東北大学学友会演劇部卒業公演
東北大学学友会演劇部卒業公演
実演鑑賞
東北大学・片平キャンパス(宮城県)
2014/02/14 (金) ~ 2014/02/23 (日) 公演終了
休演日:2月17〜21日
上演時間:
公式サイト:
http://kowaregame2013.jounin.jp/
期間 | 2014/02/14 (金) ~ 2014/02/23 (日) |
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劇場 | 東北大学・片平キャンパス |
出演 | akiLa、新井郁、岩崎航、尾関優歩、近藤崇之、白井竣、田中麻亜耶、千葉祐貴、伴野久子、長谷川雅彦、松井歩、松井竜太、松浦良樹 |
脚本 | ハインリヒ・フォン・クライスト |
演出 | 中村大地 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,000円 【発売日】2013/11/23 ■前売700円 ■当日1000円 ★初日割500円(2月14日19時の回) ★日曜夜割500円(2月16日19時の回) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014年 2月14日(金)19:00 2月15日(土)14:00/19:00 2月16日(日)14:00/19:00 2月22日(土)14:00/19:00 2月23日(日)14:00 ※計8回公演 ※会場は開演時間の30分前です。 上演時間2時間30分を予定(途中10分間の休憩あり) ※当初、上演時間を2時間15分とお伝えしていましたが変更させて頂きます。恐れ入りますがご了承頂きますようお願いいたします。 |
説明 | ◆演出から 森鴎外や太宰治も愛読したとかしないとか、ドイツ孤高の天才作家、ハインリヒ・フォン・クライスト。 生涯を通じてほぼ悲劇しか書かなかったといわれる彼が1806年に書いた唯一の喜劇が「こわれがめ」。 初演はかの有名なゲーテが演出、でも(そのせいで)酷評を浴び大失敗。クライストはそれ以後も特別評価されることなく、1811年に人妻とピストル自殺を遂げこの世を去る。 本作は、いわゆる‘古典’ らしからぬ、こむずかしいこと一切なしの、どうしようもない好色男の村長が自分で起こしたセクハラ事件の犯人を別にしたてあげて自分で裁こうとする、デタラメ極まるグダグダの法廷劇。 そんな‘壊れた’喜劇をえっちらおっちら読みすすめ、わからないところは勝手に解釈、そもそもドイツ語読めないし、 独断と偏見で、でもできうる限り忠実に、不器用に再構成する、粉々の喜劇。 喜劇は必ず誰かにとっての悲劇。誰かが悪くて誰かがいいやつだ、なんて言えないんだけれど、 みんなせーので幸せになるのはずいぶん難しいことだよ。少しくらい、後味悪くていいんじゃない? |
その他注意事項 | ※会場冷え込むことが予想されますので暖かい服装でお越しください |
スタッフ | 【演出・翻案】中村大地 【助演出】塚本こえり 【舞台監督】真山光祐 【制作】渡邉時生、朽木雄介、千原花乃、テツヤ 【宣伝美術】大沼なな子 【Web担当】花上拓海 【音響】中村大地、尾関優歩、山形邦彦 【照明】小澤恵里奈、海老原隆太 【舞台美術】梶原千江里 【装置】柴田久嗣、鎌田友紀、佐藤佑香、中尾一哉、真山光祐、武長慧介 【衣装】梶原千江里、相澤光世、岩原悠、小山允久、サリー 【小道具】中畑翔子、加藤幹子 |
森鴎外や太宰治も愛読したとかしないとか、ドイツ孤高の天才作家、ハインリヒ・フォン・クライスト。
生涯を通じてほぼ悲劇しか書かなかったといわれる彼が1806年に書いた唯一の喜劇が「こわれがめ」。
初演はかの有名なゲーテが演出、でも(そのせいで)酷評を浴び大失敗。クライストはそれ...
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