プーク人形劇場 2014平和企画 第2弾
プーク人形劇場 2014平和企画 第2弾
プーク人形劇場 2014平和企画 第2弾
実演鑑賞
プーク人形劇場(東京都)
2014/08/16 (土) ~ 2014/08/17 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.puk.jp/theatre/2014peace/asachan.html
期間 | 2014/08/16 (土) ~ 2014/08/17 (日) |
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劇場 | プーク人形劇場 |
出演 | 堀絢子 |
脚本 | |
演出 | 栗谷川洋 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】2014/05/30 前売り2800円、当日3000円 ペア券5000円(前売りのみ、要予約) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月16日(土)19:00 8月17日(日)11:00/15:00 *開場は各回30分前です。 *上演時間は「野ばら」=約15分、「朝ちゃん」=約40分 |
説明 | 私たち人形劇団プークは、1929年に創立しました。戦争をくぐりぬけてきた数少ない劇団として、今、あらためて非戦の声を訴えてゆきたいと思います。悲惨な戦争を、核兵器の悲劇を、二度と繰り返してはならない・・・。平和への願いと祈りをこめてお届けする「朝ちゃん」の舞台。ひとりでも多くの方に見ていただきたい、そして平和を願う声を少しでも大きくしてゆきたい、それが私たちの思いです。 ◆あらすじ◆ 舞台は原爆投下翌朝の広島。15歳の少女秋子がひとりで焼け跡をさまよっていると、焼け跡の中から顔はザクロのように割れ、全身が焼けただれた瀕死の朝子を見つけ出す。 秋子は、朝子の母を呼んできて朝子と再会させたが、朝子は「水がほしい」と言い続けながら母の手の中で徐々に弱っていく。朝子を早く休ませるために急いで家に向かう3人。そして、そんな朝子の家族を見て、秋子は自分の境遇について思いを巡らせる。 原作は、奈良県在住の作家、山本真理子さんの「広島の母たち」。秋子、朝子、朝子の母と兄、語りの部分と堀絢子が一人で5役をみごとに演じ分けます。 ◆堀絢子 プロフィール◆ 国・奉天(現 藩陽)生まれ。青山学院大学卒業後、俳優に。主な出演作に帝劇ミュージカル「スカーレット」文学座「にごりえ」など。 声の出演では、「新オバケのQ太郎」(オバQ)「忍者ハットリくん」(ハットリくん)「チンプイ」(チンプイ)など多数。 ★★併演★★ 小川未明「野ばら」の幻灯を上映 人形劇団プークが(有)光影社と提携して製作した スライド『世界名作物語(日本編) 「野ばら」』 を再構成し、上映いたします。 ◆あらすじ◆ とある国境。大きな国の年老いた兵士と、小さな国の若い兵士が、それぞれ国境を守っていました。ある日、国境を示す石碑のそばに、かわいらしい一株の野ばらが咲きました。可憐な花の美しさに、二人の兵士は互いに心を寄せあい、いつしか親友になりますが・・・。 ーーけれどもまた、やがて春がくれば、野ばらは前にもまして美しい花をたくさんに咲かせるでしょう。 くる春ごとに、さらに美しく、さらにたくさんの花をーーー あの平和を愛した二人のやさしい心のような美しい花をーーー 非戦の願いを込めて、お届けします。 |
その他注意事項 | 会場に駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。 |
スタッフ | ◆「朝ちゃん」スタッフ◆ 企画・構成/堀 絢子 原 作/山本真理子「広島の母たち」より(岩崎書店版) 舞台監督/原 浩 照 明/松村 剛 (㈱ゴー・ライティング・オフィス) 音 響/齋藤美佐男(TEO 株式会社 東京演劇音響研究所) 制 作/堀 慶子 (スタジオデュオ堀慶子事務所) イラスト/げんさい ◆幻灯「野ばら」スタッフ◆ 原作/小川未明 脚色/高橋克雄 演出/川尻泰司 美術/田畑精一、石井マリ子 撮影/佐竹晴雄 制作/制作/厚木たか(三井芸術プロダクション) |
[情報提供] 2014/05/02 11:40 by プーク人形劇場・広報部
[最終更新] 2014/10/13 16:24 by プーク人形劇場・広報部
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