震災後の演劇を考える合同公演
震災後の演劇を考える合同公演
実演鑑賞
宝塚ソリオホール(兵庫県)
2014/03/09 (日) ~ 2014/03/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.soramura311.wix.com/soramura
期間 | 2014/03/09 (日) ~ 2014/03/09 (日) |
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劇場 | 宝塚ソリオホール |
出演 | 曽我千尋、横内麻里絵、梶川唱太、宮本敦、藤田光平、(以上、人形劇団クラルテ)、小川和寛(関西芸術座)、今橋朋子、曽我さとみ、鈴木詩織、吉川慶(劇団京芸短期演劇塾卒業生)、白井博之(G・E-JAPAN)、G・E-JAPANエンターテイメント・カレッジ |
脚本 | 篠原久美子(劇団劇作家) |
演出 | 河口琢磨(劇団京芸) |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,000円 【発売日】 おとな 1,000円 こども(4才~高校生) 500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月9日(日)13:00/16:00 (各回30分前開場) ※上演時間約1時間30分(休憩なし) |
説明 | ◆ 公演概要 阪神・淡路大震災を経験したわたしたち関西の児童劇団(児演協関西支部・全児演関西ブロック)は、以降、被災した各地でボランティア公演を行ってきました。2011年3月11日に起こった東日本大震災ではより長期的な支援が必要と考え、何より忘れないために、そして共に東北の人々の心に寄り添う日をつくろうと“みんな元気になろう びっくり箱”という演劇祭を企画、毎年実施してきました。2012年3月にはその合同公演として、『ワラシ~秘密基地に棲む妖怪~』を上演しました。 今年は合同公演として、原発事故前後を描いた『空の村号』を上演します。本作は、劇作家の篠原久美子さんが日本・児童青少年演劇劇団協同組合の「震災後の児童・青少年演劇を考える」プロジェクトのために書き下ろした戯曲で、篠原さん自身、震災後現地へボランティアとして赴き、今なお支援活動を続けておられます。篠原さんが実際に現地で見聞きしたことを基に描かれており、児演協の合同公演をはじめ、その他プロ劇団、学生・社会人のアマチュア劇団などで数多く上演されています。元はリーディング上演を想定した戯曲となっておりますが、今回はパントマイムを取り入れた演劇作品に仕上げ、関西の児童演劇に関わる諸団体の合同公演として上演します。 【あらすじ】 小学5年生の楠木空は、酪農家の長男。あととり息子の僕には、「大きな夢がない」 でも、楽してお金持ちになりたい。なんでも人にやってもらえる仕事は何かと考えていたら、思いついた。映画監督だ! だけど、映画監督ってどうやったらなれるんだろう? 映画監督なんて、村では見たこともない。 そう思っていた矢先、東日本大震災が起こり、原子力発電所の事故が起こった。村には大勢の映画監督や学者がやってきて、大人たちも、美しい村も少しずつ変わり始めた。 映画監督になりたい空は、村へ取材にやってきたドキュメンタリー監督の晶の指導の下ホームビデオをまわし、友達の剛と翔太、妹の海とともに、SFで冒険でフィクションで、夢をいっぱいつめた「宇宙海賊船 空の村号」というタイトルの映画を撮り始める。 ◆ 主催=文化庁・日本児童・青少年演劇劇団協同組合 共催=公益財団法人宝塚市文化財団 後援=宝塚市・宝塚市教育委員会 制作=児演協関西支部 協力=全国児童・青少年演劇協議会関西ブロック |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明:森和雄 音響:高見琴代 舞台監督:藤田光平(人形劇団クラルテ) 振付:白井博之(G・E-JAPAN) 方言指導:阿部達雄 制作:成田結・佐藤結(ともに人形劇団クラルテ) |
阪神・淡路大震災を経験したわたしたち関西の児童劇団(児演協関西支部・全児演関西ブロック)は、以降、被災した各地でボランティア公演を行ってきました。2011年3月11日に起こった東日本大震災ではより長期的な支援が必要と考え、何より忘れないために、そして共に東北の人々の心に寄り...
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