―この身はやがて風になりても―
―この身はやがて風になりても―
実演鑑賞
2026/02/06 (金) ~ 2026/02/14 (土) 開幕前
上演時間:
公式サイト:
https://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2026_fumon/
| 期間 | 2026/02/06 (金) ~ 2026/02/14 (土) |
|---|---|
| 劇場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
| 出演 | 一之瀬朝登、佐々木梅治、桜井明美、橋本潤、日景眞、西野裕貴、印南唯、加來梨夏子、釜谷洸士、佐々木郁美 |
| 脚本 | 長田育恵 |
| 演出 | 丹野郁弓 |
| 料金(1枚あたり) |
1,100円 ~ 7,000円 【発売日】2025/12/11 入場料金(全席指定・税込み) 一般=7,000円 夜チケット=5,000円[夜公演(2月6日、12日)全席] U30(30歳以下)=3,500円 [劇団のみ取扱い、要証明書] 高校生以下=1,100円(劇団のみ取り扱い・枚数限定) バリアフリー割引6,300円 [劇団のみ取扱い、要証明書] |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 2月6日(金) 18:30 2月7日(土) 13:30 2月8日(日) 13:30☆ 2月9日(月) 13:30 2月10日(火) 13:30 2月11日(水) 13:30★ 2月12日(木) 18:30 2月13日(金) 13:30 2月14日(土) 13:30 ・開場は開演の30分前、チケット受付は1時間前からです。 ・☆2月8日(日)バックステージツアー ・★2月11日(水・祝)出演者との交流会 ・交流会、バックステージ・ツアーどちらも参加無料、予約不要です。他日ご観劇の方でイベントにご参加の方は、お持ちのチケット(もしくは半券)をご持参のうえ終演時間に劇場ロビーへお越しください。 |
| 説明 | 劇作家として幅広いジャンルで活躍する長田育恵さん。なかでも連続テレビ小説『らんまん』は大きな話題を呼びました。民藝では『SOETSU』『「仕事クラブ」の女優たち』『レストラン「ドイツ亭」』に続く、待望の4作目です。 今なお多くの人を魅了する詩人の死の2か月ほど前から物語がはじまります。彼が最後の生命をかけた旅で目指した<終着駅>とはいったいどこだったのでしょうか。 壮絶な人生をもがき続けた宮澤賢治。生きている人と死んでいる人が対等に干渉しあう目線、グスコーブドリの自己犠牲の精神。彼から願いを託されたはずの未来の私たちは、どんな現在を築けているのでしょうか。賢治生誕130年の年にそのメッセージを見つめ直します。 ■あらすじ 岩手軽便鉄道の終着駅である仙人峠の駅舎兼旅籠。北上の山並みの彼方に、鉄工所の光と美しい太平洋が望める場所だ。当時ここから釜石側の大橋駅までは九十九折れの険しい山道を3時間以上歩かねばならず、みちのく屈指の難所であった。 1933年7月30日夕刻、荒天。仙人峠駅舎の主人たちは最終列車の乗客たち迎え入れる。その大雨の中、意識不明の男がベンチに倒れていた。男の所持品から宮澤賢治という名前がわかった。この嵐で土砂が崩れ峠道は封鎖。先を急ぐ旅人たちは旅籠で幾日か立ち往生の羽目になる。 いっぽう高熱にうなされる賢治の前に、かつて亡くした妹トシや親友の保阪嘉内が現れて……。 |
| その他注意事項 | ■バリアフリー観劇について ご利用の際は必ず事前にご連絡ください。 上記制度をご利用の際は、事前に劇団までご連絡ください。 詳細は「バリアフリー観劇について」をご覧下さい。 https://www.gekidanmingei.co.jp/reservation/barrierfree/ |
| スタッフ | 作:長田育恵 演出:丹野郁弓 装置:伊藤雅子 照明:前田照夫 衣裳:宮本宣子 効果:岩田直行 |
今なお多くの人を魅了する詩人の死の2か月ほど前から物語がはじまります。彼が...
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