満足度★★★★★
ブラックホラー★
音と光が激しかったので、怖さも倍増★★★
単なるホラーじゃなく、映画みたいな感じで
面白かったです。
ハリウッド版とかであってもおかしくない、
それくらいよくできた話しでした。
満足度★★★★
☆★役者さんが力強い★☆
なかなか見応えありましたね~!
客演にカルトな人気を誇る演説家・芸人 鳥肌実さん!
女優・作家として活動を続け、初舞台に挑む森下くるみさん!
世界で活躍するブレイクダンサーISOPPさん!
そして「劇団鹿殺し」の俳優三名の
個性的過ぎる役者さんの競演
一人ひとりの存在感がハンパなく熱量が伝わってきます!
少年時代、誰にも相手にされずに屈折した感情と
一人の女性に対しての純粋な想いを持った少年役を演じた鳥肌実さん
関西ではあまり見かけない芸人さんですがインパクトあり過ぎる!
そして犬役のISOPPさんの独特な動きはより不思議な犬へと膨らませる
後半の交通事故のシーンに思わずゾクッ!としました…(^^;;
どんどんと追い込まれて狂気になっていく…
全体的に笑いもあるので恐ろしいホラーと言うより
まぁいい意味で毒々しく気持ち悪い作品に仕上がっていて
役者さんの力強さが感じるお芝居でした!
☆印象に残った役者さん
前面にでて来なくても存在感があり過ぎた鳥肌実さん!
☆印象的なシーン
手が飛んで思わずゾクッ‼︎ とした交通事故のシーン(>_<)
満足度★★★★
人間の本質?!
ホラー劇と言うよりも 人の中に潜む もう1人の自分と言うか、本質と言った物が見え隠れする怖さでした。鹿殺しの2人目当てでしたが、とても目を惹いたのはブレイクダンサーISOPPさん。しなやかな身体から発せられるメッセージは後部座席から観ていても とても衝撃的な物でした。ただ話の内容とは全く関係ないですが、夏場には特にありがちな匂いの問題が有り、指定席で席を変わる事も出来ず集中しきれなかった事が残念。
満足度★★★★★
観てきました
友達と二人で観に行きました。
ホラーと言うので…どんなに怖いんだろう!?と期待して行きました。
でも、ホラーの怖さと言うよりも…狂気でした。
悲しい10年のかくれんぼ…寂しい山犬…。
山犬さんの動き…ダンス…引き込まれて観ました。乗り出して観ました。
観たと言う…充実感があり、とても良かったです。
チケットプレゼントありがとうございました。
満足度★★★★
恐怖、時々笑いのドタバタ怪奇劇
無邪気の「邪気」をえぐるような怪作でした。ホラーだけどしっかり笑いをねじ込んでくるあたりが鹿殺しらしいと思いました。森下くるみさんを観ることができてよかったです。
なるほどヤマイヌ
もともとABCのような大きさのホールでやる芝居ではないだろう(物語には、息苦しい狭さ、が重要なファクター)が、この大きさだからこそ見られた人間離れした動き。
動物的ともいえる動きには言葉以上の説得力があって、物語にも別の説得力を与えたかもしれない。
満足度★★
残念
ホラーということで楽しみにしていましたが、ホラーチックではなく、グロはいまひとつ好みではなく、ギャグは(↓アキラさんがネタバレ欄で書いていますが)かなり古かったです。
友達を誘って行ったのですが、ちょっといたたまれなかった。
ISOPPさんの身体の動きだけが際立っていて、そこに☆追加。
満足度★★★
なかなか面白い
グロい表現もあるが、久しぶりに小劇場ならではの公演を
観劇した気分になった(笑)。
山犬役の役者さんの動きが凄かった!
あの動きがあった上で成立した舞台な気がする。
上演時間 1時間50分。
満足度★★★★
キモ悲しい10年間のかくれんぼ!
スプラッターにストーカー的偏愛が加わり、気持ち悪いが悲しいお話。
効果音と照明の使い方素晴らしく恐怖感を与えている。
バラバラ殺人事件の流れからの人肉カレーはまだしも、尿入りミミズカレーまでは必要ないのでは・・・。
犬役ISOPPのダンスとテラニシ役でお笑い芸人鳥肌実の顔面変化は見ごたえあります。
満足度★★★★★
なんだ、面白いじゃん!
グロくはあった。
なのでそういうのが苦手な人は注意。
どちらかというと冒頭の正気のはずの人たちの所業が引きどころかも?ヽ('ー`)ノ
ホラー的ではないので(たぶん)その心配はいらないかな。
面白かった。
劇団鹿殺しとしての作品ではないのでなんですが、最近知った身としては楽団ありきのイメージがやはり強い、というのはどうしてもある。
「欲」まみれの人間と動物
『劇団鹿殺し』を観劇すると、演劇が最先端のポップカルチャーではないかと錯覚してしまう。
舞台『山犬』はラップを吹き、ドラムを叩く専属楽団は出演しないが、ロボット・ダンスが とにかくスタイリッシュである。ステージ中央のウッド・ジャングルを、猿のように支配下に置いた その「身体性」。
「生の声」ではなく、「心の声」だ。スピーカを伝搬する。これでは「心の声」が主役に抜擢されそうだが、違う。
少人数のキャストを 「密室劇」に反映させるため脇役はいない(インドカリー調理師を除き)のだ。
満足度★★★★★
結局・・・
怖いのは“人の狂気”だなと痛く感じました。“震えるほど恐ろしい”・・・“生臭く気持ちが悪い”の方が強かったのではと思います。だからと言って面白くないかといえば“面白い”。観ているうちに体に力が入るほど舞台に釘付けになっていました。特にISOPPさんの動きには感嘆!!軽く自在、そして寂しさを感じて切ない気持ちになってしまった。見応えありです!!ちなみに暫くカレーは食べられそうにありません。
満足度★★★
拝見しました
前方から3列目、シモテのスピーカー前にて拝見しました。いわゆるサスペンスホラーというジャンルでしょうか、先行きの見えなさと大音量SEに終始怯えながら観劇しておりました。鹿のお芝居は初めて拝見致しましたが、芝居やアクトの圧倒的なエネルギーに魅力を感じました。芝居とは分かっていながらも目を背けたくなる猟奇的なシーンも多いですが、そのエネルギーを感じるために、ぜひ前列で観劇したくなる芝居だと感じました。