実演鑑賞
日ノ出町シャノアール(神奈川県)
2025/12/07 (日) ~ 2025/12/07 (日) 開幕前
上演時間: 約0時間55分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://collol.jp/kagekabe
| 期間 | 2025/12/07 (日) ~ 2025/12/07 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 日ノ出町シャノアール |
| 出演 | 田口アヤコ |
| 脚本 | 田口アヤコ |
| 演出 | 田口アヤコ、江村桂吾、角本敦 |
| 料金(1枚あたり) |
0円 ~ 10,000円 【発売日】 ●チケット価格 松竹梅の3種類 ご自身のお財布と相談してご購入ください。当日のご入場は受付順となります。 松 ¥10,000 (1ドリンク別) 竹 ¥4,000 (1ドリンク別) 梅 ¥1,000 (1ドリンク別) こども ¥0 (1ドリンク別) ドリンクオーダーのメニュー詳細は、当日ご確認ください。 お酒類 ¥800~¥1,800 ソフトドリンク ¥800 ●お子さまの観劇について 子ども向けの演目ではありませんが、夕の回につきましては、子連れでの観劇を歓迎します。お子さまの入場無料。ベビーカーでの入場可 小学生以上のお子さまにつきましては、1ドリンクオーダーをお願いいたします ●「行けないけど応援」チケットあり 公演後に公演写真とお礼メールをお送りします。 どんと応援 ¥5,000 そっと応援 ¥2,000" Reservations are also available from: YPAM Ticketing & COLLOL Email There are three ticket tiers: Matsu, Take, and Ume. Please choose according to your budget. Admission on the day will follow the order of check-in. • Matsu (Pine; Premium) ¥10,000 • Take (Bamboo; Standard) ¥4,000 • Ume (Plum; Economy) ¥1,000 • Children ¥0 An additional one-drink order is required for all tickets. Please check the drink menu at the venue: • Alcoholic beverages: ¥800–¥1,800 • Soft drinks: ¥800 While this production is not designed as a children’s program, families with children are welcome at the evening performance. Children can enter free of charge, and strollers are permitted. For children of elementary school age and older, we kindly ask that each child orders one drink. |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 12月7日(日)16:00/20:00 |
| 説明 | 影、壁、光、闇、覚えている。ビール。 40年で日本は、 80年で日本は、 愛と冒険は終り、 でも何度でも繰り返す永遠、現在。 Shadow, Wall, Light, Dark; I can recall it, and Beer. 世界初演のこの演劇は、 「愛と冒険はもう終わってる/終わってしまった」 男と女と女の子と、 男の子と老婆と老人と、 つまり老若男女の、 にがく古びた物語です。 でもそれは、「何度でも永遠に繰り返す」、 回転木馬のように、 パラレルワールドのように、 生成AIのように、 少子高齢化のように、 性交と流産と出産と育児のように、 わたしとぼくが、 朝起きて、夜眠るように。 劇作家である女性俳優が1人で演じます。 さてさて皆様お立ち合いあれ、 わたしは物語を求めない。 いまここにある対話。 村上春樹による小説 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(1985年刊) および 岡崎京子によるマンガ 『PINK』(1987年刊) により、 インスパイアドされ 生み出された戯曲です。 戦後40年で日本は、 戦後80年で日本は、 やれやれ、いつまで「戦後」と言い続けるのか日本は。 |
| その他注意事項 | ● COLLOLプロフィール 1999年、当時劇団指輪ホテルに在籍の女優4名で設立。 「東京」という都市で働く女性たちから吐き出される、欲望、怒り、愛情、孤独などを戯曲として、上品で優雅で野蛮な、「(私が)あしたまでいきのびるための演劇」を創造している。 日常に潜んだかすかな「かすかな」振動。 現代の幽玄、脆弱でもろい、感情、身体、性、生、私的で詩的で死的な時間。 現在のCOLLOLメンバーは、田口アヤコ(主宰/劇作・演出)、江村桂吾(音響・演出)、角本敦(研究・演出)、八ツ田裕美(女優)、鈴木順子(宣伝美術)の5名。 * Vulgar and vivid; 俗でなまなましく As warm as blood-heat; 血のかよったあたたかく Colorful and aromatic; 色彩ゆたかにかぐわしく Beautiful like lots of dreams. 夢みるようにうつくしく ● 田口アヤコ(劇作・演出・出演) COLLOL代表・劇作・演出・女優。東京大学思想文化学科美学藝術学専修課程卒。劇団山の手事情社・ストアハウスカンパニー等の身体表現に特化した演劇集団でのパフォーマー経験や、劇作家/岸井大輔氏より学んだ劇作法から、鋭敏な身体感覚と、戯曲の執拗な読み込み、上演会場や地誌についての綿密な取材などにより、いま、ここ、にこだわった演劇作品上演をおこなう。2015年に第一子を出産し、団体活動休止後、2022年に再開。岩手県盛岡市出身、1975年11月12日生まれ。小~中学校にかけて盛岡市の子ども劇団『CATSきゃあ』(主宰/畑中美耶子氏)に所属。 2025/03 COLLOL田口アヤコによる 演劇公演『泡風呂で生まれなおす』@祖師ヶ谷大蔵ムリウイ 【上演演目】 ・田口アヤコ『わたしが死んだら世界が終わる』 ・宮沢賢治『永訣の朝』 ・谷川俊太郎『ぼく』 ・川上弘美『aer』 2023/08 ジョージア ポチ国際地域演劇祭招聘作品『Daughters』(『可視化歯科鹿しかし歌詞菓子貸し華氏 〜King Learより』を改題して上演)@ポチ国立ヴァレリアン・グニア劇場 2022/09 COLLOL『可視化歯科鹿しかし歌詞菓子貸し華氏 〜King Learより』@千歳船橋・APOCシアター 2014 『なぜ「わたしを売る」ことで、あなたは離れていくのか』にて第一回こうのとり短編戯曲賞最終候補 2013/09 COLLOL『サリー・キャロル』@代田橋CHUBBY 2013 世田谷パブリックシアター『SPT』09号 特集 本棚のなかの劇場──「劇的なる本」235冊 寄稿 2010/08 韓国・コチャン國際演劇祭招聘作品COLLOL『このままでそのままであのままでかみさま』 2009/02 横濱・リーディング・コレクション#FINAL 三島由紀夫を読む! 『美と共同体と東大闘争』@相鉄本多劇場 2006/08 ジャン・ジュネ作『女中たち』演出作品にて利賀演出家コンクール出場 ●江村桂吾(音響・演出) 聴く者。音楽家、演出家。 Works: クラブ出演、各種サウンドデザイン 公演:NEST、Leni-Basso、劇団山の手事情社、東京オレンジ、指輪ホテル、小鳥クロックワーク、miel、COLLOL 少年時代は新潟市と港区南青山を往来して過ごす。修士(政策・メディア) ●角本 敦(研究・演出) 舞台演出/政治思想史研究。東京大学法学部卒。様々な舞台作品にそれぞれ演出・舞台美術・照明・音響・衣裳・翻訳・戯曲研究・振付・舞台監督・制作などで参加し、ほぼスタッフワーク全般をこなす。その技能を総動員する場としてd'UOMO ex machinaを2003年発足、以後その全ての作品で戯曲の翻訳・構成と美術・演出の設計を行なう。2007年よりCOLLOLのメンバーともなり演出の役割を明示された分業という比較的めずらしい企てに「研究」という視点から加わる。他に、国内では、海外からの招聘作品・ワークショップで同時通訳、海外では、演劇コンクールの審査員や大学での演技指導も行う。現在、国際演劇協会(ITI)内のForum for Theatre Training and Educationで代表を務める。 ●主催 COLLOL YPAMフリンジ2025参加公演 |
| スタッフ | 劇作・演出・出演 田口アヤコ 音響・演出 江村桂吾 研究・演出 角本敦 演出補佐 鍛代紘夢(悪夢倶楽部/TC夜明け) 受付 八ツ田裕美、鈴木順子、田口貴子、平原郁子 制作協力 守山亜希(tea for two) 宣伝美術 鈴木順子 PV撮影 大木裕之 会場協力 Chat Noir 制作 COLLOL |
[情報提供] 2025/10/23 13:28 by taguchiayako
[最終更新] 2025/11/05 21:04 by taguchiayako
チケット取扱い
トラックバックURLはこちら
40年で日本は、
80年で日本は、
愛と冒険は終り、
でも何度でも繰り返す永遠、現在。
Shadow, Wall, Light, Dark; I can recall it, and Beer.
世界初演のこの演劇は、
「愛と...
もっと読む