暗いところからやってくる 公演情報 暗いところからやってくる」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    面白かった!
    何と言っても子どもらがシーンとして引き込まれている舞台を見て驚いた。とにかく作品がいい。前川さんはちょっとした気づきを面白く展開できる。
    そしてそれを演じる役者がまた素晴らしい。自分の祖母の家とダブらせていろんなことを思った。

  • 満足度★★★★

    満足
    演出が前川さんでないことに少しの不安を覚えていた。
    以前、他の方の演出でガッカリを味わっていたから。
    しかし今回はそんなことは杞憂に終わった。
    1時間ほどの芝居だが、仕掛けも芝居の面白さもたっぷりと感じさせてくれる舞台だった。
    子供も大人も楽しめた舞台だったであろうと思われる。

  • 満足度★★★

    *
    まるで飛び出す絵本を見るよう。
    仕掛けがたくさんあって、面白かった。
    舞台上と客席の世界が繋がっていて
    ずっと輝夫の部屋を覗いているという感覚。

  • 満足度★★★★★

    質の高い、みごとな舞台
    とにかくおもしろい。「こどもとおとなのためのお芝居」と銘打たれていて、こどもにこそわかるようにとものすごくていねいに表現されているので、SF的センスに乏しいわたしにもとてもよくわかった。

    詳細は、「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

  • 満足度★★★★★

    まさに、親子で観たい!!
    目に見えないものを感じ取る子どもの繊細さを思い起こさせてくれるお話で、
    子どもだけでなく、大人も楽しめて、演劇の醍醐味を感じる作品でした。
    とってもとっても面白かった!!

    ネタバレBOX

    亡くなった祖母の家に引っ越してきた天野家。
    ちょっと古い家で、クモがいたり、木の鳴る音がする。

    お母さんは気のせいと言うけれど、
    暗いところから何か気配がする。何かいるような気がする・・・。
    そんなお話。

    カーテンや漫画、水槽の淵に置かれたウサギの置物、ETの人形、仏壇、
    それぞれにいろんな仕掛けがあって、効果的に使われていて面白い。

    三方向が客席に囲まれた舞台になっていて、まるで部屋を覗き込んでいるような感覚。
    ちょっとした物音に怖がる輝夫や、兄弟げんかで服を投げ合うシーンに笑ったり、
    死んだはずのおばあちゃんが出てきて、それに対して怖がったり、
    子どもたちの反応も見られて、それもまた面白い。

    そして、失敗しても、またやり直せるんだよという温かいメッセージを感じ、
    登場人物一人ひとりがとても愛しく感じる作品でした。

    今回、年の離れた弟と「親子チケット」を利用してみたけど、
    自分に子どもができたときも、こんな作品を親子で観たいと思いました。
    小学生でこの作品を観られる子どもたちが羨まし~!

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