフとして暗記し始める息子こうして父と息子の奇妙な演劇的生活が始まった……しかし時々父は自分自身に戻る日本語を話し息子を息子として認識し父親として会話する息子にとっても一息つける休憩時間のようなひとときしかし普段の父は愚痴っぽく悲観的厭世的で一緒に居るとこちらまで落ち込んでくるもしかしたらボケてジャコメッティになりきっている父との時間のほうがよっぽど充実しているのかもしれないそして息子は今日もまた矢内原役として椅子に座る |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原案 「ジャコメッティ」 「完本 ジャコメッティ手帖」 矢内原伊作 / みすず書房 |
老人と若い男は父子である父はかつて(現在も?)画家であり息子もまた舞台藝術に関わる仕事をしている近年父は痴呆が進み息子はその介護のため自分の仕事を少し控え同居生活をしている父は若い頃熱烈に憧れた芸術家アルベルト・ジャコメッティと自分を混同し始めてい...
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