喇叭道中音栗毛 公演情報 喇叭道中音栗毛」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-18件 / 18件中
  • 満足度★★★★

    みんなでお伊勢参り!
    今回が初見なのですが、若い団員の人たちなはずなのに、昭和な雰囲気を纏わせてて、良かったなぁ。
    場所や、セット、小道具、照明も良くて、ヒッピーとか、学生運動とか、茶店にたむろする胡散臭い人々とか。また、影響されちゃう女子とか、登場人物たちも魅力的で、何より、生で演奏してるんだけど、芝居とうまく溶け込んでて、これも良かった。
    観ているだけなのに、一緒に旅のメンバーになった気になって、バーチャルトリップ。
    また、こんな舞台観てみたいです。

  • 満足度★★★★

    あるがまま なすがまま まっすぐに スナフキンは憧れ 
    あるがまま なすがまま まっすぐに 大阪万博 私だけが取り残されてる 絵美さん 京都へ 帰ってください 私はフウテン 絵美さん迷惑をかけました 縛られている蕎麦屋の遺産は絵美さんへ // いざ 伊勢 すぐそこ 着いた 伊勢やー 死んだ教授やー はいはい いらっしゃい 生きてる 生きろー バットエンド 蕎麦屋で それぞれ 彼らは旅たっだ 私もそろそろ行きます またのご来店をお待ちしております。 旅なら目的があるはず ・・・フウテンか 若いころの二人 私 教授と、・・・・はははは・・・ はははは・・・幕が引く

    同じ時間が重なる、青春がありました。 私の人生の目的? ないですね・・・なんとなく ここまで この年に スナフキンは憧れますね やはり同じように生きれなくて、人とは、嫌う事に成ったり、されたり 今思うに 今の目的は、このまま つつがなく、面白かった。

    ネタバレBOX

    会場 懐かしい歌謡曲 フォーク が流れる 舞台上手は バーのテーブル 椅子の様 下手は舞台の控室の様 下手では、着替えている  上手では、グラス ペットボトル 話している。
     人生は旅 目的地を見つけられていない 新宿 旧い記憶 店に入った さつき マロングラッセ ジャズ喫茶 ヒッピー ホッピー? 帰りな!!(中島るみ) やじきた 浮気 男に嫁が、風俗で働らいているときに、、、 1970たった一つの青春の日々 歌 バンド バットエンド 君たちに手紙 教授(あだ名)から この手紙が届くとき 私は死んでいるかも しれません。・・・・ 止めなきゃ!! 伊勢へ向かう  ハルちゃん教授が好き。 お伊勢参りだ 歌 お伊勢 お伊勢 お伊勢参りだ 東海道中・・・・ 1970  
    // 父がなくなって帰ってきた 蕎麦屋を継いだ 嫁 半年お前に結婚 しばらくここへいてやってください 恋の病に弟が、抱き合う  // 歌 品川 東海道五三次  // 静岡 伊豆 平野温泉 宿 金いらない 夜 どうか御無事で・・・ おやすみなさい。 ぎゃーー 女主人 亡霊 夫の浮気 井戸に飛び込んでやった 私そっちへ行きたい 生まれた 一歳 二歳 三歳 5 6 絶頂 5年生 ウンコもらす 6年毛がぼうぼう 中学 高校はげる ストリートファイト 或る日数人に そして寺へ逃げ込み出家 木魚は楽器 スキンヘッズ ラップ 和尚がほめる お布施が増える。 檀家の反対手のひら返して切られた。寺を出て シンナーもうこっちは こりごりだー 御達者で さようなら 行くよ お前さびしいよ 俺生きる // 蕎麦屋は赤字 兄はそばアレルギー いい案がある セクシー蕎麦屋 大当たり 兄弟の仲が悪くなる 恵美さんと仕事終わりの夜に話すようになる 弟は酒に 手をつなぐ。。。。  兄貴 東京へ帰ってくれ 長い手紙を書くことになった。 // 掛川 静岡 腹減った ウソつき ほら吹き 矢島は私にぞっこん モデルのバイトで出会った3年前はいい男だった 付き合え ムリ マイ子 結婚しよう 矢島マイ子 私と分かるって 北には矢島が必要 北をおいてマイ子を追う // 思い出すと辛くなってきた ビリーさんがついてきたってホント // スナフキンを目指してた 今月の取り分 7:3 5:5 6:4 やめて こんな時にギター弾くんですか? あいつは酒に 私はギターに逃げている エアー酒でも スナフキンの心がなくなってきた 何か弾いて 人間を抱きたいと思った スクリーン 影絵 抱き合う二人 弟は 絵美に分かれてと言われたと、言う 自分で考えろ 絵美さんのために何がいいか 俺 別れる (兄:俺は いちばん 忌み嫌う人間になっていた) 兄貴 歌うたってくれ 俺 もう一軒行ってくる。 弟は、その夜 自己 ガードレールに ぶつかって その時もギターを弾いていた // ?ヤトギ川? 雨 鉄砲水 水の中 もう一度したい事 バットエンドで、 水面から手 ハルちゃんに助けてもらった 河原を歩いた 河童と出会った 河童が怒る 皿の水が蒸発 雨が降る 大切なものを出せ 楽器を渡した 命をよこせ ・・・・ 漁船に乗った バットエンドのメンバー 伊勢まであと一息 // 絵美さんと墓参り 結婚しませんか お互いムリは、やめましょう あるがまま なすがまま まっすぐに 大阪万博 私だけが取り残されてる 絵美さん 京都へ 帰ってください 私はフウテン 絵美さん迷惑をかけました 縛られている蕎麦屋の遺産は絵美さんへ // いざ 伊勢 すぐそこ 着いた 伊勢やー 死んだ教授やー はいはい いらっしゃい 生きてる 生きろー バットエンド 蕎麦屋で それぞれ 彼らは旅たっだ 私もそろそろ行きます またのご来店をお待ちしております。 旅なら目的があるはず ・・・フウテンか 若いころの二人 私 教授と、・・・・はははは・・・ はははは・・・幕が引く

    同じ時間が重なる、青春がありました。 私の人生の目的? ないですね・・・なんとなく ここまで この年に スナフキンは憧れますね やはり同じように生きれなくて、人とは、嫌う事に成ったり、されたり 今思うに 今の目的は、このまま つつがなく、面白かった。
  • 満足度★★★★★

    当然二回ね。
    4月1日(アフタートーク付き!)観劇。丸尾さんの書くものになぜリンクするのか少しわかったような気がする。当然続けて4月4日も観劇。

  • 満足度★★★★★

    迫力
    正面最前列で観劇。すごい迫力でした。
    笑いあり涙ありとでもいうのか。寂しさを感じないノスタルジックな感じでよかったです。
    はけ口のない舞台の造りが素敵でした。

  • 満足度★★★★

    やっぱり生演奏はいい!
    熱量の高い生演奏って、なんでこんなにも惹きこまれてしまうんだろう。
    楽しめました…!

    万博やヒッピー。アングラな雰囲気。
    その時代は直接知りませんが、なんだか懐かしさと親近感を覚えました。
    布を張ったスクリーンにキャンドルの光がゆらゆらと影をつくる演出も印象的でした。

  • 満足度★★★★

    生演奏の楽しさ!
    役者と別にオーケストラをしたり、ミュージカルのように歌ったりしますが、役者たちが演奏もやる。あまり、少なくとも自分は拝見したことがなかったです。なので新鮮味があり、劇団さん(楽団の前から)は初見でしたが楽しんで観る事ができました。
    今回自身の手違いや仕事で御迷惑をかけたものの、スタッフさんの対応もよくしてくださり有り難かったです。以下

    ネタバレBOX

    楽屋?も観客席から見れるようになっている広い舞台。中央に据える大きな柱。視覚から楽しめる雰囲気。現代と過去の回想を面白可笑しく、何よりも当人たちが楽器を交えて楽しく演じていたと思います。最初はとにかくインパクトが強く、ちょっと同じパターンがあって飽きが若干あったかもしれません。女学生の二人は、ん、この人たちいくつだろう?と思うほど自分には違和感がなく、良い意味で凄く疑問でした。教祖さまはとにかく勢いが凄く面白かった。
    自分が予約日を関西の方と間違えたり、仕事と渋滞で遅れたときの対応などはしっかりしていて頼もしかったです。椅子のシートが変な状態で固定されていたので、座っていて時間の経過と共に尻にダメージが蓄積されていきました。
    楽団より以前、本来の劇団からどういう活動をしているのか、非常に興味が沸く楽しめる公演でした。関西公演も頑張ってください。ありがとうございました。
  • 満足度★★★

    楽しかった!
    楽団の生演奏が楽しめた!
    楽団の皆さん、演じたり、演奏したり、走りまわったり、相当大変なはずなのに楽しそうに演じていた。
    こちらも元気をもらえた!
    上演時間105分。

    ネタバレBOX

    60歳の女性が、自分が光り輝いていたと思える、
    高校生の頃を振り返る物語。

    こういう物語を観劇すると、後悔のない日々を送らなければ!と
    改めて思ってしまう。
    別に主人公の女性がそんなに後悔しているわけではないのだが、
    きっと忙しい日々を送っているうちに、大切なことを忘れてしまったり、
    優先順位を間違ったりして、いつのまにか年月を重ねてしまったように思えたので。



  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    楽団の生演奏、これに尽きる!!

  • 満足度★★★

    笑いは健在、楽団でも。
    劇団ほどではないが、笑いは楽団サイドでは要所にあり楽しめます。
    楽団の逆サイド「教授」の話の方は現実的だったりする。
    伊藤さんがシブイです。

    ネタバレBOX

    すみだパークスタジオは、結構広い舞台、客席も割と広く、下北沢で窮屈に観たのを思い出すと、ゆっくり観れました。
    舞台上手に女性楽屋、下手に男性楽屋を設定し、ステージの出はけでメリハリをつけています。
    楽団の移動中は、トランペット、トロンボーン、サックス、ドラムと鳴り物が多くそこに歌が入るがなんかキレイではない。
    ピアノを使うシーンや伊藤さんのギターソロもあります。

  • 満足度★★★★

    1970年という年
    私も万博に行きました。

    ネタバレBOX

    スナフキンに憧れた孤高のミュージシャンも欲を持ってしまいました。所有しなくても良いのに所有したくなるのが人間です。

    高校生のとき溺れかけたところを助けてもらった命の恩人なのに、60になると忘れていました。『電車は血で走る』でも、同級生との大切な思い出を忘れかけていました。覚えていなければいけないのを忘れてしまうのも人間です。

    お伊勢参りという非日常を終えると全員は日常に戻り、というか戻り過ぎたくらいに熱が冷めて、その後の人生を普通に送りました。まるで70年安保は自動延長、しかも万博で話題を逸らされた後の日本人を象徴しているようでした。
  • 満足度★★★★★

    期待を裏切らない
    期待を裏切らない面白さでした。
    ちょっとほろっとくる場面もあり、考えさせられる場面もあり。
    さすがです!

  • 満足度★★★★

    いいねー
    昭和アングラの雰囲気漂う、アーシーで、ファンキーで、カオスな音楽劇、大いに堪能しました。「楽団」は「劇団」に勝るとも劣らない。

  • 満足度★★★★

    親近感を感じる芝居!
    劇団から楽団にかわっても鹿殺しの世界感は変わらずほんわか気分になり楽しめました。何となく学芸会的な要素が盛り込まれ親近感を覚えずにはいられません。列を成して歩き回る光景は鹿殺しならではですね。
    珍道中に登場する河童のキャラクターもカワイイ!

  • 満足度★★★★★

    楽団芝居
    充電期間中のはずなのでなんぞやと思っていたら「楽団」なんですね。

    他に無い要素を持ったところは強いと思いますが、昔からこの楽団の形あったわけではないそう。
    良い形を見つけられたのだなあ。


    楽団、自分の想い出のクリティカルな部分に触れてくるので、それだけでもう気持ちが高揚します。
    演奏がはじまるとニヤリと笑う。

    ネタバレBOX

    演奏をしながらの旅とか、現実的ではない様にも思うけど、掛け値無しに楽しそう。
    そりゃ一生モノの友達だと思うよね。
    ただ、数年後にはおそらく散り散りになっているだろうことがなんとも寂しくはある。
    良い終わりかたではあったと思う。

    道中ではぐれて、合流した時にセッションで無事を確かめあう様な場面好き。
  • 満足度★★★

  • 満足度★★★★

    楽団だったのね
    ハーメルンの笛吹き男を髣髴させるような,思わず一緒に付いて行きたいような楽団,そして,おバカな中にも人間の優しさと温かさを感じさせるような芝居,とても楽しく観劇しました。劇団鹿殺しはまだ観劇していませんので,こうなったら充電明けを待って是非とも本家の劇団鹿殺しを観劇したいものです。

  • 商店街を練り歩いてほしい

    『劇団鹿殺し』は一年間充電中だったはずである。それなのにもかかわらず、『楽団鹿殺し』に名を変え公演を行った。

    1970年代「ヒッピー」版『東海道中膝栗毛』だったが、驚いたのは その舞台構造である。
    ステージ脇に台本を確認したり、水分を吸収したり、衣装を着替える「楽屋」が。
    リーディング公演ではない。
    照明をあてないので、狙った末の「演出」でもない。


    ただ、何というか、とても「お洒落」だった。



    トランペットを吹く『鹿殺し』は商店街を練り歩くチンドン屋さん級の雑踏であろう。
    「1970年代」特有の懐かしさを軸に その一頁を書き記すストーリーは、むしろ若い脚本家だからこそではないか。

    「ヒッピー」をノスタルジックに現代社会へと蘇らせた。
    それは、「いつのまにか社会に溶け込んでいた」ティーパックのような生態系である。


    「動的パワー、ややエロス、寺山修司の“アングラ”…」


    『劇団鹿殺し』も早いとこ放電を開始してほしい。








    大阪万国博覧会1970のテーマは「人類の進歩と調和」だった。


    「太陽の塔」「月の石」「動く歩道」「目玉男」…。総来場者6421万人は上海万国博覧会2010まで破られることの なかった一大記録だ。人口比からいえば国民の2人に1人は来場した計算であり、まさに高度経済成長時代を象徴するイベントだったのである。


    その公式テーマソングが三波春夫『世界の国から こんにちは』(作詞 島田陽子 作曲 中村八大)だった。
    万博特集のテレビ番組は「こんにちは こんにちは 世界の国から」をBGMとしてリピート再生するだけである。
    しかし、歌詞を読むと、当時の日本外交が浮かび上がる。


    「こんにちは こんにちは
    西のくにから

    こんにちは こんにちは
    東のくにから

    こんにちは こんにちは
    世界のひとが

    こんにちは こんにちは
    さくらの国で 」


    言うまでなく「西」とは西側諸国、「東」とは東側諸国。
    6年前の東京オリンピックは「東洋の魔女」を流行語にさせ、熟語「東西」からすれば「東の くに」が先頭でなければならない。
    あえて「西の くに」を 先頭にもってきたのは、日本政府は「西側諸国」にウエイトを置くという表明である。

    こうした「西側の日本」を、最後に「さくらの国」とすることにより、第三世界(ユーゴスラビア、インド、インドネシア)の支持も得やすい「独自色」を同時にアピールした。
    それは、後の日中友好条約へつながる日本外交の「布石」である。

    作詞を担当されたのは島田陽子氏。筆をとったのは間違いないが、「政府公認テーマソング」だったとみるのが自然な理解だろう。







































  • 満足度★★★★

    音がキテル
    音楽的要素が色濃く出た舞台。
    教祖イコマノリユキ氏と伊藤ヨタロウ氏の存在感が良い!!

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