演劇

人形劇団クラルテ 第111回公演

―おとなのための人形劇―

七つの人形の恋物語

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演劇

人形劇団クラルテ 第111回公演

七つの人形の恋物語

―おとなのための人形劇―

実演鑑賞

人形劇団クラルテ

他劇場あり:

2014/10/17 (金) ~ 2014/11/15 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.clarte-net.co.jp/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
舞台女優を夢見てパリに出てきたムーシュ。
だが現実は厳しく、全てのオーディションに落ち、食べるために場末のストリップ小屋で踊っていた。
やがてそこもお払い箱になり、絶望し、セーヌ河に飛び込む決心を・・・と、
不意に「おーい、その子、河の底は寒いぜ」、振り向くと赤毛の少年の人形が語りかけて...

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公演詳細

期間 2014/10/17 (金) ~ 2014/11/15 (土)
出演 奥洞昇、齋藤裕子、曽我千尋、西村和子、菅賢吉、奥村佳子、西島加寿子、福永朋子、藤田光平、杉山芳未
脚本
演出 東口次登
料金(1枚あたり) 2,500円 ~ 4,500円
公式/劇場サイト

http://www.clarte-net.co.jp/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 舞台女優を夢見てパリに出てきたムーシュ。
だが現実は厳しく、全てのオーディションに落ち、食べるために場末のストリップ小屋で踊っていた。
やがてそこもお払い箱になり、絶望し、セーヌ河に飛び込む決心を・・・と、
不意に「おーい、その子、河の底は寒いぜ」、振り向くと赤毛の少年の人形が語りかけてきた。
そこは人形一座「キャプテン・コック」の芝居小屋。
ムーシュは今までの苦難を忘れ、幻想的な世界に惹き込まれていく。
やがて、人形たちと言葉を交わすムーシュの不思議な魅力が見いだされ、人形一座の座員に。
しかし、座頭で人形遣いのミシェルは悪魔のように冷徹な男だった。
だが、ミシェルが操る人形たちは、魅力的でムーシュの心を掴み離さない。

少女のように純粋な女と冷徹な男に、七つの人形たちが本当の気持ちを伝えてくれる。

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ポール・ギャリコPaul Gallico(1897年 生まれ- 1976年没)

アメリカ・ニューヨーク生まれの小説家(イタリア系)。
コロンビア大学在学中に第一次世界大戦が始まり、海軍予備隊に参加。大学卒業後は新聞社でスポーツ記者として文筆の才能を発揮、人気記者としてのキャリアを積む。39歳でイギリスの南海岸の漁村に居を移し、創作活動に専念。『七つの人形の恋物語』は1954年に発表。
その他の主な著書に、『スノーグース』(1941年O・ヘンリー賞、短編部門 受賞)、『ジェニイ』、『雪のひとひら』、『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年映画化)など。
その他注意事項 助成:文化芸術振興補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演
2014年大阪新劇フェスティバル参加作品(大阪公演のみ)

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後援

[大阪公演]
大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、アンスティチュ・フランセ関西

[京都公演]
京都府、京都市教育委員会、京都新聞、朝日新聞京都総局、産経新聞社京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、エフエム京都、アンスティチュ・フランセ関西

[兵庫公演]
兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、神戸新聞社
アンスティチュ・フランセ関西
スタッフ 原作 ポール・ギャリコ
訳   矢川澄子(角川文庫刊)
企画 稲岡正順
脚色・演出 東口次登
人形美術 松原康弘
舞台美術 西島加寿子
音楽 一ノ瀬季生
照明 永山康英
舞台監督 藤田光平
制作 松澤美保・中山美津子・古賀恵子・隅田芳郎
   成田結・齋藤麻美・佐藤結・早川沙織
所作指導 井田邦明
言語指導 稲岡正順

[情報提供] 2014/04/26 17:04 by La Clarte

[最終更新] 2015/07/15 14:29 by La Clarte

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