期間 |
2014/05/01 (木) ~ 2014/10/01 (水)
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出演 |
榊原忠美、永野昌也、大崎勇人、玉川裕士、鈴村一也、火田詮子、平井智子、大西おに、柴田真佑、川瀬結貴 |
脚本 |
田尻陽一 |
演出 |
神宮寺啓 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円
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公式/劇場サイト |
http://www.ksec-act.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
ファン:「君が命と呼んでいるものは病と狂気と死を招く。君の息は命を奪うのだ。」
ベアトリース:「この植物と同じように、強力な毒がわたしの血管を流れている。」
オクタビオ・パス(1914~1998)メキシコの詩人・批評家・外交官。
19歳で処女作『野生の月』を発表。 37年、内戦下のスペインで反ファシスト作家会議に参加、44年アメリカへ留学、45年パリへ(アンドレ・ブルトンらと知遇)。 46年、外交官に就任。ヨーロッパを転々としながら執筆。 メキシコオリンピック直前、反体制デモへの政府の弾圧に抗議、インド大使を辞職。 ケンブリッジ大やテキサス大、ハーバード大等で教鞭を執りながら執筆。 90年、ノーベル文学賞受賞。
『ラッパチーニの娘』
1956年メキシコ初演。 9世紀インドの詩『ラクササの指輪』を原点に、アメリカの作家ホーソーンが執筆した作品を、パスが脚色。 同じ話を扱っているが、筋の展開とか意味合いという点でその延長線上にあるのではなく、そこには詩人としてのオクタビオ・パスの言葉、悪と体に対する概念が表現されている。
〈あらすじ〉 主人公の青年は、下宿の隣家の庭にたたずむ美女に魅せられるが、美女は庭の持ち主である植物学者によって育てられた毒人間とでも称すべき存在だった。青年と美女は惹かれあうが物語の終局は… |
その他注意事項 |
スペイン「第9回オルメド古典演劇祭」招待公演 『ロマンスー愛と死ーオルメドの騎士』 ロペ・デ・ベガ作品(2013年 日本初演) 2014.7/21(月)22:30~ コラーラ・パラシオ・デル・カバリェロ |
スタッフ |
舞台監督 鈴木寛史 照明 近藤忠光、吉戸俊佑 音響 田中徹 衣装 ツボイヒロミ 写真 和玖瞬 記録 中川光宏 制作 橋本優美、山田吉輝、武田仁美 |
ベアトリース:「この植物と同じように、強力な毒がわたしの血管を流れている。」
オクタビオ・パス(1914~1998)メキシコの詩人・批評家・外交官。
19歳で処女作『野生の月』を発表。
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