演劇

Bunkamura 25周年記念

太陽2068

実演鑑賞

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/07/07 (月) ~ 2014/08/03 (日) 公演終了

休演日:7/10,17,24,31

上演時間:

公式サイト: http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_taiyo.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
 開館25年目を迎えているシアターコクーンの新しい挑戦として、芸術監督・蜷川幸雄と気鋭の劇作家・前川知大との初タッグが実現しました。前川は劇団「イキウメ」を主宰。超常的な世界観で異界を描く劇作により、今、最も注目度の高い劇作家・演出家の一人です。『太陽』(2011年)では第63回読売文学賞、第...

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公演詳細

期間 2014/07/07 (月) ~ 2014/08/03 (日)
劇場 Bunkamuraシアターコクーン
出演 ほか、綾野剛、成宮寛貴、前田敦子、中嶋朋子、大石継太、横田栄司、内田健司、山崎一、六平直政、伊藤蘭
脚本 前川知大
演出 蜷川幸雄
料金(1枚あたり) 5,500円 ~ 10,000円
【発売日】2014/05/10
S・¥10,000 A・¥7,500 コクーンシート・¥5,500(税込)
公式/劇場サイト

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_taiyo.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明  開館25年目を迎えているシアターコクーンの新しい挑戦として、芸術監督・蜷川幸雄と気鋭の劇作家・前川知大との初タッグが実現しました。前川は劇団「イキウメ」を主宰。超常的な世界観で異界を描く劇作により、今、最も注目度の高い劇作家・演出家の一人です。『太陽』(2011年)では第63回読売文学賞、第19回読売演劇大賞・大賞を受賞。歌舞伎などの多ジャンルに精力的に活躍の場を広げています。今回、彼の代表作のひとつでもある『太陽』を蜷川のために書き直した、新たな作品『太陽2068』が誕生します!

 出演は、映像や舞台でその色気と繊細な存在感で注目を浴びている、綾野剛が満を持して舞台初主演にして蜷川演出に初挑戦します。また、映画やドラマで活躍し、『お気に召すまま』(07年)以来7年振りに蜷川作品に戻ってくる秘蔵っ子、成宮寛貴。AKB48を卒業後、積極的に映像作品に出演している前田敦子が本作で初舞台を踏みます。さらに、舞台女優として凛とした佇まいが魅力的な中嶋朋子。蜷川組には欠かせない安定した演技で作品を固める、大石継太と横田栄司をはじめ、確かな演技力で舞台に奥行きを与える山崎一、その圧倒的な存在感で舞台を彩る六平直政。そして、その華やかさと情感を込めた演技で蜷川だけでなくさまざまな演出家からの信頼も厚く、女優として常に観客を魅了し続けている伊藤蘭。

 そのほか個性豊かな豪華俳優陣が集結し、これからの演劇界で期待されている前川の戯曲に、長きに亘り名実ともに演劇界のトップランナーである蜷川がいかに挑むのか。今夏、シアターコクーン25年の節目に新たな歴史が誕生します!!


昼と夜に、別れてしまった未来。
強く若い肉体を手に入れた「夜の住人」と、「古く」なってしまった普通の人間。
二分された人間と世界。果たしてそこに人はどんな希望を見るのか――?

「SF的」という言葉で語られることが多い劇団イキウメ作品の中でも、「太陽」は近未来モノ、しかも一度崩壊した世界という、いかにもSF的な作品です。というかSFです。この世界観をミニマムで描いたのが劇団公演だとしたら、「太陽2068」は蜷川さんの演出によってフルスケールの奥行きを持った世界として描かれるはずです。その為にはどう書き直すのか。とりあえずは無茶な願望を詰め込んでみようと思います。蜷川さんが困るような。(前川知大)
その他注意事項
スタッフ 美術:中越司 照明:大島祐夫 音響:井上正弘 衣裳:宮本宣子 ヘアメイク:川端富生 擬闘:栗原直樹 演出補:井上尊晶 舞台監督:足立充章

[情報提供] 2014/04/11 04:35 by CoRich案内人

[最終更新] 2014/08/07 07:02 by こりっち管理人

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