灼熱のゲリラ 5DAYS スペシャル
灼熱のゲリラ 5DAYS スペシャル
実演鑑賞
俳優座劇場(東京都)
2013/12/04 (水) ~ 2013/12/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.rup.co.jp/information/genbaku2013.html
期間 | 2013/12/04 (水) ~ 2013/12/08 (日) |
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劇場 | 俳優座劇場 |
出演 | 馬場徹、細貝圭、相馬圭祐、上鶴徹、市瀬秀和、山田悠介、黒川恭佑、久保田創、高月彩良、水野絵梨奈 |
脚本 | つかこうへい |
演出 | 岡村俊一 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】2013/11/10 全席指定 5,000円(税込)/当日券 5,500円(税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | はじめに 「原子力」というエネルギーが生まれて約70年の時が流れた。 すべてのエネルギーは「怒りのエネルギー」から生まれている…。 人類は必ず争う事から新たな知恵を編み出し 「武器」として新たなエネルギーに出会い、それを手なずけることで生活の動力として機能させることで繁栄を遂げてきた。 しかし、人類は未だに「原子力」というその強烈なエネルギーをコントロールできていない。 また、つかこうへいの演劇も「怒りのエネルギー」から生まれている。 2010年にこの世を去った劇作家つかこうへいは、この日本を憂い悲しみ、怒りをぶつけることを原動力に演劇を作り上げてきた。 その激しさは若き俳優の血となり肉となり、新たな演劇の光を生み出し続けてきた。 今回は、馬場徹を筆頭に20代を中心に据えた若手だけで、 つかこうへいのエネルギーに挑む。 決してコントロールできないエネルギーに、若きエネルギーで立ち向かう姿は、 演劇界に、また新たな光を生み出してくれることになるだろう。 「広島に原爆を落とす日」は、つかこうへい本人の手により、 1979年西武劇場(現在のPARCO劇場)で風間杜夫スペシャルとして上演されて 以来、1984年野生時代で小説として発表され、 1997年SMAPの稲垣吾郎主演で再現されるなど上演を重ねながらも、 いまだ未完の大作として語り継がれてきた作品である。 2010年にBunkamuraシアターコクーンで上演された、自伝的追悼版とは、全く違うストーリーを展開する予定である。 伝説とも呼べる名作が、発表から30年以上の時を越えて、俳優座劇場によみがえる。 ものがたり 1944年、白系ロシアの混血であるが故に、 海軍作戦参謀本部から南海の孤島に追いやられた男、ディープ山崎少佐は、 日本が戦勝国となった時、敗戦国の子供らに与えるべき納豆を作り続けている。 しかし、彼は来たるべきデモクラシー、そして愛する女、夏枝への思いを 断ち切れずに鬱々して日々楽しまない。 一方、その頃夏枝は、大本営敗戦処理班の密命を受け、 アメリカの原爆投下地点をドイツに仕向けるべく、単身ベルリンで工作中であった。 ナチス総統、アドルフ・ヒトラーは、何人にも感じたことのない愛しさをこの女に感じ、 この無垢なる女と山崎との逢瀬のために、自身はドイツ第三帝国と共に滅びの道を選ぶ。 しかし、悪魔の光を放つというその呪われた原子爆弾の投下ボタンを押せる人間が、 果たしてこの世界に存在するのであろうか。 正気の人間ならば、ボタン一つで数十万人もの人間を殺りくできるはずはないのだ。 1945年、アメリカは焦っていた。人類初の原子爆弾投下国としての汚辱からまぬがれるべく、 コンピューターが弾き出した、 原爆搭載機・B29エノラゲイの乗組員の名は、 日本海軍102師団ディープ山崎少佐、その人であった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音響 山本能久 照明 松林克明 音楽 からさきしょういち 宣伝美術 榎本太郎 広報 河口祐子 制作 藤井佳 プロデューサー 島袋 潤/菅野重郎 制作協力 つかこうへい事務所 企画・製作 アール・ユー・ピー |
「原子力」というエネルギーが生まれて約70年の時が流れた。
すべてのエネルギーは「怒りのエネルギー」から生まれている…。
人類は必ず争う事から新たな知恵を編み出し
「武器」として新たなエネルギーに出会い、それを手なずけることで生活の動力として機能させることで繁栄を遂げてき...
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