実演鑑賞

光藍社

東京文化会館 大ホール(東京都)

2014/01/04 (土) ~ 2014/01/05 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.koransha.com/ballet/kiev2013/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
古都キエフからこの冬もまたキエフ・バレエがやってくる。

 心洗われる古典バレエの名作とともに、なじみになったあの名花たちにまた会える。この1年のさまざまな出来事を思いつつ、新しい年を迎える時期に、美の基本、伝統のクラシック・バレエの演目にたっぷり浸れることはなんとうれしいことだろう。
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公演詳細

期間 2014/01/04 (土) ~ 2014/01/05 (日)
劇場 東京文化会館 大ホール
出演 マツァーク&ニェダク、ゴリッツァ&ヴァーニャ、フィリピエワ、ほか
演出
振付
料金(1枚あたり) 5,000円 ~ 13,000円
【発売日】
S席 13,000円
A席 11,000円
B席 9,000円
C席 7,000円
D席 5,000円
公式/劇場サイト

http://www.koransha.com/ballet/kiev2013/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 古都キエフからこの冬もまたキエフ・バレエがやってくる。

 心洗われる古典バレエの名作とともに、なじみになったあの名花たちにまた会える。この1年のさまざまな出来事を思いつつ、新しい年を迎える時期に、美の基本、伝統のクラシック・バレエの演目にたっぷり浸れることはなんとうれしいことだろう。
 キエフはウクライナの首都で、旧ソ連時代には、モスクワ、レニングラード(いまのサンクト・ペテルブルグ)と並ぶソ連邦の三大都市のひとつ。いまは東ヨーロッパ地域の中心都市に数えられる。キエフのオペラ・バレエ劇場、正式にはタラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場は140年を超える歴史を持っている。この劇場のバレエ団、キエフ・バレエはモスクワのボリショイ・バレエ、サンクト・ペテルブルグのマリインスキー・バレエと並び、ロシア・バレエを代表する名門のバレエ団である。
 いままでに排出した世界的ダンサーにはミハイロフスキー・バレエ(レニングラード国立バレエ)のレオニード・サラファーノフ、英国ロイヤル・バレエのアリーナ・コジョカル、アメリカン・バレエ・シアターのイリーナ・ドヴォロヴェンコなどがいる。
 だがなんといっても日本で長く親しまれてきたバレリーナはエレーナ・フィリピエワだろう。その芸歴の長さにもかかわらず、愛らしくういういしい雰囲気を失わない。しかもテクニックは強靭で安定している。今回ももちろん来日する。そのほか昨年の来日公演の『白鳥の湖』で、清楚なほっそりした姿を印象づけたカテリーナ・チェブイキナ、日本にファンも多いナタリア・マツァークの名前が挙がっている。
 プログラムはなんとクラシックの代表的な作品5演目だ。すでに私たちの記憶に焼きついている『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』、『眠りの森の美女』のほか新たに『ドン・キホーテ』、『バヤデルカ』の2作品が見られる。キエフ・バレエの奥の深さ、未知の魅力がいま私たちの前に開かれる。
(舞踏評論家:小町直美)


百年の眠りから今、目覚める
眠りの森の美女
音楽:P.チャイコフスキー 原振付:M.プティパ 振付・演出:V.リトヴィノフ
王国に待ち望まれて誕生したオーロラ姫。悪の精カラボスは「16歳の誕生日に針で指を刺して死ぬ」と呪いをかけるが、善の精リラは「姫は眠りにつき、百年後に姫を愛する王子のキスで目を覚ます」と予言する。百年後、デジレ王子は予言どおりにオーロラを助け出し、二人は国じゅうに祝福されて結婚する。スケールが大きく、華やかな踊りが次々と繰り広げられるグランド・バレエ。19世紀ロシア・バレエの格調と様式美を現在に伝える舞台。
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2013/11/26 06:57 by CoRich案内人

[最終更新] 2013/11/26 06:58 by CoRich案内人

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